「うちの子が高齢になってきて寝ない。なんで?」
「愛犬が寝ない時の対処法は何かある?」
といったように、愛犬が高齢なることで出てきた睡眠の問題でお困りかもしれません。
愛犬が夜寝ないで起きていると飼い主さんは心配になるでしょう。
また、愛犬が起きている音や夜鳴きなどで飼い主さんの睡眠にも影響が出てくるかもしれません。
今回は、老犬が寝ないときに考えられる原因や対処法などについて、以下の内容でご紹介します。
- 老犬(シニア犬)の睡眠について
- 老犬(シニア犬)が寝ない原因
- 老犬(シニア犬)が寝ない場合の対処法
- 老犬(シニア犬)が夜中に横にならないでウロウロと歩き回る・徘徊する場合
この記事を読むことで、老犬が寝ない原因や対処法などを知ることができるでしょう。
愛犬が寝ないという問題を抱えている飼い主さんは、参考にしてくださいね。
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老犬(シニア犬)の睡眠について
老犬(シニア犬)の睡眠について以下の3つに分けてご紹介します。
- 犬の睡眠時間は平均12〜15時間程
- 成犬時に比べて睡眠時間は長くなる
- 昼夜逆転が起きる場合がある
それぞれについて見ていきたいと思います。
犬の睡眠時間は平均12〜15時間程
犬の睡眠時間は、成犬時で平均12〜15時間程度となります。
人と比べて犬の睡眠時間は長いです。
また、犬の成長段階によって睡眠時間は異なります。
子犬期や老犬期の睡眠時間が成犬期に比べて長いです。
犬の成長段階ごとによる睡眠時間の違いは、以下となります。
- 子犬の睡眠時間は18〜19時間程度
- 成犬の睡眠時間は12~15時間程度
- 老犬の睡眠時間は18〜19時間程度
成犬時に比べて睡眠時間は長くなる
老犬になると成犬時に比べて、睡眠時間は長くなります。
老犬になると、体力や運動機能の衰えにより休息時間も多く必要とされているからです。
犬種による違いや個体差などもありますが、老犬の睡眠時間は18〜19時間程度とされています。
昼夜逆転が起きる場合がある
老犬になると、昼夜逆転が起きる場合があります。
昼間にお昼寝をたくさんすることで、夜になると寝られなくなることがあるのです。
昼夜逆転が起きると、夜鳴きや夜中の徘徊などの行動につながる場合があります。
老犬(シニア犬)が寝ない原因
老犬が寝ない原因について、以下の7つに分けてご紹介します。
- 寝床に問題がある
- 環境になれていない
- 認知症によるもの
- 要求したいことがある
- 体に痛みがある
- 不安がある
- 昼夜逆転している
それぞれについて見ていきましょう。
寝床に問題がある
老犬が寝ない原因として、寝床の環境に問題があることがあります。
寝床の環境が明るかったり、人通りが多く騒がしかったりすることなどです。
愛犬の寝床に問題があることも老犬が寝ない原因の1つとして考えられます。
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環境になれていない
愛犬が寝ない原因として、環境に慣れていない場合があります。
例えば、引っ越ししたばかりの時は、環境の変化に慣れていないかもしれません。
また、愛犬と一緒に旅行に行った場合に、慣れない環境で寝られなくなる場合があります。
認知症によるもの
老犬が寝ない原因として、認知症になっている可能性も考えられます。
犬が認知症になると、夜鳴きや徘徊などの問題行動も伴うかもしれません。
老犬の夜鳴きや徘徊は、飼い主さんにとって負担が大きくなるでしょう。
そのため、愛犬に認知症と思われる行動が見受けられた場合には、早めに専門家に相談することを推奨します。
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要求したいことがある
老犬が寝ない場合、飼い主さんに何かしてほしいことがあるかもしれません。
例えば、お腹が減っていたり、喉が乾いていたり、トイレに行きたかったりなどです。
飼い主さんに要求したいことがあるため、寝ないという可能性があります。
体に痛みがある
老犬の体に痛みがある場合も、寝ない原因の1つとして考えられます。
犬が老犬期に入ると、さまざま病気にかかりやすくなるとされています。
病気には痛みを伴うものがあるでしょう。
犬の病気による痛みで寝つきが悪くなっている可能性があります。
不安がある
不安があることも、老犬が寝ない原因の1つとして考えられます。
ワンちゃんの寝床が飼い主さんと離れているという場合もあるでしょう。
飼い主さんが近くにいないことでワンちゃんは、不安を感じる場合があるとされています。
不安を感じることで犬が寝られないという場合があるのです。
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昼夜逆転している
老犬になり、昼夜逆転することで寝られないという可能性もあります。
日中にお昼寝をすることにより、夜に寝られなくなる場合があるからです。
