多頭飼いやブリーダーさんで、大容量サイズの格安ドッグフードを購入したいと考える方もいるでしょう。
フードの消費量が多く、餌代も高くなるため、できるだけ安く健康的なフードを与えたいですね。
この記事では、大容量サイズの格安フード8選や、多頭飼い・ブリーダー向けのフードを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
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大容量サイズの格安ドッグフード8選
大容量サイズで格安のドッグフードを8選紹介します。
- ネルソンズドッグフード
- ドッグフード工房 馬肉フード
- プラペ CP – チキン＆ターキー
- シュプレモドッグフード 小型犬用成犬用
- スーパーゴールド チキンプラス 成犬用
- ニュートロナチュラルチョイス チキン＆玄米
- アーテミスフレッシュミックス アダルトドッグ
- ORIJEN オリジン オリジナル ドッグフード
ネルソンズドッグフード
ネルソンズドッグフードは、中型犬や大型犬におすすめで、1辺約1㎝の大きめなフードに仕上げているため、噛み砕いて食べやすいでしょう。
原材料の50％にチキンを使用しており、良質なタンパク質を得られ、嗜好性も高いです。
5㎏単位で購入でき、特に定期購入だと3袋以上で20％オフのため、お得に購入できます。
発送の周期も選べるため、多くのフードが溜まってしまう恐れもなく、消費ペースに合わせて購入可能です。
| 価格(税込) | 【通常】9,196円 【定期】7,356円 定期コースで最大20％OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
|---|---|
| 内容量 | 5kg |
| kg単価 | 1459円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
| 原産国 | イギリス |
| 特徴 | グレインフリー・ヒューマングレード・コスパが高い・内容量が大きい |
| 対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
| カロリー | 368kcal |
| 粒の大きさ | 10mm |
| 原材料 | 新鮮牛生肉・新鮮鶏生肉・新鮮馬生肉・新鮮魚生肉、タピオカ、魚粉、紫さつまいも、チーズ、ココナッツ、りんご繊維、鶏粉末、胡麻、ひまわり油、乳清、安定・持続型ビタミンC、天然バイオフラボノイド、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、乳酸菌 |
| 成分表示 | タンパク質：28%以上 脂質：11%以上 粗繊維：5%以下 灰分：9%以下 水分：12%以下 代謝エネルギー：343kcal/100g |
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ドッグフード工房 馬肉フード
ドッグフード工房の馬肉フードは、通常の粒サイズと小粒から選べ、さらに小麦不使用の商品もあるため、愛犬に合わせて選びやすいです。
馬肉は、アレルゲンになりにくく、高タンパクで低カロリーのため、どんな犬にも与えやすいでしょう。
定期便であれば、最大17％割引を受けられ、いつも出来立てを購入できます。
一度で多くの量を購入すると、1㎏あたりの単価を安く手に入れられ、定期便の割引も大きくなるためお得です。
簡単に解約や休止をできるため、安心して定期購入の契約ができるでしょう。
| 価格(税込) | ■小粒 1,280円(300g) 2,480円(750g) 5,980円(2kg) ■普通粒 2,480円(750g) 5,980円(2kg) 13,580円(5kg) ■普通粒小麦不使用 2,480円（460g) 5,980円(1.4kg） ■お試し用 50g×4袋 小粒セット（馬肉、鶏肉、鹿肉、野菜畑） 500円 ※2024年2月9日時点の価格情報 |
|---|---|
| 内容量 | 小粒（300g、750g、2kg） 普通粒（750g、2kg、5kg） 普通粒小麦不使用（460g、1.4kg） |
| kg単価 | 2,541円(「定期」価格で買った場合のkg単価) ※フード4kg(2kg×2袋)ので算出 |
| 原産国 | 日本 |
| 特徴 | 無添加でAAFCOの総合栄養食の基準をクリアしているフード |
| 対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
| カロリー | 365kcal |
| 粒の大きさ | 通常粒：約10mm 小粒：約6mm |
| 原材料 | 馬肉・うるち米・小麦・生おから・さつまいも・本鰹節・にんじん・カボチャ・すりごま・食用卵殻粉・菜種油・米油・ビール酵母・塩 |
