犬の介護用ハーネスおすすめ11選！後ろ足用ハーネスも紹介

「うちの子、足腰弱くなって、歩くのしんどそう…」

「介護向けのハーネスってどんなのがある？どういうハーネスが、介護向けにいいの？」

といった介護用のハーネスをお探しのそこのあなた。

介護用ハーネスって商品がたくさんあるけど、何を基準に選んでよいのか分かりませんよね。

この記事では、介護用に適したハーネスを10品紹介します。

介護用ハーネスのご購入を検討している方は、ぜひご覧ください。

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犬の介護用ハーネスおすすめ10選！

犬の介護用ハーネスでおすすめの商品は、以下の10点です。

イージーウォークハーネス

イージーウォークハーネスは、歩行補助用ハーネス。

胸にかけて使うタイプのハーネスです。

取っ手部分は取り外しが可能。

ストラップが長さ調節可能なので、小さい子から大きい子まで利用可能。

柔らかい素材で、メッシュ素材なので通気性にも優れています。

リフトハーネス 前足用 後足用

出典：楽天市場

介護用リフトハーネスは、歩行補助向けハーネス。

おしっこ用の穴があるだけでなく、肛門部も空いているので、装着して状態でトイレができます。

歩行補助や起き上がりのシーンで、愛犬をサポートできますよ。

怪我の際のリハビリ用としても使えるハーネスです。

ハーネスの材質はポリエステルで、手洗いもできます。

メッシュアシストベスト

出典：楽天市場

メッシュアシストベストは、歩行補助用のベスト。

介護用ハーネスとして利用することが推奨されています。

超小型犬～大型犬まであらゆる犬種に対応しているベストです。

サイズが8段階あり、細かいので愛犬に合ったサイズを選べますよ。

洗濯機でも洗えるハーネスなので、清潔さを保ちやすいのが魅力。

歩行補助ハーネス

歩行補助は、足腰の弱くなったシニア犬向けのハーネス。

犬用の介護ハーネスなので、介護のサポートの使用におすすめ。

小型犬～大型犬まで対応したサイズがあります。

収納がしやすいハーネスになっており、不要時は折り畳みが可能。

マジックテープ式なので、装着が非常に簡単なのが魅力です。

介助ベルト

介助ベルトは、立ち上がり補助や歩行補助用のベルトです。

リハビリ中の犬や足腰が弱ってきた犬におすすめ。

丈夫なベルトが内部についているので、持ち上げた際もしっかり体圧を分散してくれます。

マジックテープで着脱ができるので、簡単に装着しやすいです。

45日間の返金保証があり、保証書が付属しています。

歩行補助ハーネス

歩行補助ハーネスは、老犬介護用のハーネス。

介護時やリハビリ中の愛犬の歩行をサポートできます。

階段や車の昇り降りの際にもご利用ください。

マジックテープ式で出来ており、長さも調節可能な手提げストラップになっている便利品です。

犬用介護ハーネス ウオークわんデニム

ウオークわんデニムは、犬用の介護ハーネス。

トイレの補助や歩行の補助に使用できるハーネスです。

持ち手ストラップの長さは調節が可能なので、愛犬と飼い主さんの大きさに合わせて調節できます。

外側はデニム素材ですが、内側はフリース素材なのでフワフワです。

肌ざわりも優しいので、短毛種のワンちゃんでも安心ですよ。

新規歩行補助ハーネス二代目

歩行補助ハーネスは、反射材がついているので夜間のお出かけ時にも頼りになるハーネスです。

介護補助ハーネスとして使え、体が不自由な子や高齢犬のサポートにおすすめ。

裏地はメッシュ素材なので、通気性が良く蒸れにくいです。

速乾性が高いので、皮膚が敏感な子にもおすすめですよ。

介護ハーネス

この商品は、後ろ足部に装着する後ろ用のハーネス。

後ろ足が良くなってきてしまった子におすすめ。

マジックテープで着脱ができるタイプのハーネスです。

材質はポリエステルで、洗いやすさと通気性に優れています。

介護ハーネス 後ろ足用

介護ハーネスは、後ろ足の歩行をサポートするハーネス。

覆われている部分が少なく、通気性の良い素材を使っているので、蒸れにくいのが魅力。

老犬介護や足腰の弱ってきた子におすすめのハーネスです。

股関節の怪我や関節炎などを覆っていてリハビリ中のワンちゃんにもおすすめです。

オーダーメイドで作るなら『PALハーネス』がおすすめ

PALハーネスは、立ち上がり補助や歩行介助、清掃、排泄補助など介護のあらゆる場面で利用できる全身タイプハーネス。

