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犬用のおすすめゲージ10選!おしゃれなものや頑丈なもの選び方などを紹介

犬用のおすすめゲージ10選!おしゃれなものや頑丈なもの選び方などを紹介

「愛犬が喜ぶ犬用のゲージが欲しい。」
「犬用のゲージって種類が多い。どうやって選べばいいの?」

犬を飼っている人や、これから飼おうと思っている人は犬用ゲージを購入しようと思われているかもしれません。

犬にとって最適なゲージは、犬種や大きさによって違います。

たくさんの種類の中から、犬が喜ぶゲージを選んであげましょう。

この記事では、以下の内容について紹介します。

この記事の内容
  • 犬用のおすすめゲージ10選!おしゃれ・頑丈なものも紹介
  • 犬用のゲージを選ぶ時の3つのポイント
  • 犬用ゲージを使うメリット
  • 犬用のゲージの3つの種類

犬のゲージ選びで迷われている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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犬用のおすすめゲージ10選!おしゃれ・頑丈なものも紹介

犬用のゲージ

おすすめの犬用ゲージを10個紹介します。

犬用のおすすめゲージ10選!
  • マルカン フレンドサークル 天面フェンス付
  • アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) リラックスケージ
  • アドメイト ヴィラフォートサークル
  • タンスのゲン 木製ペットサークル ハイタイプ ドア付き
  • アイリスオーヤマ 折りたたみケージ
  • マルカン(MARUKAN) お手入れらくらくサークル
  • ウェイモール(WEIMALL) 折りたたみ ペットケージ
  • オットスタイル 折りたたみ八角形ペットサークル
  • Wisteria ペットケージ
  • ネイチャーズ・ミラクル(NATURE’S MIRACLE) コンパクト クレート

