「ウチの子が老犬になっても散歩は必要なの?」
「散歩に行きたがらない場合でも、連れ出した方がいい?」
といったように、愛犬の年齢とともに出てくる問題でお悩みの飼い主さんもいるかもしれません。
ワンちゃんが老犬になっても、お外に散歩に連れ出すことをおすすめします。
運動機能や筋力、認知機能の維持につながるからです。
とはいえ、老犬の散歩では注意が必要なことがあります。
今回は老犬でも散歩が必要な理由や、散歩時の注意点などについて以下の内容でご紹介します。
- 老犬(シニア犬)に散歩が必要な理由
- 老犬(シニア犬)の散歩の注意点
- 老犬(シニア犬)の散歩で困る行動の対処法
- 老犬(シニア犬)の散歩に必要な散歩量・時間・回数
この記事を読むことで、老犬の散歩について必要な理由や注意点などを知ることができるでしょう。
老犬の散歩でお悩みの飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
老犬(シニア犬)に散歩が必要な理由
老犬(シニア犬)に散歩が必要な理由について、以下の5つに分けてご紹介します。
- 運動機能や筋肉の維持するため
- ストレス解消のため
- 脳や好奇心を刺激するため
- 運動不足を解消するため
- 健康状態を確認するため
それぞれについて見ていきましょう。
運動機能や筋肉の維持するため
老犬の運動機能や筋肉の維持のために散歩は必要となります。
老犬になったからと言って、運動をしなければ筋肉量が落ちることになるでしょう。
室内での運動量は限られています。
お外に散歩に連れ出すことによって、運動量を確保できるでしょう。
老犬の健康寿命を延ばすためにも、散歩などの運動は必要です。
ストレス解消のため
老犬の散歩はストレス解消にもつながります。
ワンちゃんが家の中にずっといることで、ストレスが溜まってしまうからです。
散歩でお外に行くことでワンちゃんの気分転換となり、ストレス解消になります。
ワンちゃんの精神面でのケアとしてストレスを溜め込まないようにさせることが大切です。
そのため、老犬になっても、ストレスを発散させるために散歩は有効となります。
脳や好奇心を刺激するため
老犬を散歩によりお外に連れ出すことで、脳や好奇心を刺激することにもつながります。
お外では、家の中とは違うさまざまな刺激があるからです。
散歩で新鮮な刺激を与えることで、老犬の認知機能の維持に効果が期待できます。
老犬の脳や好奇心を刺激させるためにも、老犬を散歩に連れて行くのが良いです。
運動不足を解消するため
老犬をずっと家の中に居させることで、運動不足になりがちです。
家の中でのワンちゃんの運動量は限られています。
老犬が運動不足にならないためにも、散歩に連れて行くのが良いです。
散歩などによる適度な運動は、肥満の予防にもつながるとされています。
健康状態を確認するため
老犬を散歩に連れて行くことで、家の中では気づかない変化が分かるかもしれません。
例えば、散歩中に真っ直ぐ歩けているかを見ることで、ワンちゃんの姿勢に問題ないかを確認できるでしょう。
また、突如として障害物にぶつかると、ワンちゃんの視力が衰えている可能性があります。
老犬を散歩に連れて行くことで、家の中では気づけない健康状態を確認できるかもしれません。
健康状態を確認するためにも、老犬を散歩に連れて行くことは良いでしょう。
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老犬(シニア犬)の散歩の注意点
老犬(シニア犬)の散歩の注意点を以下の7つに分けてご紹介します。
- 老犬を歩かせすぎないように散歩は短めにする
- 体調の変化に細心の注意を払う
- 歩くペースを合わせる
- 坂道を避けて平面な道を選ぶ
- 気温に配慮する
- ウォーミングアップをさせる
- ハーネスを使うようにする
それぞれについて見ていきたいと思います。
老犬を歩かせすぎないように散歩は短めにする
老犬の散歩では、歩かせすぎないように時間を短めにすることを推奨します。
成犬の時と同じような時間で歩かせると、体の負担になる場合があるからです。
老犬の散歩は、体への負担を考えて散歩時間を短めにするようにしましょう。
体調の変化に細心の注意を払う
老犬を散歩させるときには、体調の変化に気をつけるようにしましょう。
愛犬の体調が良くないと感じた場合は、散歩を止めたり、時間を短くしたりする対応がGood。
老犬の体を気遣いあまり無理させすぎないように配慮するのがポイントです。
歩くペースを合わせる
老犬の散歩では、歩くペースを合わせてあげることも大切です。
また、歩くのが遅くなった場合は、老犬が足腰を痛めていないか確認してあげましょう。
老犬の足裏に傷がないかも確認し、必要であれば動物病院で受診させてください。
また、老犬の呼吸が乱れているなどしんどそうにしている場合なども動物病院に連れて行くことを推奨します。
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坂道を避けて平面な道を選ぶ
