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多頭飼いにおすすめのキャットフード9選!選び方も解説

編集者:いぬの読みもの編集部 まさき(取得資格:「犬の管理栄養士」)

多頭飼いにおすすめのキャットフード9選!選び方も解説

多頭飼いで、愛猫に合わせてフードを選びたいけど、餌代が高くなり大変だと困っている飼い主さんもいるでしょう。

この記事では、多頭飼いにおすすめのキャットフード9選や選び方を解説します。

どの愛猫も健康を維持でき、餌代をおさえられるようなフードを見つけられるのが理想的でしょう。

ぜひ、参考にしてください。

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多頭飼いにおすすめのキャットフード9選

多頭飼いにおすすめのキャットフード9選を紹介します。

多頭飼いにおすすめのキャットフード9選
  • モグニャン
  • カナガンキャットフード チキン
  • カナガンキャットフード サーモン
  • テイストオブザワイルド
  • ホリスティックレセピー
  • ピュリナワン グレインフリー
  • アボ・ダーム スモールブリード チキン
  • ブリスミックス
  • ファインペッツ

フード選びに悩んでいる飼い主さんは参考にしてください。

モグニャン

モグニャンキャットフード

モグニャンは、全年齢に対応したフードで、子猫からシニア猫まで健康を維持できるようにと、栄養バランスが考えられています。

原材料の65%も白身魚を配合しており、高タンパクで消化にも優しいでしょう。

グレインフリーで、着色料や香料も不使用であるため、世代を問わず安全なフードを与え続けられます。

内容量 1.5㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 4,708円(税込)
特別価格 2,354円(税込)※定期購入初回1袋は半額・1袋の場合は2回目以降10%オフ

カナガンキャットフード チキン

カナガンキャットフード チキン

カナガンキャットフード チキンは、全年齢に対応したフードで、噛み砕きやすくて食いつきが良いと評判です。

高品質なチキンやサーモンなど、複数の動物性原材料を使用しており、バランスよく栄養を摂取できます。

英国王室からも表彰されており、世界45か国で販売されているため、多頭飼いでも安心して与えられるでしょう。

内容量 1.5㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 4,708円(税込)
特別価格 4,237円(税込)※1袋定期購入した場合10%オフ・袋数が多いほどお得

カナガンキャットフード サーモン

カナガンキャットフード サーモン

カナガンキャットフード サーモンは、高品質なサーモンやニシンを原材料の60%も使用している高タンパクなフードです。

体内で生成ができないオメガ3脂肪酸も含まれているため、体内から毛並みまで健康を維持できるでしょう。

噛み砕きやすく食いつきも良いため、国内のみならず世界でも人気のあるフードです。

内容量 1.5㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 4,708円(税込)
特別価格 4,237円(税込)※1袋を定期購入した場合10%オフ

テイストオブザワイルド

テイストオブザワイルド キャニオンリバー

テイストオブザワイルドは、チキン・鹿・サーモンを使用しており、動物性原材料からバランスよく栄養を摂取できます。

ビタミンやミネラル、オメガ3・6脂肪酸も豊富に含まれており、全年齢の猫の健康をサポートできるフードです。

グレインフリーフードで、多頭飼いでも安心して与えられます。

1袋あたり6.35㎏と大容量なため、消費量が多い多頭飼いにおすすめです。

内容量 6.35㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 8,580円(税込)※Amazon参考価格
特別価格