| 成分表示 | タンパク質：21%以上 灰分 ：4%以下 脂質 ：7%以上 水分 ：6%以下 粗繊維：2%以下 |
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プラペ CP – チキン＆ターキー
手ごろな価格でありながら、栄養バランスが良く、少量で栄養を十分に摂取できるフードです。
病気やガンの予防に注目して作られたフードで、13種類のスーパーフードが配合されています。
主原料は新鮮なチキンやターキーのため、動物性タンパク質を摂取でき、食いつきも期待できるでしょう。
2・4・6・12kgのレパートリーで販売されているため、多頭飼いに向いており、量が多いほど1㎏あたりの単価もお得になります。
| 内容量 | 2・4・6・12㎏ |
|---|---|
| 通常価格 | 3,950・7,800・11,500・20,500円（税込） |
| 1kgあたりの単価の最安値 | 1,708円/1㎏ |
| 定期購入 | 初回30％オフ・2回目以降毎回5％オフ・おもちゃやビスケットなどのおまけ付き |
シュプレモドッグフード 小型犬用成犬用
顎が小さい小型犬に特化したフードで、小粒に仕上げているため食べやすいでしょう。
チキンを主原料としているため、良質なタンパク質で健康な筋肉や被毛を維持できます。
世界55か国の愛犬家から選ばれているフードで、信頼性も高く安心できるでしょう。
ペットショップやホームセンターでも取り扱いがあり、1・3・6kgのレパートリーで販売されているため、消費量に合わせて購入可能です。
| 内容量 | 1・3・6㎏ |
|---|---|
| 通常価格 | 2,137・4,101・7,386円（税込）
※Amazon参考価格 |
| 1kgあたりの単価の最安値 | 1,231円/1㎏ |
| 定期購入 | 公式サイトで30日ごとに定期購入可能 |
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スーパーゴールド チキンプラス 成犬用
体の健康の基盤である腸に注目し、腸内フローラのサポートを通して、免疫力を高められるように作られたフードです。
体内で生成不可能なオメガ3・6脂肪酸を摂取できるため、血流のめぐりをサポートし、被毛や皮膚を健康的に維持できるでしょう。
1㎏あたりの単価が1,000円を下回るお得さですが、原材料やフードの効果などの情報が開示されているため、安心して与えられます。
2.4kgや7.5kgでも販売されており、消費に合わせて購入しやすいでしょう。
| 内容量 | 800g・2.4㎏・7.5㎏ |
|---|---|
| 通常価格 | 1,332・2,631・5,906円（税込）
※Amazon参考価格 |
| 1kgあたりの単価の最安値 | 787円/1㎏ |
| 定期購入 | – |
ニュートロナチュラルチョイス チキン＆玄米
チキンを主原料としており、高タンパクで食いつきが期待できるフードです。
玄米から体に優しい食物繊維を摂取でき、腸内環境の健康をサポートできます。
消化吸収にこだわっており、必要な栄養を消化器官に負担をかけずにとり入れられるでしょう。
内容量は3kgや15kgで販売されており、多くの犬を飼っている家庭にはおすすめのフードです。
| 内容量 | 3kg・15㎏ |
|---|---|
| 通常価格 | 3,989・17,980円（税込）
※Amazon参考価格 |
| 1kgあたりの単価の最安値 | 1,198円/1㎏ |
| 定期購入 | – |
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アーテミスフレッシュミックス アダルトドッグ
新鮮なチキンやターキーを使用しており、アメリカの最高級なフードです。
アレルゲンを起こしやすい、トウモロコシや小麦などは不使用で、体に優しいフードに仕上げています。
栄養が豊富のため、適度に運動している犬や、腸内環境に優しいフードを与えたい場合にはおすすめです。
ヒューマングレードの食材を使用しており、アメリカの農務省後任の工場で作られているため、安心・安全で信頼できるフードですね。
内容量も3・6・13.6kgと幅があり、丁度良い量を選べるでしょう。
| 内容量 | 3・6・13.6㎏ |
|---|---|
| 通常価格 | 4,620・8,250・14,960円（税込）
※Amazon参考価格 |
| 1kgあたりの単価の最安値 | 1,100円/1㎏ |
| 定期購入 | – |
ORIJEN オリジン オリジナル ドッグフード
原材料の最大90％を肉が占めており、新鮮な肉が3分の2も使用されています。
鶏・七面鳥・カレイ・卵・サバなど、バラエティ豊富な肉や魚を配合しており、肉食動物本来の犬が摂取する食事を再現していて、贅沢なフードです。
原材料や工場など、人間の食事と同じ基準で作っているため、安心して与えられます。
2・6・11.4kgと、多頭飼いでも丁度良い量を与えられるでしょう。
| 内容量 | 2・6・11.4㎏ |
|---|---|
| 通常価格 | 6,998・16,529・25,740円（税込） |
| 1kgあたりの単価の最安値 | 2,258円/1㎏ |
| 定期購入 | – |
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ドッグフードの相場はkgあたり1,500円前後
ドッグフードの相場は1㎏あたり1,500円前後となります。
1,000円よりも安くて信頼できるフードもありますが、相場を基準に選ぶと良いでしょう。
また、今回紹介したフードでは、最安値が「スーパーゴールド チキンプラス 成犬用」787円で、最高値が「ドッグフード工房 馬肉フード」2,716円です。
相場から考えて1㎏あたり2,000円を超えると高級フード層といえます。
愛犬に合わせて継続しやすいフードを選ぶと良いでしょう。
値段だけでドッグフードを選ぶのは危険
フードを選ぶ時に、多頭飼いだとフード量が多いため安いフードで餌代を抑えたいですが、値段だけでドッグフードを選ぶのは危険です。
安いフードには原材料の品質が粗悪であったり、フード品質を保つために危険な添加物を使っていたりします。
特に、ホルモン剤を多く取り入れた肉を摂取してアレルギーになる恐れや、病気のリスクや発ガン性の恐れがある危険な添加物も使用されており、全てのフードが安全ではないのが実態です。
値段だけで選ぶのではなく、添加物や原材料に着目して選ぶと良いでしょう。
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大容量・格安なドッグフードでも安全な商品の選び方
大容量・格安なドッグフードでも安全な商品を選ぶ、3つの選び方を紹介します。
- 避けた方が良い原材料が使用されていないフードを選ぶ
- 原材料がアバウトな表記で記載されているフードを避ける
- お試しサイズのサンプル品が提供されているフードを選ぶ
避けた方が良い原材料が使用されていないフードを選ぶ
まず、避けた方が良い原材料が使用されていないフードを選び、安心・安全なフードを与えましょう。
避けた方が良い原材料には、着色料・発色剤・粗悪な食物などがあります。
着色料や発色剤は、フードを色鮮やかにする役割がありますが、犬の食欲はフードの見た目は関係ないため、必要がありません。
多く摂取すると病気のリスクが高まるため、着色料・発色剤が含まれたフードは避けると良いでしょう。
ほかにも、小麦やトウモロコシ、大豆などは、遺伝子組み換えをしており農薬が使用されている恐れがあるため、できるだけ避けると良いです。
また、〇〇ミールといった肉や魚の記載があれば、粗悪な材料を使用している可能性があるため、避けた方が良いでしょう。
続きで詳しく解説しますが、できるだけ原材料が明瞭なフードを選ぶのも大切です。
ドッグフードに含まれている避けた方が良い添加物｜含まれている理由も解説
原材料がアバウトな表記で記載されているフードを避ける
原材料がアバウトな表記で記載されているフードは、何を使っているか不明瞭なため、避けましょう。
例えば、
- 主原料にチキン・ターキーなどと表記があるフードA
- 肉類・肉副産物などの表記があるフードB
これら2つでは、前者のAの方が原材料が明確です。
後者の肉類・肉副産物は、何の肉が使用されているか不明のため、人間が食べない部位や粗悪な肉が使用されている可能性があります。
また、仮に牛肉アレルギーがあるとしたら、肉類の表記では牛肉の使用の有無がわからないため危険です。
原材料がアバウトな表記のフードよりも、明確に示されたフードの方が安全でしょう。
お試しサイズのサンプル品が提供されているフードを選ぶ
お試しサイズのサンプル品が提供されているフードを選ぶと、愛犬に合ったフードかどうか見極められるでしょう。
特に多頭飼いの場合、大容量タイプを購入して食べないという状況になると、フードを消費できずにお金もフードももったいないです。
まずは、サンプルを与えてみて、愛犬がフードに慣れてくれるか、食いついてくれるかを判断しましょう。
ドッグフードお試しサンプルセット･モニター情報まとめ｜送料無料などの詳細も
まとめ
多頭飼いの飼い主さんやブリーダーさんは、どの犬でも健康を維持でき、値段的にも継続できるようなフードを与えられるのが望ましいでしょう。
愛犬に合うかどうかを少量タイプやサンプルで試してみて、良さそうであれば定期購入や大容量サイズを購入すると、失敗なく価格を抑えられます。
安いフードを与えて病気になり、医療費が高くなる恐れも考えられますが、良質なフードを与えると病気のリスクも軽減できる可能性があり、医療費などの出費も抑えられるでしょう。
この記事から、どの犬にも合った健康的で続けやすい価格帯のフードが見つかると幸いです。
