「飼っている愛犬が徘徊するのようになったのはなぜ?」
「愛犬が徘徊するときの対応は?」
といったように、老犬が徘徊する理由や対応などについて調べられていませんか?
老犬の徘徊は、ストレスや不安、病気などが原因になっているかもしれません。
老犬の徘徊は、飼い主さんにとっても負担になる行動かと思います。
今回は、老犬の徘徊について考えられる理由や対応などについて以下の内容でご紹介します。
- 老犬が夜寝ないでウロウロと歩き回る徘徊について
- 老犬が徘徊するときに考えられる理由
- 老犬の徘徊がとまならいときの対応
この記事を読むことで、老犬が徘徊する理由や対応などについて知ることができるでしょう。
老犬の徘徊でお困りの飼い主さんは、参考にしてくださいね。
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老犬(シニア犬)が夜寝ないでウロウロと歩き回る徘徊とは?
徘徊は、ウロウロとあてもなく歩き回ることで使われることが多いです。
ワンちゃんの精神面での不安やストレス、犬の認知症などによって起こるとされています。
愛犬の徘徊が長期間に渡って継続すると、飼い主さんにとっても負担がかかるでしょう。
老犬介護では、動物病院や老犬ホームなどの利用も検討するのが良いです。
老犬(シニア犬)が徘徊するときに考えられる理由
老犬が徘徊するときに考えられる理由について、以下の2つに分けてご紹介します。
- 精神面での問題
- 病気によるもの
それぞれについて見ていきたいと思います。
精神面での問題
老犬が徘徊行動を起こすときに考えられる理由として、不安やストレスなどの精神面によるものがあります。
犬の不安やストレスで考えられる原因は、さまざまです。
例えば、以下のようなことがストレスの要因になる場合があります。
- 移転による環境の変化
- 飼い主さんとのスキンシップ不足
- 暑い、寒いなどによる身体的なもの
- ワンちゃんだけの留守番
- 食事が足りていない
- 運動不足
犬にストレスを与えることをしていないか、生活環境や愛犬に対する行動などの見直すことを推奨します。
病気によるもの
老犬が徘徊を起こす場合、病気が原因となっている可能性もあります。
例えば、以下のような病気が原因として考えられます。
- 認知症
- てんかん
それぞれについて見ていきたいと思います。
認知症
老犬の徘徊には、認知症が原因となっている場合が考えられます。
認知症になった老犬については、部屋をウロウロと何度も行ったり来たりする徘徊の行動が見られるというもの。
愛犬が何のあてもなくウロウロと歩き回る場合は、認知症になっているかもしれません。
また、犬の夜泣きも認知症の老犬に見られる行動となります。
なお、以下のようなワンちゃんが認知症になりやすいとされています。
- 13歳以上の老犬
- 飼い主さんとのスキンシップが少ない
- 散歩回数が少ない
- 遊ぶ時間が少ない
- 留守番など孤独に過ごす時間が多い
- 他の犬との関わりが少ない
てんかん
老犬が徘徊する原因として、てんかんも考えられます。
てんかんの発作が起きると、痙攣を起こすというもの。
倒れて痙攣を起こしてしまう場合や、体の部分的に起きる場合もあるのです。
痙攣を起こした後に、ウロウロと徘徊することがあります。
老犬(シニア犬)の徘徊がとまならいときの対応
老犬(シニア犬)の徘徊がとまらないときの対応をご紹介します。
- 部屋の環境を見直す
- サークルを利用する
- 日中に運動させる
- 遊ばせる
- 昼寝させないようにする
- 日光浴させる
- マッサージする
- 針やお灸などの治療法を利用する
- サプリメントを与える
- 動物病院で受診させる
それぞれについて見ていきたいと思います。
部屋の環境を見直す
老犬が徘徊を起こす場合は、部屋の環境を見直すことが大切です。
以下の2つに分けてご紹介します。
- 怪我をしないように工夫する
- 行動範囲を制限する
それぞれについて見ていきましょう。
怪我をしないように工夫する
老犬の徘徊してしまう場合、生活環境を見直し、ワンちゃんが怪我をしないような工夫をすることが大切です。
例えば、老犬が家具や柱などの角にぶつかって怪我をしてしまうかもしれません。
愛犬が怪我をしないように角になる部分にはクッションを付けるなどの工夫をすることが大切。
また、愛犬が転んでしまわないような対策も必要です。
部屋の中の段差となる部分をなくし、愛犬が転んでしまわないようにするのが良いでしょう。
行動範囲を制限する
老犬が徘徊してしまう場合、行動範囲を制限するのも対策の1つ。
ワンちゃんが徘徊している最中に、家具の隙間などの狭いスペースに挟まってしまう場合があるからです。
老犬が狭い場所から出られなくなるのを防ぐために、行動範囲を制限することや隙間を埋めることなどの対応を推奨します。
また、勝手に外に出てしまうことを防ぐために、階段やベランダ、玄関などの入口付近にはゲートを設置するのも良いでしょう。
なお、老犬の行動範囲を制限することで、飼い主さんにとっての負担も減らすという効果を期待できます。
サークルを利用する
老犬の徘徊行動が見られる場合、サークルを利用する方法もあります。
犬用のサークルを利用することで、ワンちゃんが行動できる範囲を決められるというもの。
お部屋の広範囲にワンちゃんが怪我をしないように対策するよりも、負担は少ないでしょう。
日中に運動させる
老犬を日中に運動させるのも、良いとされています。
運動を行うことで、筋力維持や脳の活性化にもつながるからです。
また、散歩に連れて行くことにより、ストレスの発散や脳や好奇心を刺激する効果が期待できます。
なお、老犬(シニア犬)の散歩が必要な理由や注意点などについて、知りたい人は以下の記事をご覧ください。
老犬(シニア犬)の散歩が必要な理由は?散歩の注意点なども紹介!
