ふるさと納税でできる動物愛護支援6選！保健所犬猫のための返礼品なしの寄付

ふるさと納税で寄付できる動物愛護支援があります。

ふるさと納税は寄付することで返礼品となる商品をもらえるのが一般的です。

返礼品なしで寄付をするだけのふるさと納税も存在しています。

この記事では、ふるさと納税で寄付できる動物愛護支援をご紹介します。

また、動物支援団体への寄付金の使い道などについてもご紹介しています。

犬や猫たちのために、ふるさと納税で寄付したい方は参考にしてください。

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ふるさと納税でできる動物愛護支援6選！

ふるさと納税でできる動物愛護支援6選をご紹介します。

猫 一木造り彫刻

出典：ふるさとチョイス

「猫 一木造り彫刻」は、岐阜県飛騨市の返礼品。

一本の木から職人の手により作り出された彫刻です。

愛猫の写真を送ることにより、毛色を合わせてくれます。

樹齢200〜300年の飛騨産の木材を使用しています。

また、木を栽培してから20〜30年ほど寝かして最高の状態の木材を使用しているのも特徴です。

なお、返礼品の寄付は保護猫活動を支援するために活用されます。

＜保健所犬猫レスキュー【返礼品なしのご寄附】＞

出典：楽天市場

「保健所犬猫レスキュー」は、宮崎県国富町の返礼品なしの寄附です。

保健所の犬猫救助を応援するための寄付となります。

寄附金額の3割が「いのちのはうす保護家」の保護活動費用に充てられます。

いのちのはうす保護家で生活する犬や猫たちの医療費、施設の維持費などとなります。

「いのちのはうす保護家」では、主に障害があったり、介護が必要となり飼い主が面倒をみることができなくなったりするなどの特別な事情を抱えている犬猫を保護し、アニマルウェルフェア（最期まで犬らしく猫らしく生きる）の観点でお世話をしています。

【お礼の品なし】里親募集型保護猫カフェの支援（動物愛護）

出典：ふるさとチョイス

里親募集型保護猫カフェの支援（動物愛護）は、高知県日高村の返礼品なしの寄付です。

里親募集型保護猫カフェ「にゃんこメリー」では、殺処分の対象となった子猫を保健所より引き受け育てられています。

ふるさと納税を通して寄付することにより、寄付金の一部が保護猫の飼育費用や保護猫カフェの運営費などに充てられます。

ふるさと納税で寄付することにより、返礼品はもらえませんが、手紙と保護猫の紹介リーフレットが送られます。

返礼品なしの、ふるさと納税での寄付ですが、動物支援活動に役立ちます。

【お礼の品なし】一宮市動物愛護事業

出典：ふるさとチョイス

一宮市動物愛護事業への返礼品なしの寄付です。

愛知県一宮市で保護される犬や猫の数を減らす取り組みに活用されます。

例えば、野良猫の繁殖を減らすための避妊去勢手術費用や犬猫を捕獲するための捕獲器など購入費用です。

野良猫の繁殖を減らす取り組みにより、不要な殺処分を減らすことにつながります。

【南の島の動物愛護活動】保護猫活動等をサポート

出典：ふるさとチョイス

【南の島の動物愛護活動】保護猫活動等をサポートは、沖縄県八重瀬町の返礼品なしの寄付です。

沖縄県八重瀬町内で行われている「さくらねこ活動」のサポート資金となります。

「さくらねこ活動」では、野良猫を保護し、避妊去勢手術をした後に野生に帰す活動を行われています。

野良猫を減らす取り組みをされています。

また、病気の野良猫を保護する活動もされており、寄付金は施設の維持・管理費用などに与えられます。

犬猫等愛護活動 命を繋ぐ活動への応援

出典：ふるさとチョイス

「犬猫等愛護活動 命を繋ぐ活動への応援」北海道北見市への寄付です。

返礼品としては、北見市犬猫愛護協議会の缶バッジがもらえます。

寄付金の一部は、動物保護活動の費用に充てられます。

犬猫の保護や、里親募集、野良猫を減らす取り組みなどの活動が行われています。

動物愛護支援に寄付した場合のふるさと納税の用途

寄付したお金がどのように使われるのか気になる飼い主さんもいるはずです。

動物愛護支援に寄付した場合のふるさと納税の用途についていくつかご紹介します。

それぞれについて見ていきましょう。

施設の運営や犬舎の維持費用

動物愛護支援に寄付した金額の一部は、施設の運営や犬舎の維持費用などに使用される場合があります。

保護した犬や猫を育てるための施設や、保護犬猫を受け取るための譲渡センターなどには管理維持費用がかかります。

動物愛護支援のために必要な施設を運用するための費用や人件費などが寄付金の使い道の1つです。

保護犬・猫の飼育費用や医療費

飼い主さんがいない犬や猫などを保護すると、フード代や生活に必要なグッズなどが必要になります。

また、犬や猫が病気やケガなどをしている場合は、医療費も必要です。

保護された犬や猫には、ワクチン接種なども必要な場合があります。

動物愛護支援に寄付された金額の一部は、保護された犬猫の飼育費用や医療費などに充てられことがあります。

里親を探す費用

また、保護された犬猫たちの里親を探す費用に寄付金が充てられる場合もあります。

例えば、保護犬猫カフェの運営費や譲渡会の開催費用などです。

保護犬猫たちがいることを知ってもらうための活動により、新しい飼い主さんが見つかることにつながります。

災害救助犬・セラピー犬などの育成費用

災害救助犬・セラピー犬などの育成費用として、寄付金が使用される場合があります。

災害救助犬・セラピー犬などの育成費用保護された犬は災害救助犬・セラピー犬などとして活躍することがあります。

犬の嗅覚を活かした災害救助犬や、人間の健康をサポートするセラピー犬などです。

人間のために活躍する使役犬を育てる費用として寄付金が役立つ場合があります。

ふるさと納税でできる動物愛護支援まとめ

いかがでしたか？

この記事では、ふるさと納税でできる動物愛護支援をご紹介しました。

以下が今回ご紹介したふるさと納税でできる動物愛護支援です。

犬や猫などの動物を保護するためには、活動費用が必要となります。

動物愛護支援に寄付することで、保護犬猫活動を応援できます。

ふるさと納税で動物愛護支援に寄付されようとしている方は、ぜひ参考にしてください。

なお、当サイト（いぬの読みもの）では、他にもふるさと納税についての記事があります。

気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。

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