「アメリカ産のドッグフードにはどのようなものがあるの?」
「おすすめのアメリカ産のドッグフードはどれ?」
といったように、おすすめのアメリカ産ドッグフードを探していませんか?
アメリカはペットフード発祥の地とされています。
また、ドッグフード市場が大きいアメリカでは、フードが良質なことで知られています。
とはいえ、アメリカ産のドッグフードのすべてが質が良いというわけではありません。
この記事では、以下の内容でアメリカ産のドッグフードについてご紹介します。
- アメリカ産のおすすめドッグフード8選!
- アメリカ産のドッグフードを選ぶ時の3つのポイント
- アメリカ産のドッグフードの特徴
アメリカ産のドッグフードを愛犬に与えようとお考えの飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気137種の評判&安全性を比較
アメリカ産のおすすめドッグフード8選!
アメリカ産のおすすめドッグフードを以下の8個でご紹介します。
- オリジンオリジナル
- SOLVADA(ソルビダ) 室内飼育成犬用 チキン
- ニュートロ シュプレモ 成犬用
- ウェルネスコア (高たんぱく質・穀物不使用)
- ナチュラルバランス オリジナルウルトラ ホールボディヘルス
- ソリッドゴールドマイティミニ
- アーテミス アガリスクI/S
- アボ・ダーム オリジナルビーフ(小粒)
- ナチュラルハーベスト
- フレッシュミックス
それぞれについて見ていきましょう。
オリジンオリジナル
オリジンオリジナルは、良質な原材料が使用されたアメリカ産のドッグフードです。
放し飼いで育った鶏や七面鳥、天然魚、平飼い卵などの良質な原材料が使用されています。
動物性原材料の割合は、原材料の85%を占めます。
良質な動物性原材料が豊富に使用されており、高タンパクなドッグフードです。
また、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たしているフードでもあります。
- 良質で新鮮な原材料が多く使用されている
- 動物性原材料の割合が85%と高い
- 高GIの食品は使用されていない
価格(税込) | 7,700円 |
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内容量 | 2kg |
主原料 | 新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉 |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
なお、オリジンドッグフードの口コミ・評判などが気になる人は以下の記事をご覧ください。
オリジンドッグフードの口コミ評価|種類や給餌量、公式販売店まで詳しく解説
SOLVADA(ソルビダ) 室内飼育成犬用 チキン
SOLVADA(ソルビダ) 室内飼育成犬用 チキンは、新鮮なオーガニック原材料が多く使用されたアメリカ産のドッグフードです。
室内飼いで運動量が低いワンちゃんに向けてカロリー控えめで作られています。
また、小麦やトウモロコシなどの犬が食物アレルギーを引き起こしやすい穀物は使用されておりません。
- オーガニックチキンがメインに使用されている
- 室内飼いの犬向けにカロリー控えめ
- AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を満たした総合栄養食
価格(税込) | 5,071円 |
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内容量 | 1.8kg |
主原料 | オーガニックチキン生肉、乾燥チキン |
対応年齢 | 成犬 |
ニュートロ シュプレモ 成犬用
ニュートロ シュプレモ 成犬用は自然素材をふんだんに使用したアメリカ産のドッグフードです。
成犬用以外にも種類が豊富にあり、愛犬の年齢やサイズに合わせて選べます。
栄養価が高い良質な自然素材を、フードの対象年齢に合った栄養バランスで配合されています。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たした総合栄養食のフードです。
- 良質な自然素材を使用したフード
- 種類が豊富で愛犬に合わせられる
- AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を満たした総合栄養食
価格(税込) | 8,901円 |
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内容量 | 4kg |
主原料 | チキン |
対応年齢 | 全犬種用(成犬用) |
なお、ニュートロシュプレモドッグフードの口コミ・評判などの購入前に知りたい情報については以下の記事をご覧ください。
ニュートロシュプレモドッグフードの評判&評価|子犬用など種類や激安価格もチェック
ウェルネスコア (高たんぱく質・穀物不使用)
ウェルネスコア (高たんぱく質・穀物不使用)は、骨抜き七面鳥がメインに使用されたアメリカ産のドッグフードです。
タンパク質が豊富に含まれており、脂質は抑えられています。
また、乳酸菌や食物繊維などが配合されているため、犬の腸内環境の正常化に効果が期待できるフードです。
なお、酸化防止剤には、天然成分のミックストコフェロールやローズマリー抽出物などが使用されています。
- タンパク質34%以上と高い割合
- オメガ3脂肪酸配合で皮膚や被毛の健康をサポート
