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フリーズドライタイプのおすすめドッグフード15選!品質や食いつきの良さ・料金を徹底比較

編集者:いぬの読みもの編集部 まさき(取得資格:「犬の管理栄養士」)

フリーズドライタイプのおすすめドッグフード15選!選び方やQ&Aなどを紹介

この記事の編集者

まさき

プロフィール

2022年5月9日に「犬の管理栄養士」を取得。少年時代にポメラニアン、柴犬、ミックス犬、マルチーズと触れ合って育つ。犬と猫どちらも好きな動物好きな大人へ成長。現在はWEB編集担当者として、「いぬの読みもの」を運営。

「フリーズドライのドッグフードはどれがおすすめ?」
「フリーズドライドッグフードの選び方は?」

ドッグフードは、フリーズドライのタイプでも種類が豊富。

たくさんある中からどれを選べばいいか迷いますよね。

この記事では、フリーズドライのドッグフードについて以下の内容で紹介します。

この記事の内容
  • フリーズドライタイプでおすすめのドッグフード15選!
  • フリーズドライタイプのドッグフードの3つの選び方
  • フリーズドライのドッグフードの特徴
  • フリーズドライのドッグフードのメリットデメリット
  • フリーズドライドッグフードを与える時の注意点
  • フリーズドライタイプのドッグフードに関するよくある質問Q&A

ぜひ参考にしてくださいね。

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目次

フリーズドライタイプでおすすめのドッグフード15選!【肉・野菜・納豆・おやつ】なども紹介!

チワワ

フリーズドライタイプでおすすめのドッグフードを15個紹介します。

フリーズドライおすすめドッグフード15選!
  • モグキューブ
  • 生食フリーズドライ K9ナチュラル ビーフ・フィースト
  • WOOF フリーズドライドッグフード チキン
  • ママクック フリーズドライのひとくちムネ肉犬用
  • ドットわんフリーズドライひきわり納豆
  • Instinct RAW Boost スキン&コート
  • ペティオ 素材そのまま フリーズドライ For Dog ササミ
  • グランマルーシーズ ピュアフォーマンス – フリーズドライ
  • ビッグドッグ リトルバイツフリーズドライ チキン
  • サンデーペッツ フリーズドライ ローフード ビーフ
  • Moora Mooraトリーツ ドッグ シャーク
  • Piece かぼちゃフリーズドライ
  • Dogsee Crunch バナナ
  • ドットわん フリーズドライリンゴ
  • PackunxCOCOA 国産 フリーズドライ スカイベリー

モグキューブ

モグキューブ
価格(税込) 5,456円
内容量 425g
メイン食材 ラム肉
原産国 ニュージーランド

モグキューブは、ニュージーランド産のラム肉を使用したフリーズドライ製法のドッグフードです。

フリーズドライ製法のドッグフードには珍しい、定期購入で安く買う方法があります。

定期購入では最大20%オフ。

購入回数に縛りはないので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

特徴
  • タンパク質豊富なラム肉を使用
  • 栄養価と嗜好性が高いフリーズドライ製法
  • 嗜好性が高いため食いつきを期待できる
価格(税込) 【通常】5,852円
【定期】4,681円〜5,266円
定期コースで最大20%OFF
※2024年2月9日時点の価格情報
内容量 425g
kg単価 11,014円(「定期」価格で買った場合のkg単価)
原産国 ニュージーランド
特徴 ニュージーランド産のラム肉が使用されたフリーズドライフード
対応犬種・年齢 全犬種・全年齢
カロリー 約485Kcal
粒の大きさ 大きさはバラバラでブロックのような立方体
原材料 ラム肉、ラム肺、ラムレバー、ラム気管、紫イ貝、エンドウ豆、緑イ貝、ミネラル類(リン酸ニカルシウム、塩化カリウム、塩、塩化コリン、酸化マグネシウム、亜鉛アミノ酸キレート、鉄アミノ酸キレート、セレン酵母、銅アミノ酸キレート、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム)、海藻、アマニ、卵、魚油、ブロッコリー、リンゴ、ココナッツ、ヒマワリ油、酸化防止剤(ミックストコフェロール)、ビタミンD
成分表示 粗タンパク質 32.0%
粗灰分5.0%
脂質 26.0%
水分 5.0%
粗繊維3.0%
+ 原材料などをより詳しく見る 閉じる

