「動物を助ける仕事には、どんな仕事があるの?」
「動物を助けたい!どうすればいい?」
と言った動物を助ける仕事を調べている、動物思いのあなた。
動物を助けたいと思っても、具体的にどんな仕事があって、どういう行動をとればいいのか分からないですよね。
この記事では、動物を助ける仕事や目指す方法について解説します。
- 動物を助ける仕事
- 動物の日常生活を助ける・支える仕事
- 職種ごとのなり方
- 動物保護センターで働く方法
動物を助けたいという思いがある方は、必見の内容です。
動物に関わる仕事29選!未経験から動物に関わる仕事を目指す方法
動物を助ける仕事6選
動物を助ける仕事は、主に「医療福祉」関連と「保護」関連に分かれます。
ジャンル別に分類したので、下記をご覧ください。
| 動物を助ける仕事6選 | |
|---|---|
| ジャンル | 職種名 |
| 保護 | 動物施設保護スタッフ |
| 野生動物リハビリテーター | |
| 医療福祉 | ペット介護士 |
| 動物義肢装具士 | |
| 獣医師 | |
| 愛玩動物看護師 | |
これら6つの職種を上から順に、解説していきます。
動物施設保護スタッフ
動物保護施設で働き、保護された動物のお世話をします。
下記のようなことがお仕事です。
また、飼育しながら、新しい家族に引き取ってもらうための里親探しを行います。
保護団体にもいくつか種類があり、以下のようなに分けられます。
| 保護団体の分類 | 名称 |
|---|---|
| 行政機関 | 保険所 |
| 動物愛護センター | |
| 民間団体 | 法人団体 |
| 非営利団体 例:NPO、NGO、社団法人など |
引き取り依頼を受けた動物を、一般的に保護しています。
「一匹でも多く、動物たちの命を救いたい」とお考えの方に、おすすめの職業です。
野生動物リハビリテーター
野生動物リハビリテーターとは、ケガした野生動物を保護する仕事。
保護した野生動物は治療し、回復した後に自然に戻すことを目指します。
スキルとしては、下記が必要です。
ケガした動物は容態が回復してから、野生復帰訓練を行ったのち、野生に戻します。
ペット介護士
ペット介護士とは、高齢の犬や猫、小動物などのペット介護する仕事。
一般的に。犬や猫の介護を行います。
ペットフードの品質向上により、犬や猫の平均寿命が延びています。
高齢化が進み、自分で歩けない・排泄できないようなペットを介護するお仕事です。
これらをサポートし、高齢のペットでも過ごしやすい状態を作るのが仕事です。
学校へ通う必要はなく、通信講座などで勉強をして、資格を取得できます。
より詳細を知りたい方は、こちらもご参照ください。
動物義肢装具士
不慮の事故や病気、生まれつき歩けない動物の義肢(または義具)を作る仕事です。
これらの知識を求められます。
動物の体の状態に合わせて、オーダーメイドで義具を設計し、作るのが仕事です。
動物病院から依頼を受けて、義具を作ることが多いです。
まだまだ未発展の領域で、職業としては確立できていません。
義肢装具士の国家資格を取得し、義肢装具関連の会社で働き、動物の運動機能について勉強する必要があります。
獣医師
獣医師は、動物のお医者さん。
動物を病気から救うお仕事です。
動物の健康を守るために、診断や治療、手術などを行います。
これらの動物を助けます。
時には、栄養指導や病気の予防に関してもアドバイスを行うことも。
動物の全体的な健康をサポートするのがお仕事です。
- 獣医学を学べる大学に合格し、進学
- 獣医師国家試験に合格
これら2つの関門を突破して、ようやく獣医師になれます。
獣医師国家試験に合格する人数は、年間1,000名前後です。
愛玩動物看護師
愛玩動物看護師は、獣医師をサポートし、動物を健康な状態へとケアするお仕事。
これらがお仕事です。
飼い主さんの不安を取り除いてあげたり、飼育上のアドバイスをするのもお仕事。
愛玩動物看護師になるには、下記の2つの関門を突破しなければなりません。
- 愛玩動物看護師を育成する大学・専門学校に合格し、進学
- 愛玩動物看護士の国家試験に合格
動物の日常生活を助ける・支える仕事4選
日常生活を助ける・支える仕事は、以下の4つです。
- ペットシッター
- トリマー
- ペット栄養管理士
- 厩務員(きゅうむいん)
ペットシッター
ペットシッターは、飼い主さんの代わりにお世話を代行する仕事。
飼い主さんが旅行や仕事なので、家を留守にする期間。
代わりにペットのお世話をする仕事です。
資格がなくてもできますが、資格があった方が飼い主さんから信頼されやすいです。
資格を持っていれば、スキルや知識を持っている証明になるので、仕事を引き受けやすいでしょう。
ペットシッターになるには、以下の2つの手段があります。
- ペットシッター派遣会社へ就職する
- 開業して、個人で仕事を受注する
開業する場合は資格が必要なので、通信講座や専門学校などで、資格を取得する必要がございます。
トリマー
トリマーは、動物を綺麗にすることが仕事。
毛のカットだけでなく、マッサージを行う場合もあります。
などこれらのケアを行うのが仕事。
