ペットケアステーション大阪
ペットのお世話

犬のうんちの回数を減らしたい?うんちの回数が多い原因と対策を徹底解説

犬のうんちの回数を減らしたい

「愛犬のうんちの回数が多い気がする」

「愛犬のうんちの回数を減らしたい」

そうお悩みの飼い主の皆さん。

愛犬のうんちの回数が多すぎると、毎日の生活が少し大変になりますよね。

「健康に問題があるのでは?」と心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

犬の排泄回数には個体差があるものの、回数が多すぎる場合にはいくつかの原因が考えられます。

本記事では、犬のうんちの回数が多い理由を解説し、その回数を減らすための対処法をご紹介します。

犬の正常なうんちの回数

犬 うんち 多い

犬のうんちの回数は年齢・犬種・食事・健康状態など、さまざまな要因によって異なります。

成犬であれば1日2~3回の排便が普通とされている回数です。

一方で子犬は代謝が活発で消化管の容量も小さいため、1日に5~6回の排便が見られることがあります。

ただし、これらはあくまで目安でありその犬の生活習慣や健康状態によって変わることを理解しておきましょう。

犬のうんちの回数が多くなる原因

ここからは、犬のうんちの回数が多くなる原因をご紹介していきます。

うんちの回数が増える原因として主に以下のものが考えられます。

  • 食事の内容
  • 健康上の問題
  • ストレスや環境の変化
  • 過剰な水分の摂取

一つずつ詳しくご紹介します。

食事の内容

犬の食事内容は、うんちの回数に大きく影響しています。

愛犬に合わないドッグフードを与えていると消化不良を起こし、うんちの回数が増えることがあるのです。

特に、穀物や添加物が多く含まれるフードは注意が必要になります。

また、人間の食べ物を与えることによってうんちの回数が増える場合もあります。

健康上の問題

消化器系の疾患は、うんちの回数の増加と深く関連している場合があります。

例えば、過敏性腸症候群や寄生虫感染(鉤虫症、鞭虫症など)は腸の運動を活発にし、頻繁な排便を引き起こす場合も。

また、食物アレルギーも下痢や頻繁なうんちの原因になることがあります。

これらの症状がある場合は、かかりつけの動物病院を受診するようにしましょう。

ストレスや環境の変化

犬は、ストレスや生活環境の変化に敏感な生き物です。

ストレスや環境の変化によってもうんちの回数が増えることがあります。

例えば、引っ越し、家族構成の変化、大きな音や騒音などがストレスの原因となりやすいです。

ストレスは自律神経系に影響を及ぼします。

腸の運動を活発にすることで、排便回数を増やすことがあるのです。

過剰な水分の摂取

愛犬が必要以上に水を飲んでいる場合も、うんちの回数の増加に影響を与えているかもしれません。

多飲は多尿だけでなく、腸内の水分量を増加させることによって軟便や下痢、そして排便回数の増加を引き起こす可能性があります。

特に、糖尿病や腎臓病などの疾患が隠れている場合もあるため愛犬が水を多く飲むようになたら注意が必要です。

犬のうんちの回数を減らすための対処法

犬 うんち 多い

愛犬の排泄回数を適切に管理することは、愛犬の健康維持と飼い主さんの負担軽減の両面で重要なことです。

主な対処法は以下のものになります。

  • 食事内容を見直す
  • 健康チェックをする
  • ストレスを軽減する
  • 生活リズムを整える

食事内容を見直す

愛犬の食事内容は、愛犬の健康に大きな影響を与えます。

愛犬にはなるべく質の良い食事を与えたいと思いますよね。

以下のことに気をつけてみましょう。

高品質なドッグフードを選ぶ

主原料として高品質な動物性タンパク質(例:チキン、サーモンなど)を使用したフードを選ぶようにしましょう。

さらに、穀物を使用しているフードは食物アレルギーの原因となりやすいため、なるべく避けたいものです。

また、人工添加物や副産物を含まないフードを選ぶことも重要です。

食事量の調節

給餌料が多いと消化不良や肥満の原因となります。

そのため、うんちの回数も増加することがあるのです。

与えているドッグフードのパッケージに記載された餌の適切量を参考にし、適切な量を与えましょう。

健康チェックをする

急にうんちの回数が多くなったり、回数の増加が続く場合は健康上に問題がある場合があります。

定期的な健康診断を受けることで、消化器系の疾患や寄生虫感染など排泄回数の増加の原因となる問題を早期に発見できます。

特に、下痢や便秘が続く場合は早めにかかりつけの動物病院を受診しましょう。

ストレスを軽減する

犬のストレスを軽減するのも効果的です。

愛犬が安心できるスペースを作ったり、適度な散歩や運動はストレスの軽減につながります。

生活リズムを整える

食事、散歩、就寝などの時間をできるだけ一定に保つことで、犬の体内リズムが整い排泄のタイミングも安定します。

また、規則正しい生活はストレス軽減にもつながります。

結果的に心身の健康維持に大きく役立つのです。

犬のうんちの回数が多いときに知っておきたい危険信号

犬の排泄回数が通常より増加した場合、健康上の問題が潜んでいる可能性があります。

以下に、注意するべき危険信号をまとめました。

  • 急激にうんちの回数が増えた
  • 軟便や水様便が続く

上記の症状があれば、かかりつけの動物病院を早めに受診することをお勧めします。

急激にうんちの回数が増えた

突然排泄回数が増えた場合、以下の疾患が考えられます。

腸炎:細菌やウイルス、寄生虫などによる腸の炎症で、下痢や頻繁な排便が見られます。

膵炎:膵臓の炎症により、消化不良や下痢が起こり排泄回数が増加することがあります。

食物アレルギー:特定の食材に対するアレルギー反応で、消化不良や下痢を引き起こし、排便回数が増えることがあります。

軟便や水様便が続く

軟便や水様便が続く場合、以下の原因が考えられます。

慢性腸疾患:炎症性腸疾患や腫瘍などが原因で、長期間にわたり軟便や下痢が続くことがあります。

寄生虫の感染:回虫や鉤虫などの寄生虫が腸内に寄生し、消化不良や下痢を引き起こすことがあります。

排泄物の観察ポイント

犬 うんち 多い

犬のうんちの回数が増えてきた場合、しっかりと健康的なうんちが出てきているかにも注目してみましょう。

チェックのポイントはこちらです。

  • 硬さ

健康的なうんちの特徴

色:チョコレートのような茶色

形:適度な硬さで、しっかりと円筒形

硬さ:手で拾いやすい硬さが理想

緊急性のある便

血便:直腸や肛門付近からの出血が考えられます。

黒色便:消化管の上部(胃や小腸)での出血が疑われます。

愛犬の元気・食欲減退などのサインにも注意

うんちの状態だけでなく、以下の症状が見られる場合も緊急性が高い可能性があります。

元気がない:普段より元気がなく、無気力な状態

食欲不振:食事に興味を示さない、食事を以前より食べなくなった

嘔吐:繰り返し吐く

これらの症状も見られる場合は早めにかかりつけの動物病院を受診しましょう。

季節や気候が犬のうんちの回数に与える影響

犬のうんちの回数は、季節や気候の変化によって影響を受けることもあります。

特に、夏場や冬場の気温や湿度の変化は犬の体調に影響を及ぼすため注意が必要です。

以下に夏場と冬場のケア方法をまとめました。

夏場の排泄傾向とケア方法

夏の暑い時期は、犬は体温調節のためにパンティング(舌を出して呼吸する行為)を行い多くの水分を失います。

そのため、喉の渇きを感じ水分摂取量が増加します。

結果として、排尿回数が増える傾向があるのです。

このような変化は通常の生理的反応であり、1~2回の増加であれば大きな問題はありません。

冬の排泄傾向とケア方法

冬の寒い時期には、暖房器具の使用により室内が乾燥して犬も喉の渇きを感じやすくなります。

その結果、水分摂取量が増えて排尿回数が増加することがあります。

また、寒さからくる運動不足や代謝の低下により、排便回数が減少する犬もいることは事実です。

このような場合、適度な室内運動や食物繊維を含む食事を取り入れることで排便リズムの維持をサポートしてあげましょう。

まとめ

本記事では、犬のうんちの回数が多くなることへの考えられる原因と対処法、排泄物の観察ポイントなどを解説してきました。

犬のうんちの回数が多い原因は、食事、ストレス、健康状態、などさまざまです。

食事内容や食事量の見直し、生活リズムの安定、ストレス軽減などの工夫で対処をすることができます。

また、夏場や冬場の環境変化に応じた水分や食事管理も重要です。

日々の健康チェックを怠らずに排泄の異常を早期に発見することで愛犬の健康を守りましょう。