- グルコサミン・コンドロイチン配合で関節の健康をサポート
価格(税込) | 3,907円(Amazon参照) |
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内容量 | 1.8kg |
主原料 | 骨抜き七面鳥、七面鳥ミール、チキンミール、えんどう、レンズ豆 |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
ナチュラルバランス オリジナルウルトラ ホールボディヘルス
ナチュラルバランス オリジナルウルトラ ホールボディヘルスは、動物性原材料のチキンがメインに使用されたアメリカ産のドッグフードです。
原材料に含まれる果物や穀物などから食物繊維を摂取させることができます。
穀物が使用されておりますが、犬が食物アレルギーを引き起こしやすい小麦やトウモロコシなどは含まれておりません。
小麦不使用のグルテンフリードッグフードです。
- 通常粒と小粒サイズから選べる
- 小麦不使用のグルテンフリーフード
- 嗜好性が高い原材料が使用されており食いつきが期待できる
価格(税込) | 3,916円 |
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内容量 | 2.27kg |
主原料 | 鶏肉、玄米、オート麦、チキンミール |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
ソリッドゴールドマイティミニ
ソリッドゴールドマイティミニは、ラム肉をメインに使用したアメリカ産のドッグフードです。
動物性原材料がメインに使用されており、タンパク質の割合が高いフードになります。
また、脂質も高いため、活発なワンちゃんにおすすめのフードです。
なお、穀物不使用のグレインフリーフードとなります。
- ラム肉がメインに使用されたドッグフード
- 高タンパク・高脂質なフード
- 穀物不使用のグレインフリー
価格(税込) | 2,530円 |
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内容量 | 1kg |
主原料 | ラム、ドライラム、ドライオーシャンフィッシュ |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
アーテミス アガリスクI/S
アーテミス アガリスクI/Sは、動物性原材料がメインに使用されたアメリカ産のドッグフードです。
フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキーなどが使用されています。
また、豊富な栄養素を含み免疫力の向上に効果が期待できるアガリクス茸が含まれています。
なお、関節ケア成分のグルコサミン・コンドロイチンなども配合されています。
- ビタミン・ミネラル・酵素などを多く含むアガリクス茸を使用
- グルコサミン・コンドロイチン配合で関節の健康維持に役立つ
- 肉副産物・人工保存料・着色料などは不使用
価格(税込) | 2,420円 |
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内容量 | 1kg |
主原料 | フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
アボ・ダーム オリジナルビーフ(小粒)
アボ・ダーム オリジナルビーフ(小粒)は、アボカドが使用されたアメリカ産のドッグフードです。
主原料には動物性原材料のビーフが使用されています。
アボカドはビタミンやミネラルなどを豊富に含む食材です。
また、素材の旨味や栄養素を活かす低温調理で作られています。
- ビタミンやミネラルなどを豊富に含むアボカドが使用されたドッグフード
- 低温調理で栄養素が閉じ込められている
- 小麦不使用のグレインフリードッグフード
価格(税込) | 4,070円 |
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内容量 | 1.5kg |
主原料 | 乾燥ビーフ、玄米 |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
ナチュラルハーベスト
ナチュラルハーベストは、愛犬の健康と活力にこだわり抜いたフードです。
筋肉量を維持するタンパク質を豊富に含むラム肉を主原料に、愛犬の健康と活力をサポートするビタミン、ミネラル、必須脂肪酸をバランス良く配合されています。
脂肪を抑え、カロリーを低く設定することで、肥満傾向のある愛犬の体型維持にも役立つでしょう。
アレルギーを引き起こしやすい穀物を使用せず、シンプルな原材料で愛犬の健康を守ります。
- 厳選ラム肉と豊富な栄養素
- 消化吸収へのこだわり
- 関節の健康維持や免疫力向上にも効果的
価格(税込) | 3,740円 |
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内容量 | 1.59kg |
主原料 | ラム生肉(Fresh Lamb)、ラムミールなど |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
フレッシュミックス
フレッシュミックスは、愛犬の健康と美味しさを追求した高品質フードです。
人間が口にできるレベルの食材を使用し、複数の動物性タンパク質をベストバランスで配合しています。
必要な栄養素を余すことなく網羅し、様々な抗酸化物質の働きで愛犬の健康をサポートしてくれるのです。
