【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキングTOP7

オブレモ(OBREMO)とこのこのごはんを比較!二つの違いやコスパを評価

編集者:いぬの読みもの編集部 まさき(取得資格:「犬の管理栄養士」)

「オブレモとこのこのごはんではごちらを選ぼうかな?」

「オブレモとこのこのごはんの違いってどんなところ?」

わんちゃんの健康面に配慮したドッグフード選びをされている方で、これらのようなお悩みをお持ちの方もいるでしょう。

どちらも品質が高いドッグフードですが、わんちゃんやご家庭によってどちらがおすすめかは異なります。

この記事では、以下の内容について解説します。

この記事の内容
  • オブレモとこのこのごはんの特徴
  • オブレモとこのこのごはんの違い
  • オブレモとこのこのごはんのどちらがおすすめなのか
  • それぞれのドッグフードの口コミ

これからどちらかを購入しようと検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気137種の評判&安全性を比較

当サイトのおすすめドッグフード!
OBREMO(オブレモ) 鶏肉フード
OBREMO(オブレモ)
初回価格
2,415円
内容量
800g
対象年齢
1歳~
タイプ
ドライ
OBREMOのおすすめポイント
  • 「obremo50%off」半額クーポン配布中!
  • 獣医師推奨の国産無添加ドッグフード
  • タンパク質源を一つにしたアレルギー対策フード
OBREMOのおすすめポイント
  • 「obremo50%off」半額クーポン配布中!
  • 獣医師推奨の国産無添加ドッグフード
  • タンパク質源を一つにしたアレルギー対策フード
初回価格 内容量 対象年齢・犬種 タイプ
2,415円 800g 1歳~・全犬種 ドライ

オブレモ(OBREMO)とこのこのごはんの基本情報【比較表】

基本情報比較

オブレモ(鶏肉)とこのこのごはんの概要は、以下の比較表をご覧ください。

商品名 OBREMO(鶏肉)

OBREMO

このこのごはん

このこのごはん

価格(1袋あたり) 【定価】4,830円

【定期初回】2,415円

【2回目〜】3,140円+送料600円

【定価】3,850円

【定期初回】3,278円

【2回目〜】3,278円+送料850円

内容量 800g 1,000g
対応年齢 1歳以上〜 生後3ヶ月〜
主原料 鶏肉 鶏肉
原産国 日本 日本
特徴 ヒューマングレード品質、4種類のフードから選べる、無添加 小型犬向け、だしの香りで食いつきが良い、無添加

どちらも原材料にこだわった国産の無添加ドッグフードです。

オブレモ(OBREMO)とこのこのごはんの違い【比較表】

違い比較

オブレモ(鶏肉)とこのこのごはんの違いは、以下の表の通りです。

項目 オブレモ(鶏肉) このこのごはん
メイン原材料 鶏肉、大麦 鶏肉、玄米
kg単価(定期便2回目以降) 3,925円 3,278円
粒の大きさ 直径7~8mm、厚さ4mm 直径7~8mm、厚さ4mm
匂い 鰹だし 鰹だし
カロリー(100gあたり) 350kcal 343kcal