より詳しく知りたい方は、以下の関連記事からご確認ください。

生食フリーズドライ K9ナチュラル ビーフ・フィースト

生食フリーズドライ K9ナチュラル ビーフ・フィースト
価格(税込) 6,718円
内容量 500g
メイン食材 牛肉
原産国 ニュージーランド

K9ナチュラル ビーフ・フィーストは、ニュージーランドで育ったビーフが使用されています。

必須脂肪酸やミネラルが多く、低カロリー、低脂肪とのこと。

K9ナチュラルでは、犬の身体のつくりにとって消化のしやすい生の肉類にこだわって加工しているみたいです。

加熱しない製法のフリーズドライの商品を展開しています。

味のバリエーションは、他にもラム、チキン、ホキ&ビーフ、ラム&サーモンなどがあるようです。

特徴
  • ニュージーランドで育ったビーフを使用
  • 犬が消化しやすい生の肉類にこだわって加工
  • 味のバリエーションが豊富

WOOF フリーズドライドッグフード チキン

WOOF フリーズドライドッグフード チキン
価格(税込) 1,578円
内容量 50g
メイン食材 チキン
原産国 ニュージーランド

WOOF フリーズドライドッグフードは、ニュージーランド産のドッグフードです。

チキンをメインに、マヌカハニー、チアシードなどのスーパーフードも使用されています。

バランス良く配合された食材で犬の健康をサポートしてくれるでしょう。

特徴
  • 環境規制の厳しいニュージーランド産
  • マヌカハニー、チアシードなどのスーパーフードも使用されている
  • 酸化が起こりにくい安心のフリーズドライ製法

ママクック フリーズドライのひとくちムネ肉犬用

ママクック フリーズドライのひとくちムネ肉犬用
価格(税込) 528円
内容量 28g
メイン食材 鶏ムネ肉
原産国 日本

国産の鶏ムネ肉をカットし、フリーズドライ製法で加工されたドッグフードです。

鶏肉は低カロリー・低脂質・高タンパクな食材と言われています。

原材料の調達から加工や包装まですべて国内で行われているとのこと。

そのまま与えたり、主食のフードにふりかけて与えたり、水に戻して与えたりするなどさまざまな使用方法ができますね。

特徴
  • 国産鶏ムネ肉が使用されている
  • 食べやすい一口サイズ
  • おやつやふりかけなどさまざまな使用用途がある

ドットわんフリーズドライ納豆

ドットわんフリーズドライ納豆
価格(税込) 1,595円
内容量 120g
メイン食材 国産納豆
原産国 日本

ドットわんフリーズドライ納豆は、人間用と同じ原材料と工場を使用しているとのこと。

フリーズドライ製法により、納豆の素材本来の成分が生かされています。

また、フリーズドライ製法なので、納豆でもサラサラしてベタつきません。

「畑の肉」と呼ばれる大豆は、肉類の代わりにタンパク質として与えたい時などに便利です。

特徴
  • 大豆なのでイソフラボン、ビタミンB2、ビタミンEが豊富
  • タンパク質も豊富
  • 納豆菌で健康をサポート

Instinct RAW Boost スキン&コート

Instinct RAW Boost スキン&コート
価格(税込) 7,150円
内容量 1.8kg
メイン食材 チキン
原産国 アメリカ

InstinctのRAW Boost スキン&コートは、放し飼いのチキンや天然のタラを使用したドッグフード。

天然由来のオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などが配合されていて、皮膚の健康をサポートするとのこと。

フリーズドライ製法で作られているため、人工着色料や保存料なども不使用です。

特徴
  • オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が配合されているため皮膚の健康をサポート
  • 放し飼いのチキンや天然のタラなど自然食材が使用されている
  • フリーズドライ製法

ペティオ 素材そのまま フリーズドライ For Dog ササミ

ペティオ 素材そのまま フリーズドライ For Dog ササミ
価格(税込) 382円
内容量 27g
メイン食材 鶏ササミ
原産国 中華人民共和国

鶏ササミをそのままフリーズドライしたドッグフード。

おやつや主食のトッピング、ぬるま湯でふやかして与えるなどさまざまな用途で使えます。

特徴
  • 素材をそのままフリーズドライ
  • 小分けなので持ち運び便利
  • 保存料・着色料不使用

グランマルーシーズ ピュアフォーマンス – フリーズドライ

グランマルーシーズ ピュアフォーマンス - フリーズドライ
価格(税込) 7,150円
内容量 1.4kg
メイン食材 ヒヨコ豆
原産国 米国

グランマルーシーズ ピュアフォーマンスは、ヒヨコ豆をメインに使用したドッグフードです。

ヒヨコ豆は、タンパク質や食物繊維が豊富に含まれているとのこと。

また、ゆっくりと吸収されるという特徴があるみたいです。

特徴
  • タンパク質や食物繊維が豊富なヒヨコ豆を使用
  • ゆっくり吸収されるため血糖指数が低い
  • 軽量コンパクトで持ち運びに便利

ビッグドッグ リトルバイツフリーズドライ チキン

ビッグドッグ リトルバイツフリーズドライ チキン
価格(税込) 1,578円
内容量 50g
メイン食材 鶏肉
原産国 オーストラリア

ビッグドッグ リトルバイツフリーズドライ チキンでは、オーストラリアの食材が使用されています。

チキンをメインにサーモンや野菜なども原材料に使用されているようです。

ワンちゃんのご褒美やおやつとして与えられますね。

特徴
  • オーストラリアの原材料を100%使用
  • 持ち運びが便利で非常食にも
  • フリーズドライ製法

サンデーペッツ フリーズドライ ローフード ビーフ

サンデーペッツ フリーズドライ ローフード ビーフ
価格(税込) 9,900円
内容量 454g×2
メイン食材 グラスフェッドビーフ
原産国 ニュージーランド

サンデーペッツ フリーズドライのドッグフードは、新鮮な食材を独自のフリーズドライ製法により加工されているとのこと。

ゆっくりと水分を抜く製法なので、栄養素がほぼ抜けていないみたいです。

特徴
  • サクサクとした食感で食べやすい
  • 独自のフリーズドライ製法で栄養素がほぼ閉じ込められている
  • 天然保存料を使用

Moora Mooraトリーツ ドッグ シャーク

Moora Mooraトリーツ ドッグ シャーク

Moora Mooraトリーツ ドッグ シャークは、オーストラリア産のシャークが使用されています。

シャークの生肉とケール、乾燥海草が使用されたフリーズドライフードです。

シャークには、コラーゲンとコンドロイチンが豊富に含まれるとのこと。

そのため、ワンちゃんの毛艶や関節の健康を維持する効果が期待できます。

嗜好性が高いおやつとして与えられますね。

特徴
  • オーストラリア産のシャークの生肉を原材料の95%〜99%に使用
  • 原材料はすべてオーストラリア産
  • 無添加の犬用のフリーズドライフードのおやつ
価格(税込) 825 円(ヤフーショッピング参照)
内容量 15g
メイン食材 シャーク
原産国 オーストラリア

Piece かぼちゃフリーズドライ

Piece かぼちゃフリーズドライ

Piece かぼちゃフリーズドライは、自然の素材をそのまま活かした犬用のおやつです。

茹でたかぼちゃをフリーズドライしています。

かぼちゃは、ビタミンや食物繊維を多く含む野菜。

フリーズドライ製法で、栄養価がほとんど失われることなく加工されています。

ワンちゃんに嬉しいヘルシーおやつですね。

特徴
  • ビタミン・食物繊維が豊富なかぼちゃをそのまま活かしたおやつ
  • ヘルシーなおやつとして愛犬に与えられる
  • ダイエット中のワンちゃんにもおすすめ
価格(税込) 770円(ヤフーショッピング参照)
内容量 25g
メイン食材 かぼちゃ
原産国 日本

Dogsee Crunch バナナ

Dogsee Crunch バナナ

Dogsee Crunch バナナは、果物の素材をそのまま活かした犬用のおやつです。

添加物や保存料は使用されていないとのこと。

新鮮なバナナのみを原材料に使用しています。

ワンちゃんに与えられるヘルシーおやつですね。

特徴
  • 原材料にバナナのみ使用されている
  • 添加物や保存料などは不使用
  • フリーズドライ製法で作られた犬用のおやつ
価格(税込) 770円(ヤフーショッピング参照)
内容量 15g
メイン食材 バナナ
原産国 インド

ポンポリース フリーズドライ りんご

ポンポリース フリーズドライ りんご

ポンポリース フリーズドライ りんごは、フリーズドライ製法で作られた国産・無添加の犬用のおやつです。

フリーズドライ製法なので、そのままでも、水で戻しても与えられます。

また、フードのトッピングとしても使えますね。

特徴
  • 無添加の国産フード
  • おやつやトッピングとして与えられる
  • フリーズドライ製法なので軽くて持ち運びに便利
価格(税込) 583円(ヤフーショッピング参照)
内容量 12g
メイン食材 りんご
原産国 日本

PackunxCOCOA 国産 フリーズドライ スカイベリー

PackunxCOCOA 国産 フリーズドライ スカイベリー

PackunxCOCOA 国産 フリーズドライ スカイベリーは、無添加・無着色の犬用のおやつ。

ワンちゃんのおやつとしても、手作りご飯の食材としても使えます。

フリーズドライなので、サクサクとした食感。

砕いてフードのトッピングとしても与えられます。

素材そのままフリーズドライされた、犬用のヘルシーおやつですね。

特徴
  • 国産いちごを使用したフリーズドライのおやつ
  • 保存料や着色料などの添加物は不使用で安心
  • おやつにも、フードのトッピングにも使用できる
価格(税込) 530円(ヤフーショッピング参照)
内容量 10g
メイン食材 いちご
原産国 日本

フリーズドライタイプのドッグフードの3つの選び方

メガネをかけた犬

フリーズドライは、加熱処理をせずに素材の栄養素や美味しさをそのまま活かす製法です。

使用される食材の品質が高いことが多いです。

また、価格も高価である傾向にあります。

そんなフリーズドライタイプのドッグフードの選び方を3つ紹介します。

選び方
  • 原材料で選ぶ
  • 愛犬に合わせて選ぶ
  • 不要な添加物が入っていないもので選ぶ

原材料で選ぶ

ドッグフードは原材料を確認して選ぶのが良いです。

「チキン」や「ビーフ」などのようにどんな食材が使われているか、具体的に書かれているものが良いでしょう。

また、原材料は一番最初にかかれているものが最も多く含まれる食材です。

多い順に左から記載されているため、与えたい食材が最初に書かれているものを選びましょう。

愛犬に合わせて選ぶ

フリーズドライドッグフードは、愛犬に合わせて選ぶのが良いでしょう。

チキンが好きなワンちゃんには、チキンがメインに使われているフードを選ぶのが良いです。

フリーズドライドッグフードは、ドライフードよりも香りや嗜好性がたかいです。

愛犬が好きな食材が使われている場合は、喜んで食べてくれるでしょう。

不要な添加物が入っていないもので選ぶ

ドッグフードは、不要な添加物が含まれていないものを選ぶのが良いです。

フードの保存期間をのばしたり、香りや見た目を良くしたりするために添加物が使用されてる場合があります。

合成添加物は、犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、避けたほうが良いでしょう。

なお、フリーズドライのドッグフードは、無添加であることが多いです。

ドッグフードに含まれている避けた方が良い添加物|含まれている理由も解説

フリーズドライのドッグフードの特徴

「フリーズドライ製法ってどんな作り方なの?」と思われる方もいるかもしれません。

フリーズドライは、水分を含んだ食べ物を−30度まで急速凍結し、減圧し真空状態で乾燥させる製法です。

フリーズドライは、真空凍結乾燥技術と言われることもあります。

人用の食品では、味噌汁やスープなどでフリーズドライされたものなどがあります。

なお、フリーズドライ製法は、栄養素が損なわれにくいことや未開封だと長期保存できることなどが特徴的です。

フリーズドライのドッグフードのメリットデメリット

犬 (14)