遊ばせる
ワンちゃんの認知症を防ぐためにも、遊ばせてあげるのが良いです。
飼い主さんが愛犬と一緒に遊んであげるのが良いです。
とはいえ、飼い主さんによっては愛犬と遊ぶのになかなか時間を取れないという人もいるかもしれません。
ワンちゃんが1人で遊べる、知育玩具にはさまざまな商品があります。
昼寝させないようにする
老犬になると、体力や身体機能の衰えから日中でも寝ていることが多くなる傾向にあります。
その結果、生活リズムが乱れてしまい、昼夜逆転してしまうかもしれません。
ワンちゃんの昼夜逆転により、夜中に徘徊行動が見られる場合があります。
生活リズムが崩れてしまわないように、日中は昼寝させないようにするのも対策の1つです。
日光浴させる
愛犬に日光浴させるのも対策の1つとなります。
日光を浴びることにより、セロトニンが分泌されて夜になると眠りにつきやすくなるとされているからです。
日中に愛犬に日光浴させることもご検討ください。
マッサージする
老犬の認知症による徘徊対策には、マッサージすることもおすすめ。
マッサージは血行を良くする働きがあります。
ワンちゃんの血行の改善は、脳の活性化にもつながるとされているのです。
また、飼い主さんとの触れ合いにより、ストレス発散の効果も期待できるでしょう。
針やお灸などの治療法を利用する
針やお灸は、体のさまざまな不調を治すのに効果があるとされている東洋医学の治療法。
薬とは違う治療法なので、大きな副作用はないというもの。
ワンちゃんにとって大きな副作用がないため、老犬に優しい治療法とされています。
不眠など問題が起きている老犬におすすめの治療です。
サプリメントを与える
老犬の認知症による、認知症の予防や改善にサプリメントを利用するのも対応の1つ。
脳の血流改善や活性化などに効果が期待できるサプリメントがあります。
例えば、DHAやEPAのようなサプリメントです。
犬用のサプリメントにはさまざま商品があります。
犬用サプリメントおすすめ7選!健康ケアに期待できるアイテムを徹底解説
動物病院で受診させる
老犬が認知症のような病気が原因で、徘徊行動をしている場合は、早めに動物病院で受診させることを推奨します。
犬の認知症でよく見られる行動は、以下のようなものです。
- 昼夜逆転
- 夜泣き
- 後ろに下がれない
- 家族を認識できない
- 凶暴化した
獣医師に相談し、認知症の対策をするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、老犬の徘徊行動で考えられる理由や対応などについてご紹介しました。
以下がこの記事のまとめです。
- 徘徊はウロウロとあてもなく歩き回ること
- 老犬が徘徊するときに考えられる理由は精神面での問題
- 認知症やてんかんなどの病気によるもの
- 老犬の徘徊がとまならいときの対応部屋の環境を見直す
- 怪我をしないように工夫する
- 行動範囲を制限する
- サークルを利用する
- 日中に運動させる
- 遊ばせる
- 昼寝させないようにする
- 日光浴させる
- マッサージする
- 針やお灸などの治療法を利用する
- サプリメントを与える
- 動物病院で受診させる
老犬の徘徊行動は、不安やストレスなどの精神面での問題や、病気によるものなどが原因として考えられます。
老犬の徘徊行動を起こす場合は、部屋の環境や愛犬の生活を見直したり、動物病院で受診させたりと早めの対応をしましょう。
老犬の徘徊行動でお悩みの飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、当サイトでは他にもさまざまな老犬のコラムの記事があります。
気になる人は以下の記事もご覧ください。
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