オブレモ(鶏肉)とこのこのごはんには共通点も多いですが、原材料や値段、カロリーなどに違いがみられます。

オブレモ(OBREMO)とこのこのごはんの大きな違いは4つ

4つの違い

オブレモとこのこのごはんの違いは以下の4つです。

オブレモとこのこのごはんの違い
  • ①.主原料
  • ②.シリーズの多さ
  • ③.成分値
  • ④.対象年齢

それぞれについて詳しく解説します。

違い①.主原料

オブレモ(鶏肉)とこのこのごはんの主原料はどちらも鶏肉です。

鶏肉は高タンパクかつ低脂肪な優れた食材です。

また、鶏肉にはタンパク質の代謝を助ける「ビタミンA」「ビタミンB6」や、エネルギー生産に役立つ「ナイアシン」「パントテン酸」が多く含まれています。

カロリーを抑えつつ、ワンちゃんの健康維持に役立つ幅広い栄養素を摂取できるのが鶏肉のメリットです。

違い②.シリーズの多さ

このこのごはんは1シリーズしかありませんが、オブレモは以下の4シリーズが用意されています。

シリーズ 主な特徴
鶏肉 高タンパク・低脂質。皮膚の健康維持をサポートするオメガ6やビタミンB群、アミノ酸が豊富。
馬肉 必須脂肪酸が豊富で他のお肉よりもアレルギーを起こしにくい。カルシウムや鉄分は牛や豚の3〜4倍含まれている。
まぐろ&たら 2種類の魚を配合することで酸化リスクを下げつつ、高タンパク低カロリーでバランスが取れている。
いわし&たら いわしは抗炎症作用が期待できるオメガ3脂肪酸が豊富。関節炎やアレルギー疾患などの炎症反応を抑える働きがある。

オブレモは摂取したい栄養素や得たい効果に応じてフードの種類を選ぶことができます。

フードの種類を変更する際はマイページから手軽に行えます。

違い③.成分値

オブレモ(鶏肉)とこのこのごはんの成分は以下のようになります。

成分 オブレモ(鶏肉) このこのごはん
タンパク質 17.8%以上 20.9%
脂質 10.1%以上 8.0%
粗繊維 1.3%以下 1.1%
灰分 4.84%以下 6.8%
水分 10.0%以下 10.0%
カロリー 350kcal/100g 343kcal/100g

オブレモとこのこのごはんの成分値は近い数値となっています。

タンパク質とカロリーをみてみると、このこのごはんの方がやや高タンパク低カロリーといえるでしょう。

違い④.対象年齢

オブレモとこのこのごはんの対象年齢の違いは以下の通りです。

オブレモ このこのごはん
1歳以上 生後3ヶ月以降

生後3ヶ月ほどのわんちゃんの場合、オブレモではなくこのこのごはんが適しています。

ドッグフードを切り替える際は、わんちゃんの体が対応するまでは徐々に移行する必要があります。

少しずつ新しいドッグフードの割合を増やしてみてください。

子犬の頃から良質なドッグフードを食べていると、毛艶が良くなると言われています。

オブレモ(OBREMO)とこのこのごはんどっちがおすすめ?

どちらがおすすめ?

オブレモとこのこのごはんのどちらがおすすめなのかは、わんちゃんの状態やドッグフードに何を求めるかで異なります。

それぞれのドッグフードについて、おすすめするわんちゃんやご家庭の特徴をお伝えします。

オブレモドッグフードがおすすめの犬・ご家庭

オブレモがおすすめなご家庭
  • いろんな味のドッグフードを試したい
  • 肉類と魚介類が混ざっていないドッグフードを選びたい
  • 鮮度を保つために小袋の商品を買いたい
  • 着色料・香料・保存料などの添加物を摂取させたくない
  • ヒューマングレードの品質を選びたい
  • 初回はお試しとして手頃な価格で購入したい

オブレモとこのこのごはんの大きな違いは、シリーズの種類だといえるでしょう。

オブレモは4種類のシリーズがあるので、ワンちゃんの悩みや食いつきなどに応じて柔軟に変えられます。

また、人と同じ品質管理のもとで作られているヒューマングレードという点にメリットを感じる方も多いでしょう。

バリエーションが豊かで高品質、かつ初回お試し価格がお手頃なものを選びたい方はオブレモがおすすめです。

このこのごはんドッグフードがおすすめの犬・ご家庭

このこのごはんがおすすめなご家庭
  • わんちゃんが生後3ヶ月〜1年未満
  • 肉類と魚介類をバランスよく摂取させたい
  • 添加物が含まれた食物を与えたくない
  • 清潔な国内工場で生産されたものを選びたい