トリマーになるには、以下の2つの手段があります。
- 専門学校へ通い、資格を取得する
- 通信講座を受講し、資格を取得する
別の仕事をつづけながら、トリマー資格を取りたい方には通信講座がおすすめです。
動画で学べる教材を選んで、スキル・知識を身につけましょう。
ペット栄養管理士
ペット栄養管理士とは、ペットの健康と栄養に特化した専門職。
- 犬
- 猫
などの家庭で飼われているペットの食事や栄養に関するアドバイスを提供する仕事です。
ペットの年齢や体重、活動量などを考慮して、栄養バランスを設計し、食事プランを作ります。
知識を保有しておかなければ、アドバイスできないので、資格を取得しなければなりません。
ペット栄養管理士認定試験に合格する必要があります。
ペット栄養管理士養成講習会を受けることで、受験できますよ。
厩務員(きゅうむいん)
厩務員とは、馬の世話をする人のこと。
- 競走馬
- 乗馬向けの馬
これらの馬のお世話をします。
餌槍や掃除など飼育全般を担当します。
他にも下記のような業務も行います。
自分より大きい動物を扱うため、体力や忍耐力を必要とします。
乗馬用の馬の厩務員になる場合、厩務員養成コースなどを受講し、半年間教育を受けたのちに、厩務員として働けますよ。
競走馬の場合は、NRA地方競馬かJRA日本中央競馬会を目指すかによって、目指し方が変わってきます。
動物保護の仕事がしたい人は動物保護施設の職員を目指そう
「動物を助ける仕事をしたい」と考えている人の多くは、動物を保護することを想定されているのではないでしょうか?
そういったお仕事をしたいのであれば、動物保護施設のスタッフを目指しましょう。
保護施設といっても、行政機関と民間団体によって目指し方は違います。
それぞれの施設でスタッフになる方法は、下記をご覧ください。
動物保護施設のスタッフになる方法
動物保護施設になる方法は、2通りあります。
| 勤め先 | 方法 |
|---|---|
| 動物愛護センター(行政機関) ※都道府県や市区町村の自治体が運営するセンター |
・地方公務員試験に合格する
・愛護センターへ配属してもらう |
| 動物保護センター(民間団体) ※NPO法人や社団法人が運営するセンター |
施設の採用試験に合格する
(採用基準は施設により、異なる) |
詳しくは、職員を募集している機関・団体の公式ページをご確認ください。
動物を助ける仕事に関するよくある質問
動物を助ける仕事に関するよくある質問は、以下の通りです。
- 動物保護の仕事がしたいならどうすべき?
- 動物保護の仕事には資格が必要?
- 動物を保護する仕事の名前は?
- 動物保護の仕事内容は?
動物保護の仕事がしたいならどうすべき?
動物保護の仕事がしたいなら、「動物愛護センター」または「動物保護センター」の職員を目指しましょう。
職員になる方法は、行政か民間団体かによって異なるので、下記をご参照ください。
| 勤め先 | 方法 |
|---|---|
| 動物愛護センター(行政機関) ※都道府県や市区町村の自治体が運営するセンター |
・地方公務員試験に合格する
・愛護センターへ配属してもらう |
| 動物保護センター(民間団体) ※NPO法人や社団法人が運営するセンター |
施設の採用試験に合格する
(採用基準は施設により、異なる) |
動物保護の仕事には資格が必要?
資格は、必須ではありません。
採用基準は、行政・民間団体によって異なります。
詳細は、志望する行政・民間団体の採用ページをご確認ください。
動物を保護する仕事の名前は?
一般的に下記のような名称で呼ばれることが多いです。
- 動物保護スタッフ
- 動物保護施設の職員
動物保護の仕事内容は?
下記が主な仕事内容です。
- 身体のケア
- 健康管理
- 施設の運営
- 里親探し
まとめ
この記事では、「動物を助ける仕事」と「動物保護の仕事に就く方法」をお伝えしました。
以下がまとめです。
- 動物を助ける仕事は6種類ある(下の表参照)
- 動物を保護する仕事に就きたいなら、「動物保護施設スタッフ」を目指そう
- 福祉関連の仕事なら、「ペット介護士」や「動物義肢装具士」などがある
- 動物保護施設スタッフになるには、保護センターや愛護センターの試験に合格する必要がある
- 獣医師や看護師になるには、学校へ通って国家試験に合格する必要がある
| 動物を助ける仕事6選 | |
|---|---|
| ジャンル | 職種名 |
| 保護 | 動物施設保護スタッフ |
| 野生動物リハビリテーター | |
| 医療福祉 | ペット介護士 |
| 動物義肢装具士 | |
| 獣医師 | |
| 愛玩動物看護師 | |
動物を助けるといっても、職種が多数あります。
ご自身の性格・年齢・ライフスタイル・価値観によって、目指したいものも異なるでしょう。
まずは、自分や社会の理想像を書きだして、どのように活躍していきたいかを決めると良いですよ。
動物を助ける仕事を通じて、世界中にいる動物たちを幸せにしていってくださいね。
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