夜に寝ていないことにより、お昼寝の時間が増えることで昼夜逆転につながります。
老犬(シニア犬)が寝ない場合の対処法
老犬(シニア犬)が寝ない場合の対処法を以下の8つご紹介します。
- 寝床を見直す
- 寝る前にご飯を与える
- 生活環境を見直す
- 昼間に運動させる
- 日光を浴びさせる
- 飼い主さんの近くに犬の寝床を用意する
- 動物病院で受診させる
- 鍼灸治療
それぞれについて見ていきたいと思います。
寝床を見直す
老犬が寝ない場合、犬の寝床を見直すようにしましょう。
寝床の環境が悪くて、犬が落ち着いて寝られないことがあります。
また、使用しているベッドやマットに問題があるかもしれません。
老犬になり寝ている時間が増えると、体の一部分に負荷がかかる場合があります。
体圧分散マットなどを利用するのも1つの方法です。
寝る前にご飯を与える
愛犬が寝る前にご飯を与えるのも1つの対処法となります。
ワンちゃんが空腹で寝られなくなっている場合があるからです。
空腹で寝られない場合は、食事回数や与える時間などの見直しをするのが良いでしょう。
生活環境を見直す
老犬が寝ない場合、生活環境を見直すのも良いでしょう。
例えば、水飲み場やトイレなどの場所、犬用のベッドやマットレスのような生活環境などです。
老犬になることで、成犬の時と比べて不自由が増えるというもの。
愛犬にとって、快適に暮らせる環境になっているか確認してあげましょう。
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昼間に運動させる
愛犬が寝ない場合、昼間はしっかりと運動させることを推奨します。
老犬になり体力や運動機能が衰えたからといって、運動をあまりさせてないかもしれません。
散歩に連れて行くなど、運動させることで夜にスッと寝られることにつながります。
なお、老犬に散歩が必要な理由や注意点などについて、知りたい人は以下の記事をご覧ください。
老犬(シニア犬)の散歩が必要な理由は?散歩の注意点なども紹介!
日光を浴びさせる
老犬が寝ない場合、日中に日光を浴びさせるもの1つの対策となります。
日光を浴びさせることにより、生活リズムを整える効果があると言われているからです。
日中は、お散歩などで日光浴をさせることをおすすめします。
飼い主さんの近くに犬の寝床を用意する
老犬が寝ない場合、飼い主さんの近くに寝床を用意するのも良いです。
老犬が不安を感じていることにより、寝ない場合があります。
飼い主さんと離れることが不安につながるとされています。
そのため、愛犬の寝床を飼い主さんの近くに用意するのも対策の1つです。
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動物病院で受診させる
老犬が夜になってもなかなか寝ない場合、動物病院で受診させることもご検討ください。
犬が認知症や体に痛みを伴うなどの病気などが原因で寝られない可能性があるからです。
病気の発見が遅れないためにも、なるべく早めに動物病院で相談することを推奨します。
鍼灸治療
老犬が寝られない場合は、鍼灸治療も対策の1つとなります。
鍼灸治療は、さまざまな病気の予防や改善、不眠の改善にも効果があるとされているからです。
大きな副作用もなく、老犬に優しい治療法とされています。
老犬が寝ない場合は、治療法の1つとしてご検討ください。
老犬(シニア犬)が夜中に横にならないでウロウロと歩き回る・徘徊する場合
老犬が夜中に寝ない場合、ウロウロと歩き回ったり徘徊したりすることもあるでしょう。
徘徊行動は、犬の病気やストレス、不安などが原因になっている可能性があります。
老犬の徘徊行動で考えられる理由や対応などについて、知りたい人は以下の記事をご覧ください。
老犬(シニア犬)が徘徊するのはなぜ?考えられる理由と対応などを紹介!
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、老犬が寝ない場合に考えられる原因や対処法などについてご紹介しました。
以下がこの記事のまとめです。
- 犬の睡眠時間は平均12〜15時間程
- 成犬時に比べて睡眠時間は長くなる
- 昼夜逆転が起きる場合がある
- 老犬が寝ない場合の考えられる原因は寝床に問題がある
- 環境になれていない
- 認知症によるもの
- 要求したいことがある
- 体に痛みがある
- 不安がある
- 昼夜逆転している
- 老犬が寝ない場合の対処法は寝床を見直す
- 寝る前にご飯を与える
- 生活環境を見直す
- 昼間に運動させる
- 日光を浴びさせる
- 飼い主さんの近くに犬の寝床を用意する
- 動物病院で受診させる
- 鍼灸治療を受けさせる
飼っている愛犬が寝なくてお困りの飼い主さんは、参考にしてくださいね。
なお、当サイトでは他にもさまざまな老犬のコラムの記事があります。
気になる人は以下の記事もご覧ください。
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