「介護する人の負担を軽減し、介護される犬にも優しい構造」として、特許庁も認めた商品です。

個別対応で一品制作してくれるオーダーメイドのハーネスですよ。

体型や個体差、病歴、障害に対応し、いろいろな取り回し・補助パーツ類を専用デザインで個別に対応・ワンオフ制作できます。

小型犬から超大型犬、前肢切除・後肢切除等の障害犬など、ガン・心臓病・腎不全・皮膚病etcの病歴犬にも対応。

PALハーネスの使用映像

介護用ハーネスの選び方

介護用ハーネスの選ぶ際のポイントは、以下の3つです。

• 犬種に合わせて選ぶ
• 愛犬の悩みに合わせて選ぶ
• 目的に合わせて選ぶ

犬種に合わせて選ぶ

犬によって、体の形は様々。

コーギーのような、短足胴長の子もいれば。

パグのような首の短い犬。

ジャック・ラッセル・テリアのようなスリムな犬も。

ハーネスを買う際は、胸囲の長さをチェックするだけでなく、胴の長さをよくチェックしてください。

ハーネスの胴部分の長さは、排泄のしやすさや介助時の体への負担に影響があります。

愛犬の悩みに合わせて選ぶ

• 後ろ足の関節が弱っている
• 前足の片方が上手く動かせない

といった局所的に動かせない子もいるでしょう。

前足の足腰が弱っているなら、前足用のハーネス。

後ろ足なら、後ろ足用のハーネスを選びましょう。

部分的にサポートする方が、飼い主さんの持ち上げる負担も少ないです。

着脱も楽なので、悩みに合わせて最適なアイテムを選びましょう。

目的に合わせて選ぶ

ハーネスを買う目的は、様々。

• リハビリ補助
• 散歩の補助
• 介護の補助
• トイレの補助
• 立ち上がりの補助

目的にあったハーネスを選んでください。

特にトイレやお散歩が目的の場合は、着たまま排泄できるハーネスを選びましょう。

着たまま排泄できなければ、一度脱がさなければならず、面倒です。

主に室内でのみしか使用しないのであれば、持ち手部分が短いものがおすすめ。

外出時に使う予定があるなら、持ち手の長いものにしましょう。

両方使う予定のある方は、持ち手部分の長さ調節のできるものを選びましょう。

介護用ハーネスを選ぶ際の注意点

介護用ハーネスを選ぶ際の注意点は、以下の3つです。

• 短毛種の子は生地もチェック
• 夏場に利用する場合は通気性もチェック
• 散歩用で買うなら排泄のしやすさもチェック

短毛種の子は生地もチェック

短毛種の子は、長毛種に比べて肌が傷つきやすいです。

摩擦がしやすい生地のものであれば、肌が傷つく恐れも。

肌に優しい素材を選ぶようにしましょう。

コットン素材のものが特におすすめですよ。

夏場に利用する場合は通気性もチェック

夏場は犬も同様に、暑く感じます。

メッシュ素材のような通気性の良い素材のものを選びましょう。

散歩用で買うなら排泄のしやすさもチェック

散歩時の介助に利用する場合は、着たまま排泄できるかもチェックしましょう。

排泄時に着脱しなければならないのは、面倒です。

また、排泄部が汚れやすくなうので、穴が空けてあるものを選びましょう。

まとめ

この記事では、「おすすめの犬の介護用ハーネス」や「介護用ハーネスを選ぶ際のポイント」について解説しました。

この記事で紹介したハーネスは、以下の10点です。

気になる商品があれば、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

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以降、現在に至るまで約15年間、ワンちゃん、猫ちゃんの加齢に伴う相談3,000件以上。
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ペットケアステーション大阪 代表

杉原 真理(すぎはら まり)

プロフィール

　人間の介護業界で介護の基本を学ぶと共に、愛犬（当時、9歳のシェパード）の将来への不安をキッカケに老犬（動物）介護の世界に入る。その後、動物看護師、トリミングの資格を追加、シニア・高齢ペットを特徴としたサービス（訪問、預かり、トリミング）に従事。
以来、現場での経験、実績を活かしたオーナーさん支援やプロ人材育成など、動物と人を繋ぐ活動に積極的にたずさわっています。

主な資格

【ペット関係資格】ペットケア専門士/認定動物看護士
【人間の介護関係資格】介護支援専門員/介護福祉士

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