ホリスティックレセピー

ホリスティックレセピー

ホリスティックレセピーは、子猫から7歳までに必要な栄養をバランスよく配合しているフードです。

主原料にチキンを使用しており、高タンパクで消化にも優しいでしょう。

ほかのフードよりも比較的値段を抑えて購入できるため、多頭飼いでもコスパよく、栄養が優れたフードを与えられます

内容量 1.6㎏(400g×4袋)
対象 全猫種・7歳まで
通常価格 2,940円(税込)※Amazon参考価格
特別価格

ピュリナワン グレインフリー

ピュリナワン グレインフリー

ピュリナワン グレインフリーは、穀物アレルギーに対応でき、本来の猫の食事に近いフードに仕上げています。

主原料は、新鮮なチキンで、カリカリと柔らかいフードが含まれているため、食いつきも良いです。

年齢と共に負担がかかる胃腸や関節などのサポート成分も含まれており、若い時期から健康を維持できるでしょう。

フードのコスパも良くおすすめです。

内容量 1.6㎏
対象 全猫種・1歳から
通常価格 2,345円(税込)
特別価格

アボ・ダーム スモールブリード チキン

アボ・ダーム スモールブリード チキン

アボダームは、被毛や皮膚のケアにサポートできる成分として、体内から健康になれるアボカドを使用しています。

グルコサミンやコンドロイチンも含まれており、高いところへ上るのが好きな愛猫の、関節の健康維持ができるでしょう。

全年齢の猫の健康におすすめなサーモンとツナを使用しており、食いつきも良いフードです。

内容量 1.2㎏(300g×4袋)
対象 全猫種・全年齢
通常価格 3,574円(税込)
特別価格

ブリスミックス

プリスミックス 猫用 チキン

ブリスミックスは、新鮮なチキンを使用しており、風味や栄養を凝縮したフードです。

アレルギーの原因になりやすい食材は不使用であるため、多頭飼いでも安心して与えられます。

口腔内の善玉菌のバランスを調整できる成分や、腸内環境や関節サポートができる栄養素も配合しており、愛猫の健康を維持できるでしょう。

内容量 500g・1kg・2kg・6kg
対象 全猫種・全年齢
通常価格 1,430・2,420・4,400・9,900円(税込)
特別価格

ファインペッツ

FINEPET’Sキャットフード

ファインペッツは、アレルギーになりにくいアヒルとニシンを使用しており、高タンパクなフードです。

消化吸収も優れており、食欲が落ちているシニア猫でも栄養を摂取しやすいでしょう。

全ての猫に与えられる栄養バランスで作っており、添加物も不使用なため長期的に与えても安心です。

現品と同じ量のフードを、初回のみ1,100円で購入できるため、コスパよく試せるでしょう。

内容量 1.5㎏
対象 全猫種・全年齢
通常価格 4,546円(税込)
特別価格 1,100円(税込)※初回限定1.5㎏

多頭飼いに与えるキャットフードの選び方

多頭飼いだと「それぞれの愛猫に合ったフードを選びたい」と考える飼い主さんもいますが、高品質で同じフードを与えられると効率が良いでしょう。

そこで、多頭飼いに与えるキャットフードの選び方のポイントを4つ紹介します。

多頭飼いに与えるキャットフードの選び方
  • 栄養をバランス良く摂取できるフードを選ぶ
  • 危険な添加物や原材料が含まれていないフードを選ぶ
  • 毎日与えても家計の負担にならないフードを選ぶ
  • 肉や魚がメイン原料のフードを選ぶ

栄養をバランス良く摂取できるフードを選ぶ

多頭飼いの場合、どの猫でもバランスよく栄養摂取できるフードを選ぶと良いでしょう。

栄養バランスが良いフードには総合栄養食と記載されています。

総合栄養食は、そのキャットフードと水を与えるだけで、1日に必要な栄養を摂取できるように作られているフードです。

ペットフード公正取引協議会が、米国資料検査官協会(AAFCO)が定めた栄養基準を満たすものを、総合栄養食と定義しています。

アメリカや日本だけではなく、世界的な基準でもあるため、総合栄養食を選ぶと栄養バランス良く摂取できるでしょう。

危険な添加物や原材料が含まれていないフードを選ぶ

多頭飼いの場合、危険な添加物や原材料が含まれていないフードを選ぶと良いでしょう。

添加物を摂取し続けると、体の負担となり、病気のリスクが高まります。

そもそも、添加物が含まれているフードは粗悪な原材料を使用している可能性があります。

特に安いフードには、4Dミートという、DEAD(死んだ動物)・DYING(死にかけの動物)・DISEASED(病気の動物)・DISABLED(障害がある動物)の肉を使っている品質が悪いフードもあるでしょう。

原材料が粗悪であると、添加物も欠かせなくなるため、これらが含まれていないフードを選ぶと安心・安全です。

毎日与えても家計の負担にならないフードを選ぶ

多頭飼いの場合、フード代が高額になってしまうため、毎日与えても家計の負担にならないフードを選びましょう。

前述したとおり、安すぎるフードは危険な添加物や原材料が含まれている可能性があります。

そのため 、1㎏あたり1,000円以上のキャットフードがおすすめです。

全てが安心とは言い切れませんが、極端に安いフードよりは品質は良いでしょう。

また定期購入で割引を受けられるフードもあるため、愛猫に合うフードはまとめて購入すると価格を抑えて購入できます。

肉や魚がメイン原料のフードを選ぶ

多頭飼いの場合、どの猫でも食いつき良い可能性がある、肉や魚がメイン原料のフードを選ぶと良いでしょう。

猫の本来の食事は肉食であるため、肉や魚を好んで食べます。

そのため、肉や魚がメインであれば、本来の食事に近くて食いつきも良いでしょう。

良質なタンパク質も摂取でき、体の健康を維持できます。

一方で、本来猫が摂取しない、穀物がメイン原料のフードは全ての猫に合うとはいえません。

猫は、穀物の消化に対応するのが難しいため、消化に負担がかかり、アレルギーを発症する恐れがあります。

多頭飼いの場合、どの猫も健康に過ごせるように、肉や魚がメイン原料のフードを選ぶようにしましょう。

まとめ

多頭飼いの場合、全年齢対応や幅広い年齢に対応した総合栄養食を与えると、1日に必要な栄養を摂取できて安心です。

同じフードを与えられるため、餌代もおさえられるでしょう。

定期購入するとお得に買える場合もあり、買い物に行く手間も省けるためおすすめです。

また、1㎏1,000円以下の安すぎるフードもありますが、添加物が多かったり原材料が粗悪だったりと、質が悪い場合もあります。

安全なフードを与えて健康を維持するためにも、この記事のおすすめ9選を参考にすると良いでしょう。