マルカン フレンドサークル 天面フェンス付

マルカン フレンドサークル 天面フェンス付

軽量タイプの組み立て簡単なゲージタイプ。

ゲージの扉がスライド式なので、開閉時に場所を取りません。

収納するときには、折りたたむことも可能です。

掃除もしやすいという評判もあります。

ブランド マルカン
販売価格(税込) オープン価格
タイプ ゲージタイプ

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) リラックスケージ

布カバー付きのゲージタイプの犬用ゲージです。

正面の布カバーは、巻いて留めることができます。

また、キャスター付きで移動もラクラク。

ゲージの天板が片面と全面の両方で開けることができます。

サイズも小型犬向けと中型犬向けから選ぶことが可能です。

ブランド アイリスオーヤマ
販売価格(税込)
タイプ ゲージタイプ

アドメイト ヴィラフォートサークル

コンパクトですが、ゲージに高さがあるため圧迫感がない犬用ゲージです。

トイレと住居スペースが分かれていることが特徴。

別売りの「わんトレー」がピッタリとハマるサイズとのことです。

ドアはスライドで、開閉時のどちらでも補助ロックが付いています。

ケージの上の部分を開くことができますが、ロック付きでワンちゃんの飛び出しも防止可能です。

ブランド アドメイト (ADD. MATE)
販売価格(税込) 20,073円(amazon参照)
タイプ ゲージタイプ

タンスのゲン 木製ペットサークル ハイタイプ ドア付き

折り畳み可能なサークルタイプの犬用ゲージ。

ワンちゃんに噛まれても傷つきにくい素材が使用されています。

パーツごとを組み合わせることができるため、2セット買うことで広く使えるとのことです。

愛犬の成長に合わせて広さを変えられるのが嬉しいですね。

ブランド タンスのゲン
販売価格(税込) 13,999円(amazon参照)
タイプ サークルタイプ

アイリスオーヤマ 折りたたみケージ

クレートタイプの犬用ゲージ。

折りたたみ式で組み立てが簡単です。

折り畳んで収納できるため、犬との移動や旅行などにおすすめ。

通気性が良いメッシュ素材でできています。

また、給水ボトルを取り付けることも可能で便利ですね。

ブランド アイリスオーヤマ
販売価格(税込) 4,518円(amazon参照)
タイプ クレートタイプ

マルカン(MARUKAN) お手入れらくらくサークル

サークルタイプの犬用ゲージ。

セパレートタイプの引き出しトレイが特徴です。

お掃除したい側のトレイのみを引き出せます。

お手入れが簡単にできるのが嬉しいですね。

ブランド マルカン
販売価格(税込)
タイプ サークルタイプ

ウェイモール(WEIMALL) 折りたたみ ペットケージ

組み立てが簡単なタイプの犬用ゲージ。

工具不要で簡単に組み立てられます。

ゲージの組み立てがネックに感じている人におすすめです。

使用しない時は、折り畳んで収納できるため場所を取りません。

ブランド WEIMALL
販売価格(税込) 4,170円(amazon参照)
タイプ ゲージタイプ

オットスタイル 折りたたみ八角形ペットサークル

折りたたみ可能なサークルタイプの犬用ゲージ。

サークルタイプですが、飛び出し防止のメッシュ素材の屋根が着脱可能です。

大型サイズのサークルタイプのゲージなので、複数のペットを一緒に入れられます。

折りたたみ式なので、持ち運びもラクラク。

収納も場所を取らないので嬉しいですね。

ブランド オットスタイル
販売価格(税込) 5,880円(amazon参照)
タイプ サークルタイプ

Wisteria ペットケージ

キャスター付きで小型犬〜超大型犬までのサイズを選べる犬用ゲージ。

キャスター付きで移動できるというのが特徴です。

ゲージの下のトレイを正面から引き出すことが可能なので、お掃除が簡単になります。

ブランド Wisteria
販売価格(税込) 29,800円(amazon参照)
タイプ ゲージタイプ

ネイチャーズ・ミラクル(NATURE’S MIRACLE) コンパクト クレート

サイズの種類も豊富なクレートタイプの犬用ゲージ。

使われている布は、臭いが付着するのを防ぐ仕様とのこと。

また、フッ素を練り込んだ撥水性がある布地で汚れが付着するのも防ぎます。

汚れや臭いがつきにくい素材なので嬉しいですね。

天面、正面、側面の3面のドアの開閉が可能です。

ブランド ネイチャーズ・ミラクル
販売価格(税込)
タイプ クレートタイプ

犬用のゲージを選ぶ時の3つのポイント

中型犬

犬用のゲージを選ぶ時の以下の3つのポイントについて紹介します。

犬用ゲージを選ぶ3つのポイント
  • 愛犬のサイズで選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • 機能で選ぶ

愛犬のサイズで選ぶ

犬用ゲージを選ぶ場合、愛犬のサイズとゲージの広さが合っているかが重要です。

犬をこれから飼う予定の人は子犬が成長した状態の大きさで、犬用ゲージをサイズを決めるようにしましょう。

犬が成長して成犬になった状態の大きさは犬種ごとによって違います。

ペットショップの店員さんに確認するか、自分で調べておくのが良いです。

ゲージは犬の体長の3倍ほどの大きさが目安

犬用ゲージを選ぶ時は、飼っているワンちゃんが成長して成犬になった場合の大きさの3倍ぐらいのサイズが目安です。

体長とは

胸からお尻の先までの長さのこと

犬によって個体差があるので、犬用ゲージを買う前に愛犬の体長を測っておきましょう。

犬がゲージの中で方向転換しやすいように、体長の3倍ぐらいのサイズの犬用ゲージを選ぶようにしてくださいね。

素材で選ぶ

犬用ゲージを選ぶ時は、ゲージの素材も選ぶポイント。

以下の素材ごとに分けて特徴を紹介します。

  • 金網製
  • プラスチック製
  • 木製
  • 布製

金網製のゲージは頑丈

金網製のゲージは、頑丈なのが特徴です。

比較的力が強い、中型犬〜大型犬におすすめの犬用ゲージ。

噛み癖があるワンちゃんでも、金網製のゲージは頑丈なので壊れにくいです。

プラスチック製は掃除しやすい

プラスチック製のゲージは、掃除しやすいことが特徴。

金網製のゲージや木製のゲージに比べて、軽く移動させやすいです。

また、水にも強いため丸洗いや拭き掃除をすることでお手入れができます。

しかしながら、プラスチックは柔らかいので噛み癖があるワンちゃんの場合は注意が必要です。

噛むことでできたプラスチックの破片を飲み込んでしまう恐れがあります。

なお、力強い大型犬の場合は、ゲージを壊してしまうかもしれません。

小型犬〜中型犬向けの犬用ゲージとしておすすめです。

木製のゲージはおしゃれ

木製のゲージは金網製やプラスチック製に比べて暖かみがあります。

お部屋をおしゃれにしたいという人におすすめです。

しかしながら、噛み癖があるワンちゃんが使うとボロボロになってしまう恐れがあります。

また、噛んでできた木の破片を飲み込んでしまわないように注意が必要です。

そして、木製のゲージは水に強くないため丸洗いはできないでしょう。

水気を切った雑巾での拭き掃除がおすすめです。

布製は軽くて持ち運びしやすい

布製の犬用ゲージは、軽くて持ち運びやすいのが特徴。

また、使用しない時は折りたたむことができるものが多いです。

外出時に使用する時は便利な犬用ゲージ。

機能で選ぶ

犬用ゲージを機能で選ぶのもポイント。

それぞれの機能を以下の3つに分けて紹介します。

  • 折りたたみ式
  • トレイが引き出せるタイプ
  • 仕切りのあるタイプ

犬を連れてお出かけするなら折りたたみ式

犬用ゲージには、使用しない時に折りたためるものがあります。

ワンちゃんをお外に連れて行きたい場合は、軽い折りたたみ式の犬用ゲージが便利です。

掃除しやすい犬用ゲージはトレイが引き出せるタイプ

犬用ゲージにはトレイが引き出せるタイプがあります。

床面のトレーを引き出せるため、犬が汚した時の掃除やトイレシートの交換がしやすいです。

犬用ゲージのお掃除を楽にしたい人におすすめ。

トイレもゲージ内に作るなら仕切りのあるタイプ

ワンちゃんのトイレをゲージ内に作る場合は、仕切りのあるタイプがおすすめ。

トイレの場所と犬が寝る場所が分かれていないと不衛生だからです。

また、トイレと寝る場所が分かれていると犬がトイレを認識しやすいというメリットもあります。

犬用のゲージの3つの種類

犬用のゲージを以下の3種類に分けて紹介します。

  • ゲージタイプ
  • サークルタイプ
  • クレートタイプ

頑丈なゲージタイプ

ゲージタイプは、4面がすべて覆われている種類のものです。

全体が覆われているため、犬が飛び出す心配もありません。

また、犬に安心感を与えるというメリットもあります。

4面が覆われているゲージタイプなので、中に物が入れにくいというのがデメリット。

また、掃除しにくいというデメリットもあります。

お手入れがしやすいサークルタイプ

サークルタイプの犬用ゲージは、側面や側面と床が囲まれたタイプです。

ゲージ上部は開いているため、上から犬に触れられるという特徴があります。

また、犬の成長に合わせて大きさを変えられるというのがメリットです。

ワンちゃんによっては、上の開いている部分から飛び出してしまう場合があります。

持ち運びやすいクレートタイプ

クレートタイプは、持ち運び可能な犬用ゲージ。

移動中に利用することを想定して作られています。

箱型で持ち運びしやすく、ワンちゃんがお外で刺激を受けにくいようにできていることが多いです。

愛犬と一緒に移動する時に、クレートタイプの犬用ゲージに入れてあげると安心してくれるでしょう。

犬にゲージはあったほうがいい?必要性を解説

ゲージの中の犬

犬を室内飼育する場合にゲージが必要かどうか悩む飼い主さんもいるはずです。

ゲージは狭い檻のように感じられるかもしれませんが、犬にとって安心できる居場所を与えるアイテムとなり得ます。

本章では、ゲージが犬にとってなぜ必要なのかを解説します。

  • 犬に安心感を与える場所になる
  • 縄張り意識のコントロール
  • 事故やイタズラの防止につながる
  • 宿泊や入院の時のために慣れさせておく
  • トイレトレーニングにも役立つ

犬に安心感を与える場所になる

犬は本能的に狭くて覆われた場所を好みます。

外敵から身を守りやすい環境であるためです。

犬が野生で暮らしていたときは、洞窟で仲間と身を寄せ合って寝ていたとされています。

狭くて覆われた場所になるゲージは、犬にとって安全な場所となり得ます。

犬が不安な時やストレスを感じた時に安心して過ごせる環境です。

室内飼育であっても、犬が専用の場所を用意することは大切です。

縄張り意識のコントロール

犬はテリトリー意識が強い動物です。

犬に家中を自由に動けるようにすると、家全体を自分の縄張りと認識してしまうことがあります。

来客や外からの物音に過剰に反応するようになることがあります。

家の中にゲージを設置し、犬の専用スペースを作ることでテリトリーの範囲を限定する効果が期待できます。

無駄吠えやストレスの軽減につながります。

事故やイタズラの防止につながる

犬が自由に動き回れる環境では、家の中に落ちているものの誤飲するトラブルが起きる可能性があります。

また、部屋の家具や家電へのイタズラにも注意が必要です。

好奇心旺盛な子犬は、家具を噛んだり、電気コードをかじるなど問題を起こす可能性があります。

事故やイタズラの防止にも、ゲージを活用すること可能です。

飼い主が留守の間も犬を安全に守ることにつながります。

宿泊や入院の時のために慣れさせておく

ゲージの中で過ごすことに慣れている犬は、宿泊や入院時にスムーズに対応できる可能性があります。

というのも、ペットを飼っていると以下のような普段の生活とは違うことをする場合があります。

  • ペットホテルへの宿泊
  • 動物病院での入院
  • 災害避難先での宿泊

犬をゲージに入れる必要があるときに、慣れていれば安心です。

落ち着いて対応できるようになります。

日常的にゲージを使用して犬に慣れさせておくことを推奨します。

トイレトレーニングにも役立つ

犬は本能的に寝床を汚さない習性があります。

ゲージを利用することで、トイレと寝床を分けた環境を整えやすくなります。

したがって、トイレトレーニングの成功率を高められます。

また、長時間留守にする際には、ゲージ内にトイレスペースを設けると良いです。

寝る場所とトイレを分けることで、犬のストレスを軽減できます。

ゲージは、犬にとってただの囲いではなく、安心して過ごせる空間です。

飼い主にとっても、愛犬を安全に守りながら生活の質を向上させる便利なアイテムです。

愛犬のために、居心地の良いゲージを準備してあげましょう。

犬をゲージに長時間入れっぱなしにするのは良くない?

ゲージの中にいるチワワ

犬の飼育において、ゲージは犬と飼い主さんにとってメリットのあるアイテムです。

しかし、使い方を誤ると犬にとってストレスを与える原因となることがあります。

犬をゲージに長時間入れておくのがなぜ良くないのか、適切な使い方と合わせて解説します。

  • 精神的・身体的なストレスの原因になる
  • 長時間ゲージに入れっぱなしにしないための工夫

精神的・身体的なストレスの原因になる

ゲージは犬の安全を守ることや、飼い主が管理しやすくするメリットがあります。

しかしながら、長時間犬を閉じ込めることには精神的・身体的なストレスの原因になり得ます。

犬は元々、自然の中で自由に草原や大地を駆け回る動物だからです。

ゲージの中の狭い空間での長時間の生活は、精神的なストレスを与えることになります。

また、運動不足や筋力の低下といった身体的なストレスも引き起こします。

犬にストレスがたまり、吠え続けたり物を噛んだりといった問題行動につながる可能性があります。

長時間ゲージに入れっぱなしにしないための工夫

犬の健康と幸福を守るためには、ゲージを適切に活用することが大切です。

長時間ゲージに入れっぱなしにしないための工夫には以下のようなものがあります。

  • トイレトレーニング:トイレのしつけをしっかりとすることでゲージ使用時間を減らせます。
  • 安全対策:危険な物や壊れやすい物は片付けて家具には柵を設置することで事故を減らせます。
  • 運動時間の確保:散歩や遊びでストレスを軽減させましょう。
  • 退屈対策:知育玩具や動くおもちゃでイタズラ防止につながります。

犬を長時間ゲージに入れっぱなしにするのは避けましょう。

室内犬をケージに入れっぱなしにするのは良くないのかについてより詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。

室内犬をケージに入れっぱなしにするのは良くないって本当?ケージ飼いはいつまでOK?

まとめ

小型犬

いかがでしたか?

この記事では、犬用ゲージのおすすめ商品や選び方、種類、メリットなどについて紹介しました。

以下がこの記事のまとめです。

まとめ
  • 犬用のゲージを選ぶ時は愛犬のサイズで選ぶ
  • ゲージは犬の体長の3倍ほどの大きさが目安
  • 金網製、プラスチック製、木製、布製などの素材で選ぶ
  • 犬用のゲージを選ぶ時は機能で選ぶ
  • 犬を連れてお出かけするなら折りたたみ式
  • 掃除しやすい犬のゲージはトレイが引き出せるタイプ
  • トイレもゲージ内に作るなら仕切りのあるタイプ
  • 犬用ゲージのメリットはテリトリー確保と誤食防止
  • ゲージタイプ、サークルタイプ、クレートタイプの3つの種類がある
犬用のおすすめゲージ10選!
  • マルカン フレンドサークル 天面フェンス付
  • アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) リラックスケージ
  • アドメイト ヴィラフォートサークル
  • タンスのゲン 木製ペットサークル ハイタイプ ドア付き
  • アイリスオーヤマ 折りたたみケージ
  • マルカン(MARUKAN) お手入れらくらくサークル
  • ウェイモール(WEIMALL) 折りたたみ ペットケージ
  • オットスタイル 折りたたみ八角形ペットサークル
  • Wisteria ペットケージ
  • ネイチャーズ・ミラクル(NATURE’S MIRACLE) コンパクト クレート

犬用ゲージを探している人はぜひ参考にしてくださいね。