フリーズドライのドッグフードについて、以下の2つに分けてご紹介します。

  • メリット
  • デメリット

それぞれについて見ていきましょう。

メリット

フリーズドライフードのメリットを以下の6つご紹介します。

フリーズドライフードのメリット
  • 栄養素が損なわれにくい製法
  • 添加物が少ない・使用されていない
  • 長期保存できる
  • 軽いので持ち運びに便利
  • 水やぬるま湯をかけることで大体復元できる
  • 犬の食いつきを期待できる

栄養素が損なわれにくい製法

フリーズドライフードのメリットは、栄養素が損なわれにくいことです。

フリーズドライは、凍結し乾燥させる製法なので、加工に際に高温での加熱がありません。

フードの栄養素は、加熱することで損なわれることが多いです。

フリーズドライ製法では、熱に弱い成分が損なわれにくいというメリットがあります。

添加物が少ない・使用されていない

フリーズドライ製法のメリットとして、添加物が少ない・使用されていないということがあります。

保存料などの添加物が使用されていないのは、フリーズドライ製法により水分が抜けるからです。

フードから水分が抜けることで、保存性が高くなり、保存料や酸化防止剤などの使用を抑えられるとされています。

そのため、フリーズドライ製法のフードは、保存料や酸化防止剤が使用されていない、使用されていても少ないというメリットがあります。

長期保存できる

フリーズドライ製法のフードは、長期保存できるというメリットがあります。

というのも、フリーズドライ製法は加工に際に、水分が昇華により抜けるからです。

水分が少ないため、未開封の状態では長期保存ができるフードとなります。

軽いので持ち運びに便利

フリーズドライ製法で作られたフードは、水分が少ないという特徴があります。

水分が抜けているため、フード自体が軽いというのが特徴。

軽いため旅行やお出かけのさいに、重くないというメリットがあります。

フリーズドライフードは、軽くて持ち運びに便利なフードです。

水やぬるま湯をかけることで大体復元できる

フリーズドライフードのメリットとして、水やぬるま湯などで戻せることがあります。

フリーズドライは、素材そのものの形や成分が壊れにくい製法です。

素材から水分が抜けている状態なので、水やぬるま湯などで戻すこともできます。

水やぬるま湯で戻した場合でも、形や風味などが大体戻せるというのが良いポイント。

素材本来の形や風味に近くなるというメリットがあります。

犬の食いつきを期待できる

フリーズドライフードは、高温での加熱をしない製法です。

加工の際に素材の味や風味などが損なわれにくいフリーズドライ。

素材本来の風味でワンちゃんの食いつきを期待できます。

デメリット

フリーズドライフードのデメリットについてご紹介します。

デメリット
  • 値段が高めなこと
  • 割れやすい・崩れやすい
  • 湿気を吸収しやすい

値段が高めなこと

フリーズドライのデメリットとして、比較的価格が高い傾向にあることです。

フリーズドライ製法で作るための設備などが必要となり、価格が高くなるとされています。

フリーズドライではない製品に比べ、値段が高めなことがデメリットとなります。

割れやすい・崩れやすい

フリーズドライ製法で作られたフードは、水分が抜けているため割れやすい・崩れやすいです。

乾燥している状態では、少し強く掴むことで簡単に崩れるでしょう。

湿気を吸収しやすい

フリーズドライフードは、水分がほとんどありません。

そのため、空気中の水分を吸収しやすいです。

フリーズドライフードが湿気てしますと、保存料が落ちることになります。

湿気を吸収しやすいので、注意が必要です。

フリーズドライドッグフードを与える時の注意点

フリーズドライドッグフードを与える時の注意点を以下の2つご紹介します。

  • 与えすぎない
  • 開封後は劣化しやすい

それぞれについて見ていきましょう。

与えすぎない

フリーズドライフードは、与えすぎないように注意が必要となります。

フリーズドライ製法で水分が抜けて、栄養素が詰まっているからです。

与えすぎるとワンちゃんの肥満につながる場合があります。

フリーズドライフードは、ワンちゃんに与えすぎないように注意しましょう。

開封後は劣化しやすい