老犬の散歩では、坂道や階段などを避けて平坦な道を選ぶのもポイント。
また、じゃり道も歩きにくいので避けるようにしましょう。
平坦な道でも十分な運動量を確保することができます。
老犬の体に負担がかかりにくい散歩コースがGood。
坂道や階段などは散歩コースから外すようにしましょう。
気温に配慮する
老犬の散歩には、気温にも配慮するようにしましょう。
例えば、夏では日差しが弱い夕方以降の時間帯。
冬では比較的暖かい日中のように気温に配慮するのが良いです。
また、冬の寒さが厳しい場合は、犬用の防寒着を着用させる方法もあります。
老犬を散歩に連れ出す時には、お外の気温を確認するようにしましょう。
ウォーミングアップをさせる
老犬を散歩に連れて行く前に、ウォーミングアップをさせるのもポイント。
急に運動すると、老犬の体や心臓などに負担がかかるからです。
例えば、以下のようなウォーミングアップをさせてから散歩に行くようにするのがおすすめ。
- マッサージ
- 家の中で少し歩かせる
- 関節を屈伸させるストレッチ
ウォーミングアップの方法として、ぜひ参考にしてくださいね。
老犬の散歩では、ウォーミングアップをさせてからすることを推奨します。
ハーネスを使うようにする
足腰が弱くなってきた老犬の散歩では、ハーネスを使用することもおすすめ。
介護用のハーネスを使うことにより、老犬の歩行補助ができます。
歩行補助の他にも、ワンちゃんの起き上がりをサポートすることも可能です。
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老犬(シニア犬)の散歩で困る行動の対処法
老犬(シニア犬)の散歩で困る行動の対処法について、以下の3つに分けてご紹介します。
- 老犬が散歩中に立ち止まる
- 老犬が散歩中に帰りたがる・帰りたがらない
- 階段を嫌がる
それぞれについて見ていきたいと思います。
老犬が散歩中に立ち止まる
老犬が散歩中に立ち止まる場合、足に異常がないかを確認するようにしましょう。
散歩中で立ち止まる場合は、老犬の関節に痛みがあったり、足裏を怪我していたりする場合があるからです。
異常がない場合の飼い主さんができる対処法は以下のとおりです。
- おやつで誘導する
- 抱っこして運ぶ
そのため、老犬を散歩に連れて行くときには、おやつを用意しておくのが良いでしょう。
老犬が散歩中に帰りたがる・帰りたがらない
老犬が散歩中に帰りたがる・帰りたがらない場合は、おやつやご褒美などで誘導する方法があります。
もし、長く同じような状態が続く場合は、動物病院で相談することもご検討ください。
階段を嫌がる
老犬の散歩では、階段がある散歩コースは避けたほうが良いでしょう。
老犬にとって、階段は足腰などの関節への負担が大きいからです。
なるべく階段や坂道などを避けた平坦な道を散歩コースに選ぶのがGood。
階段を嫌がる場合、無理に上り下りさせる必要はありません。
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老犬(シニア犬)の散歩に必要な散歩量・時間・回数
老犬に必要な散歩量ですが、短めに設定するのが良いです。
目安としては、1回10分を、1日に2、3回程度行うようにしましょう。
とはいえ、どれぐらいの時間が適切なのかについては、ワンちゃんによって異なります。
愛犬の様子を見ながら、散歩の量を決めるのが大切です。
老犬の体のことを考えて無理しないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、老犬の散歩について必要な理由や注意点、困る行動の対処法などについてご紹介しました。
以下がこの記事のまとめです。
- 老犬(シニア犬)に散歩が必要な理由は運動機能や筋肉の維持するため
- ストレス解消のため
- 脳や好奇心を刺激するため
- 運動不足を解消するため
- 健康状態を確認するため
- 老犬(シニア犬)の散歩の注意点は時間を短めにする
- 体調の変化に細心の注意を払う
- 歩くペースを合わせる
- 坂道を避けて平面な道を選ぶ
- 気温に配慮する
- ウォーミングアップをさせる
- ハーネスを使うようにする
- 老犬が散歩中に立ち止まる場合は足腰に痛みがないかを確認する
- 老犬が散歩中に帰りたがる・帰りたがらない場合はおやつで誘導する方法がある
- 階段を嫌がる場合は平坦な道を散歩コースに選ぶようにする
- 老犬(シニア犬)の散歩に必要な散歩量は1回10分1日に2、3回程度が目安
老犬の健康寿命を維持するためにも、散歩に連れて行くのは役に立つとされています。
老犬の散歩でお悩みの飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、当サイトでは他にもさまざまな老犬コラムや犬のコラム、しつけ、ドッグフードなどの記事があります。
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