このこのごはんはオブレモよりも対象年齢が幅広いです。

生後3ヶ月〜1年未満のわんちゃんの場合はこのこのごはんがおすすめです。

子犬の頃から良質で安心できるドッグフードをわんちゃんに食べてもらいたい方はこのこのごはんをおすすめします。

オブレモ(OBREMO)とこのこのごはんの価格の違いを比較

価格を比較
オブレモ(鶏肉) このこのごはん
容量 800g 1,000g
通常価格 4,830円 3,850円
定期便【初回】 2,415円 3,278円
定期便【2回目〜】 3,140円+送料600円 3,278円+送料850円

オブレモとこのこのごはんとでは、このこのごはんの方がやや割安です。

2回目以降の定期便で比較すると、100gあたりの金額は、オブレモが468円、このこのごはんは413円です。(送料も含む)

こだわられた国産の無添加原材料を使用されている点では同様ですが、このこのごはんの方が価格的にお手頃だといえるでしょう。

オブレモ(OBREMO)とこのこのごはんの口コミを比較

口コミ比較

オブレモとこのこのごはんの実際の口コミにはどのようなものがあるのかをみていきましょう。

オブレモの口コミ

人間でも食べたくなるような、おいしそうな香り
    今回は馬肉フードをお試し。馬肉独特の臭いがするのかと思いきや、開封した瞬間かつお出汁のいい香りがしました。人間でも食べたくなるような、おいしそうな香りです。
シニアでも食べやすい粒感
    OBREMOは1袋800g入っており、小型犬でも十分食べきることのできる小袋サイズです。パッケージはしっかりとした作りで破れることもなく、臭いが漏れることもありませんでした。
涙やけがマシになった
    ずっと涙がやたら出てたり涙やけしてたんですがオブレモに変えてから落ち着いたように思います。でも今ご飯変えようと試みてるところなんですが(病気進行しないためにダイエットです)涙やけにはいいんじゃないかな。

このこのごはんの口コミ

臭いが漏れないしっかりパッケージ
    1袋に1kg入っており、小型犬でも十分食べきれる小袋サイズです。かわいいイラストのパッケージはしっかりした作りになっていて、簡単に破れることもなく、臭いが漏れたりすることもありませんでした。見た目もドックフード感があまりないのがよかったです。
ドライフードながら夢中な食いつき
    愛犬の食いつきはとてもよく、夢中でがっついていました。食後はボウルのまわりをクンクンかぎまわり、粒がどこかに落ちていないか探していました。
小型犬向けの粒感、成分
    小さめなフードの粒や、目元の健康に配慮している点など、小型犬向けにこだわった作りが嬉しく感じました。また、体重をキープしたい犬や、ダイエット中だけどしっかり食べたい犬にもおすすめだと思います。

オブレモとこのこのごはんの比較まとめ

まとめ
いかがだったでしょうか?

本記事では、オブレモとこのこのごはんを比較し、それぞれの違いの解説や口コミを紹介させていただきました。

以下が本記事のまとめになります。

この記事のまとめ
  • オブレモもこのこのごはんも国産で無添加
  • オブレモは4シリーズから好みに合わせて選べる
  • 価格はこのこのごはんの方がやや低め
  • このこのごはんの方が高タンパク低カロリー
  • どちらも主原料は鶏肉で幅広い栄養素を摂取可能
  • 生後3ヶ月〜1年未満はこのこのごはんがおすすめ

「オブレモとこのこのごはんはどちらの方がいいの?」

「オブレモもこのこのごはんも似ているから選び方が分からない」

これらのように悩んでいた方にとって、本記事はどちらのドッグフードを選ぶと良いかを判断する際に参考にしていただけるかと思います。

どちらも似た特徴を持つドッグフードですが、重視するポイントによってどちらが適しているかは変わります。

これからオブレモとこのこのごはんのどちらが良いか決めようと思っている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてくださいね。