犬用シャンプーのおすすめ商品にはどのようなものがあるのでしょうか。
ただ清潔にするだけでなく、オーガニック成分でできていたり、保湿成分が配合されていたり、さまざまな犬用シャンプーがあります。
今回はおすすめの犬用自然派シャンプーを紹介します。
オーガニックながらコストパフォーマンスが高いものもあるので、チェックしましょう。
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犬用シャンプーの選び方
犬用シャンプーの選び方には、気を付けたいポイントがあります。
よりよいワンちゃんのケアをするために、シャンプー選びは徹底しましょう。
皮膚にトラブルが起きたり相性に不安がある場合は、獣医師へ相談してください。
目的に合った無添加シャンプーを使おう
ワンちゃんをシャンプーする目的に合ったアイテムを使いましょう。
無添加と一口で言っても、配合されている成分はさまざまです。
例えば着色料が使用されていても防腐剤が配合されていなければ、企業は「防腐剤無添加」のシャンプーとPRできます。
加えて、無添加のシャンプーは「化学物質が入っていないから体にいい」とは言い切れません。
外遊びの後などに汚れをしっかり落としたい場合は、洗浄力が高いシャンプーがおすすめです。
目的によっては、配合されている成分がマッチしないと思うような効果が得られません。
香りは強すぎないかチェック
犬用シャンプーの香りは強すぎないかチェックしましょう。
犬の嗅覚は敏感で、強い臭いにストレスを感じる可能性が高いです。
人間が良い香りと感じても、犬にとってもプラスの影響があるとは限りません。
犬用シャンプーは、天然香料や無香料のものがおすすめです。
ハーブのようなライトな香りのシャンプーであれば、愛犬と飼い主が一緒に楽しめるでしょう。
リンスインシャンプーはおすすめできない
リンスインシャンプーは、科学物質が含まれており、無添加やオーガニックのものはほとんどありません。
スピーディーに洗えて、泡を流す手間もかからないリンスインシャンプーですが、自然成分だけでできたアイテムは見つけることが難しいと考えましょう。
どうしてもリンスインシャンプーを使いたい場合は、低刺激性のものを選んでください。
リンスインシャンプーは、洗浄成分が植物由来のものがおすすめです。
乾燥・アレルギーがある場合は成分をチェック
ワンちゃんに乾燥やアレルギーの症状がある場合は、配合成分をチェックしてください。
硫黄配合や完全植物性成分が混ざっているシャンプーは、アレルギーを引き起こす可能性が高いです。
肌への刺激が少ないシャンプーを選ぶだけでなく、愛犬の健康を考えて成分もチェックしましょう。
皮膚についてトラブルが心配な場合は、獣医師への相談をおすすめします。
泡立ちが良く流しやすいシャンプーは時短できる
泡立ちがよく流しやすいシャンプーは時間の短縮が可能です。
シャワーや浴室が怖いワンちゃんも、シャンプーをするときのストレスが減らせますね。
自然派成分でできている犬用シャンプーは、泡立ちと泡切れがいいアイテムが多くそろっています。
スピーディーに愛犬のシャンプーを終えるためにも、オーガニックシャンプーの活用がおすすめです。
シャンプーの+α効果も確認
オーガニックシャンプーは、プラスアルファの成分もチェックしましょう。
洗い流して清潔に保つだけでなく、気になるニオイのカバーや毛ツヤのケアなど、効果はバラエティに富んでいます。
デリケートなワンちゃんには、リラックス効果があるシャンプーもおすすめですよ。
配合されている植物由来成分によって効果が異なるので、目的に合った犬用シャンプーを選んでください。
犬用シャンプーのおすすめ12選!自然派成分のアイテムをチェック
犬用シャンプーのおすすめを紹介します。
自然派成分のシャンプーをまとめたので、チェックしましょう。
オーガニック成分なら、飼い主さんが愛犬を洗うときも肌に負担がかかりにくいメリットがあります。
ZOIC SKIMO|愛犬のキレイを実現するシャンプー
ZOIC SKIMOシリーズは、高保湿成分を配合する犬用シャンプーです。
ホイップタイプのシャンプーは、ワンプッシュで濃密な泡が出てきますので、ワンちゃんの被毛で泡立てる必要がありません。
そのため被毛や皮膚へのダメージを最低限に抑えつつ、シャンプー時間も短縮できます。
きめ細やかな泡だけではなく、成分にも配慮されているのがポイント。
ソープナッツエキスやスムース成分、うるおい成分を配合しているので、洗浄もしっかりこなしながら皮膚・被毛の保湿も実現可能です。
洗い流さないエモリエントミストは「ふんわり」と「まとまり」の2パターン展開です。
ミストを吹きかけるだけで簡単に保湿ケア・トリートメントができます。
スタイルキープ成分も配合されているので、ワンちゃんの毛並みのケアにも活用できます。
シャンプーとペアで使用することで、より効果が実感できるでしょう。
全国のペットショップで導入されていますので、是非チェックしてみてください。
料金 | ZOIC SKIMOシリーズ スムースインシャンプー 3,080円(希望小売価格) エモリエントミスト 2,530円(希望小売価格 |
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支払方法 | 取扱店舗によって異なる |
販売店舗 | 全国のペットショップ(https://www.zoic.jp/skimo_shoplist/) |
プロショップでも導入!ZOIC Nシリーズ
ZOIC Nシリーズは、被毛の状態と犬の年代や犬種ごとに選べる4種類のラインナップが展開されています。
犬猫兼用の商品で、ヒアルロン酸とコラーゲン配合の高保湿力を実現しています。
下記の通り、天然由来し成分を配合しているので、低刺激かつ安心してワンちゃんに使用できるシャンプーです。
- アミノ酸系活性剤
- ヤシ油由来オイル成分
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- シアバター
- 緑茶エキス
香りもナツメ・サルビア・ハイビスカス・キンセンと豊富。
全国のペットショップで導入されている商品ですので、是非一度チェックしてみてください。
料金 | 1,980円(希望小売価格) |
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支払方法 | 取扱店舗によって異なる |
販売店舗 | 全国のペットショップ(https://www.zoic.jp/tips/shoplist/) |
シャンメシャン 自然のシャンプー|100%天然植物性の安心成分
シャンメシャン 自然のシャンプーは、有限会社キタガワが販売する天然成分100%の犬用シャンプーです。
ひまわり油、天然ビタミンEなどの成分配合のシャンプーで、ワンちゃんにやさしいケアができます。
皮膚の必要な油分を落とすことなく、愛犬の毛肌を清潔に保つ自然のシャンプーならではの特徴があります。
シャンプーの使用を継続的に続けることで、コシのある毛質へのアプローチができますよ。
天然ハーブエキスが配合されているアイテムは、ワンちゃんのノミやダニの予防にも効果的です。
シャンプーは泡立ちが良く切れがいいので、愛犬を洗う時間が短縮できることもメリットですね。
シャワーや水に抵抗があるワンちゃんも、自然のシャンプーを使えばスピーディーに洗えるでしょう。
約5~15倍に薄めて使用できるシャンプーは、コストパフォーマンスも高いアイテムです。
純植物性の成分でできているので、アウトドアやお庭でのシャンプーにも最適ですよ。
シャンプー後にリンスを使うと香りが2週間近く持続するので、体臭を抑えることが可能です。
やさしい成分でシャンプーできるだけでなく、洗いたての香りが続くため、愛犬の臭いケアにも期待できますね。
100%天然植物性のアイテムは飼い主の手にも優しく、肌の弱い人も愛犬のケアがストレスなく行えます。
料金 | 250ml 2,750円(税込) 詰め替え用 2050ml 8,250円(税込) |
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支払方法 | 銀行振込・郵便振替・代金引換 クレジットカード決済・GMO後払い |
PAL&I 犬用シャンプー
PAL&I 犬用シャンプーは、においを抑えるオーガニックシャンプーです。
安全安心の日本製で低刺激処方のため、ワンちゃんのお肌にやさしい特徴があります。
ふんわりとした仕上がりが期待でき、洗い上がりに毛が絡まるトラブルを防ぐアイテムです。
リフレッシュ効果が高い、ラベンダーやカモミールをベースに爽やかな香りに仕上がっています。
シンプルなデザインと透明ボトルで、容量がひと目で確認できることもメリットですね。
WDP ボタニカルドッグシャンプー
WDP ボタニカルドッグシャンプーは、ペットトリマー監修の低刺激シャンプーです。
コンディショニング成分が使われているので、リンスを別に用意する必要がありません。
アボカド油・オリーブ油・ひまわり種子油の3種のオーガニック認証成分が配合されており、低刺激処方が特徴です。
泡立ち泡切れが良く、スピーディーでストレスの少ないシャンプーが可能です。
ストレスを感じにくいアロマは香りも強すぎないため、ワンちゃんの負担になりにくいアイテムです。
自然流トリートメントシャンプー 全犬種用
参考:https://redheart.co.jp/products/shizenryu/
専用や東洋のハーブを活用し、天然素材100%で仕上げたペットシャンプーです。
化学合成保存料や香料・着色料は使用しておらず、植物の洗浄力で汚れを洗い落とします。
洗浄力が高くふんわりとした洗い上がりが期待でき、体臭や汚れが強いワンちゃんも清潔に保てるでしょう。
濃縮タイプなので3~15倍に希釈して使えることもメリットですね。
和漢洋植物エキスの成分が、愛犬の被毛をやさしくケアします。
KURUKURU 犬用スキンケアシャンプー
参考:https://www.thematetokyo.com/
KURUKURU 犬用スキンケアシャンプーは、菌の力に着目して開発されたアイテムです。
体に潜む菌の働きは潤い保持やバリア機能が期待でき、人間にもフローラとして健康・化粧品分野で活用されています。
肌フローラという菌のバランスを崩さないように、やさしい処方にこだわりました。
悪玉菌の繁殖を抑えたシャンプーはワンちゃんの被毛ケアにオススメです。
ボトルは濃密な泡がワンプッシュで手に取れるので、シャワーが苦手なワンちゃんもシャンプーが短時間で完了します。
マイオーガニック 犬用シャンプー
シリコン・石油系洗浄剤といった添加物を使用していない、犬用オーガニックシャンプーです。
保湿成分のEGFや植物オイルが配合されているので、愛犬の被毛の乾燥がケアできるでしょう。
口に入っても問題ない処方でできているので、活発なわんちゃんも安心してシャンプーできますね。
ワンちゃんに皮膚に刺激が少なく、安全なシャンプーを使いたい飼い主さんにおすすめのアイテムです。
ラ・ファミーユ ドックシャンプー
ラ・ファミーユ ドックシャンプーは、低刺激処方を実現したアミノ酸シャンプーです。
アミノ酸系洗浄成分はココナッツ由来の成分で、地肌に優しい特徴があります。
パピーからシニアまで幅広い年代に使え、リンスなしで柔らかくさらっとした洗い上がりがポイントです。
泡立ちがよく水で流しやすいシャンプーは、シャワー時間の短縮にも効果的でしょう。
サロン品質のケアがお家でできるシャンプーは、飼い主さんもうれしいですね。
mofuwa モイストシャンプー
参考:https://www.onetenth.co.jp/products/mofuwamoistshampoo/
mofuwa モイストシャンプーは、天然成分が豊富に配合されているシャンプーです。
保湿力に優れており、トリートメントをした後のような手触りが期待できます。
泡立ち泡切れも良いため、飼い主とペットのストレスが減らせることも魅力ですね。
皮膚のバリア機能を守る低刺激処方のシャンプーは、匂いや摩擦に敏感な愛犬も抵抗が少なく使えます。
泡切れが良いため、シャンプーの肌残りによるトラブルも予防できることが特徴です。
ワンプー 犬用シャンプー
参考:https://mimwanpoo.jp/
ワンプー 犬用シャンプーは、アミノ酸系のシャンプーです。
アミノ酸系洗浄剤は肌に必要な皮脂を残してシャンプーできるので、皮膚や毛の乾燥が予防できます。
石油系界面活性剤や無鉱物油を使っておらず、やさしい処方で仕上げました。
汚れをしっかり落とすシャンプーながら、皮膚を保護する成分はしっかり守ります。
医薬部外品製造販売の許可を得た研究所で製造されているので、安全性と高品質が保証されています。
犬用シャンプー ネイチャーフォードッグ
犬用シャンプー ネイチャーフォードッグは、口に入っても健康被害が起きにくい成分で製造されています。
石油由来の合成界面活性剤不使用ながら、豊かな泡立ちを実現しました。
ツボクサ由来の成分であるシカが配合されているので、肌荒れを予防し皮膚を健やかに保ちます。
ほんのりと香る甘くて爽やかなアロマは、ワンちゃんだけでなく飼い主もリラックスできる香りでしょう。
マルットペットシャンプー
参考:https://beauty-harmony.jp/products/marutto_400
マルットペットシャンプーは、シャンプーに必要な最低限の成分でできたアイテムです。
天然由来成分出てきたアミノ酸系のペットシャンプーなので、皮膚ストレスを感じやすいワンちゃんも優しく洗えるでしょう。
シャンプーの液性は中性に処方し、敏感な愛犬への負担を減らしました。
強すぎない香りは、ワンちゃんとのコミュニケーションの時間にぴったりです。
犬用シャンプーの基本的な使い方
犬用シャンプーの基本的な使い方をまとめました。