フリーズドライ製法のフードは、未開封の状態だと保存期間が長いという特徴があります。

しかしながら、開封すると劣化しやすいので注意が必要です。

開封後は、なるべく袋に空気が入らない状態でしっかりと密封し、常温保存するようにしましょう。

冷蔵庫で保存すると出し入れの際の温度差により結露が生じ、カビが発生しやすくなるからです。

また、開封後の賞味期限は1ヶ月が目安となります。

フードや季節により保存できる期間に差があるため、匂いなどで問題ないか確認するようにしましょう。

フリーズドライタイプのドッグフードに関するよくある質問Q&A

白と茶色の犬

フリーズドライタイプのドッグフードに関するよくある質問は以下のとおりです。

よくある質問
  • フリーズドライのドッグフードは栄養は損なわれないの?
  • フリーズドライのフードの良いところは?
  • おやつを与える頻度や量は?

フリーズドライのドッグフードは栄養が損なわれないの?

フリーズドライは、原材料を凍結して真空状態で水分を抜いて乾燥させる製法というもの。

栄養分やおいしさはほぼそのままで残っていると言われています。

フリーズドライのフードの良いところは?

フリーズドライは、非加熱で加工されるため栄養素が損なわれにくいというメリットがあります。

フリーズドライのメリットは以下のとおりです。

  • 非加熱なので加熱で失われる栄養素が残る
  • 原材料の品質が良いことが多い
  • 長期保存できる
  • 食いつきを期待できる
  • 軽いため持ち運び便利

おやつを与える量は?

フリーズドライは、ドライフードよりも嗜好性が高いため、おやつとして与えられることが多いでしょう。

おやつは愛犬が喜ぶため、与えたくなるかと思います。

しかしながら、おやつの与え過ぎは肥満の原因となるでしょう。

1日の給餌量の10%以内に収まる量を与えるのが良いとされています。

まとめ

パグ

いかがでしたか?

この記事では、フリーズドライのドッグフードのおすすめ商品や選び方などについて紹介しました。

以下がこの記事のまとめです。

まとめ
  • フリーズドライは原材料を凍結して真空状態で水分を抜いて乾燥させる製法
  • フリーズドライのドッグフードの選び方は原材料を確認して選ぶ
  • 愛犬の好みに合わせて選ぶ
  • 不要な添加物が入っていないもので選ぶ
  • フリーズドライは素材の栄養素がほぼ残っている
  • メリットは非加熱なので加熱で失われる栄養素が残ること
  • 原材料の品質が良いことが多いこと
  • 長期保存できること
  • 食いつきを期待できること
  • 軽いため持ち運び便利なこと
  • デメリットは値段が高めなこと
  • 割れやすい・崩れやすいこと
  • 湿気を吸収しやすいこと
  • おやつとして与える場合は1日の給餌量の10%以内に収まる量にしよう
  • 開封後は保存方法に注意しよう
フリーズドライおすすめドッグフード15選!
  • モグキューブ
  • 生食フリーズドライ K9ナチュラル ビーフ・フィースト
  • WOOF フリーズドライドッグフード チキン
  • ママクック フリーズドライのひとくちムネ肉犬用
  • ドットわんフリーズドライひきわり納豆
  • Instinct RAW Boost スキン&コート
  • ペティオ 素材そのまま フリーズドライ For Dog ササミ
  • グランマルーシーズ ピュアフォーマンス – フリーズドライ
  • ビッグドッグ リトルバイツフリーズドライ チキン
  • サンデーペッツ フリーズドライ ローフード ビーフ
  • Moora Mooraトリーツ ドッグ シャーク
  • Piece かぼちゃフリーズドライ
  • Dogsee Crunch バナナ
  • ドットわん フリーズドライリンゴ
  • PackunxCOCOA 国産 フリーズドライ スカイベリー

フリーズドライのドッグフードを探している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

当サイトでは、他にも目的ごとに合わせたドッグフードについての記事があります。

気になる人はぜひご覧ください。

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