ペットにとって有害な物質は完全除去し、独自の製法で栄養成分の吸収効率を高めています。
- 人間が口にできるレベルの食材使用
- ペットにとって有害な物質は完全除去されている
- 独自の製法で栄養成分の吸収効率を向上
価格(税込) | 2,530円 |
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内容量 | 1kg |
主原料 | フレッシュチキン・ドライチキンなど |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
アメリカ産のドッグフードを選ぶ時の3つのポイント
アメリカ産のドッグフードを選ぶ時の3つのポイントについてご紹介します。
- 動物性原材料がメインのフードを選ぶ
- 愛犬の年齢やサイズに合わせて選ぶ
- 犬の健康に不要な添加物が含まれていないフードを選ぶ
それぞれについて見ていきましょう。
動物性原材料がメインのフードを選ぶ
ドッグフードを選ぶときには、動物性原材料が主に使用されているものを選ぶのが良いです。
動物性原材料がメインのフードは、タンパク質が豊富であったり、犬の食いつきが期待できたりするメリットがあります。
原材料の表記を確認し、先頭にお肉やお魚の食材が記載されているフードを選ぶことを推奨します。
動物性原材料がメインに使用された、タンパク質豊富なドッグフードは、犬の健康や成長に役立ちます。
愛犬の年齢やサイズに合わせて選ぶ
ドッグフードを選ぶときには、愛犬の年齢やサイズも考慮するようにしましょう。
犬の年齢により、必要とする栄養素が異なるからです。
例えば、子犬の場合は成長に必要なタンパク質やカルシウムなどが豊富に含まれているドッグフードが良いです。
一方で、シニア犬は活動量が落ちてくる傾向にあるため、カロリーや脂質が抑えられたドッグフードが良いとされています。
また、犬のサイズにより最適なドッグフードの粒のサイズも変わってきます。
そのため、愛犬に合った粒のサイズのドッグフードを選ぶのが良いです。
犬の健康に不要な添加物が含まれていないフードを選ぶ
ドッグフードを選ぶときには、犬の健康に不要な添加物がなるべく含まれていないフードを選ぶのが良いです。
ドッグフードを長持ちさせたり、見た目や香りを良くするために添加物が使用される場合があります。
人工添加物は、犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
犬の健康に影響が少ないとされる天然添加物が使用されているフードを選ぶようにしましょう。
例えば、ミックストコフェロールやローズマリー抽出物などは天然添加物の酸化防止剤です。
ドッグフードに含まれている避けた方が良い添加物|含まれている理由も解説
アメリカ産のドッグフードの特徴
アメリカ産のドッグフードの特徴について以下の3つに分けてご紹介します。
- タンパク質が含まれる割合が高い
- AAFCOの栄養基準を満たしているフードが多い
タンパク質が含まれる割合が高い
アメリカ産のドッグフードは、日本国産のフードに比べ、タンパク質の割合が高い傾向にあることが特徴的です。
タンパク質は、犬の筋肉や皮膚、被毛などを構成する重要な成分です。
運動量が多いワンちゃんには、高タンパクなフードが推奨されます。
また、タンパク質が多く含まれているドッグフードは、お肉やお魚の香りがより強く感じられるでしょう。
犬の食いつきが期待できるドッグフードとなります。
AAFCOの栄養基準を満たしているフードが多い
アメリカ産のドッグフードは、AAFCOの栄養基準を満たしているフードが多いです。
ドッグフードの栄養基準や栄養表示に関わる基準などを設定しているアメリカの非営利の民間団体です。
AAFCOの栄養基準を満たした総合栄養食のドッグフードは、主食として与えられるとされています。
アメリカ産のドッグフードは、AAFCOの栄養基準を満たした総合栄養食が多い傾向にあります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、アメリカ産のおすすめのドッグフードをご紹介しました。
アメリカ産のおすすめのドッグフードは以下のとおりです。
- オリジンオリジナル
- SOLVADA(ソルビダ) 室内飼育成犬用 チキン
- ニュートロ シュプレモ 成犬用
- ウェルネスコア (高たんぱく質・穀物不使用)
- ナチュラルバランス オリジナルウルトラ ホールボディヘルス
- ソリッドゴールドマイティミニ
- アーテミス アガリスクI/S
- アボ・ダーム オリジナルビーフ(小粒)
- ナチュラルハーベスト
- フレッシュミックス
また、アメリカ産のドッグフードを選ぶ時のポイントは以下のとおりです。
- 動物性原材料がメインのフードを選ぶ
- 愛犬の年齢やサイズに合わせて選ぶ
- 犬の健康に不要な添加物が含まれていないフードを選ぶ
ペットフード発祥地とされるアメリカで作られたドッグフードは、質が良いとされます。
とはいえ、すべてのドッグフードが良質とは限りません。
ドッグフードを選ぶときには、使用されている原材料や添加物なども確認することを推奨します。
アメリカ産のドッグフードを愛犬に与えようと検討されている飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
なお、当サイト(いぬの読みもの)では、他にもドッグフードについての記事があります。
気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気137種の評判&安全性を比較