被毛を洗う下準備や、浴室の気温調整などを徹底し、ワンちゃんがリラックスできる環境を作ってください。
ワンちゃんをシャンプーするポイントをチェックしましょう。
シャンプー前のブラッシングが重要
シャンプー前のブラッシングは、ワンちゃんのケアに大切な工程です。
洗う前にブラッシングをすることで、大きな汚れや毛のもつれが取れます。
犬用ブラシを使って、毛の流れを整えてからシャンプーしましょう。
被毛をある程度清潔にすると、有効成分が浸透しやすくなります。
泡立ちや泡切れが良くなり、シャンプーがスピーディーに完了できますよ。
リードを使うとスピーディーにシャンプーできる
シャンプーを嫌がるワンちゃんや逃げ出そうとする愛犬には、散歩用のリードを使いましょう。
濡れても問題なく軽い装着感のリードを使って位置を固定することで、シャンプーがしやすくなります。
自由に動き回らないようにすれば、手や体で押さえつける必要もありません。
お互いにストレスなくシャンプーをするためには、負担なく使える道具の活用がおすすめです。
犬用シャンプーは二度洗いが基本
犬用シャンプーは2度洗いが基本です。
36°ほどのぬるめのお湯で全身を濡らしたあとは、泡立てたシャンプーを塗布します。
その後温めのお湯で全身を洗い流しましょう。
以上の工程を2回行い、ワンちゃんの皮脂汚れを落としてください。
耳の中に水が入るおそれがある場合は、ガーゼを丸めた耳栓を付けるといいでしょう。
目に泡が入った場合は、タオルやスポンジでお湯をかけて洗い流してください。
目・耳・鼻にシャワーを直接かけると、愛犬のストレスになるので避けましょう。
シャンプー後のタオルドライ・ドライヤーが大切
シャンプー後のタオルドライ・ドライヤーは大切な工程です。
乾燥したタオルで水分を取った後は、人間同様ドライヤーを使って完璧に水気を飛ばしましょう。
ドライヤーの設定は、低温で低い風速がおすすめです。
風に当たること自体に抵抗があるワンちゃんもいるので、ストレスを感じない程度にドライヤーを当ててください。
清潔な肌を守るためには、シャワー後の余分な水分を全て取りきることが重要です。
最低でも1ヶ月に1回はシャンプーしよう
ワンちゃんのシャンプーは最低でも1ヶ月に1回行いましょう。
肌のターンオーバーは、犬の場合約3週間と考えられます。
古い皮脂を肌に残さないためには、シャンプーは2週間に1回が理想です。
湿度が高い時期は臭いや皮膚の状態が変化するので、状況に応じてシャンプーしてください。
毎回シャンプーすることが難しい人は、ドッグサロンを併用するといった工夫をしましょう。
犬用シャンプーにまつわる疑問を解消
犬用シャンプーや、ワンちゃんのシャンプーにまつわる疑問を解消します。
どうしてもシャンプーを嫌がる犬の対処法も紹介するので、悩んでいる人はチェックしてください。
犬のシャンプーはいつからできる?
子犬の初めてのシャンプーは、ワクチンプログラム完了後2週間以降が目安です。
ただし、愛犬の皮膚の状態やストレス耐性に不安がある人は、ドッグサロンや獣医師に相談しましょう。
子犬の時期に無理なシャンプーをしてしまうと、ストレスがかかって健康被害が出る可能性があります。
シャンプーが不安な人は、プロの力を借りてください。
犬用シャンプーをいやがるときは?
犬用シャンプーを嫌がる原因は、使う道具や浴室に理由があります。
シャワーは上から当てずに毛・皮膚につけて使用し、泡や汚れを流してください。
タイミングを見ながら、リラックスできるように優しく声をかけましょう。
シャンプーが終わったら、おやつを与えることも大切です。
「体を洗った後にいいことがある」というイメージを付けることで、シャンプーへの抵抗感を減らせる可能性があります。
犬のシャンプーは必要?
犬のシャンプーは皮膚を清潔に保つために重要です。
皮膚病や健康トラブルのチェックだけでなく、飼い主とのコミュニケーションも期待できますね。
ただし、シャンプーの回数が多すぎると、健康面の被害が出るので注意してください。
愛犬の皮膚を乾燥させたり、刺激に弱くなったり、トラブルが発生する可能性があります。
汚れや皮膚の状態と相談し、ワンちゃんをシャンプーしましょう。
犬用シャンプーは愛犬にあったアイテムを使おう
犬用シャンプーはワンちゃんに合ったアイテムを使いましょう。
無添加という記載があるからと言って、添加物ひとつも入っていないとは限りません。
犬の嗅覚は敏感なので、匂いの強さにも注意してください。
暴れたり噛みついたりした場合は無理なシャンプーはやめ、ドッグサロンに依頼することも考えましょう。
犬の足洗うのがめんどくさい場合の対処法!洗いすぎがNGな理由も紹介