ドッグフードは空気に触れることで、酸化が進み品質が落ちるとされています。
そのため、あらかじめ小分け包装されているドッグフードをお探しではありませんか?
この記事では、小分け包装のドッグフードや小分けされていないフードの保存方法などについてご紹介します。
小分け包装されているドッグフードをお探しの飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気137種の評判&安全性を比較
目次
小分け包装のドッグフードおすすめ5選!
小分け包装のドッグフードおすすめ5選は以下のとおりです。
- やわかドッグフード
- yum yum yum! チキン やわらかドライタイプ
- ペトコトフーズ
- ココグルメ
- Wish(ウィッシュ)ドッグフード
やわかドッグフード
やわかドッグフードは、セミドライタイプのドッグフードです。
80gの小分け包装が15パック入っており、1.2kgで1袋となります。
小分けタイプのドッグフードであり、新鮮さが保たれるのが良いポイントです。
また、食感がやわらかく、顎の力が弱まってきたシニア犬やまだ噛む力が弱い子犬にもおすすめします。
小分けタイプのセミドライタイプのドッグフードが欲しい人におすすめです。
なお、定期コースで初回33%OFFの4,378円で購入できます。
- セミドライタイプで食感がやわらかい
- 1袋は1.2kg、80gの小分け包装が15パック
- シニア犬や子犬におすすめ
- 新鮮さが保たれる小分けタイプ
価格(税込)
【通常】6,578円
【定期初回】4,378円
【定期】5,920円
定期コースで10%OFF
※2024年2月9日時点の価格情報
内容量
1.2㎏(80g×15パック)
kg単価
約4,933円(「定期」価格で買った場合のkg単価)
原産国
日本
特徴
柔らか食感のセミモイストフード
対応犬種・年齢
全犬種・全年齢
カロリー
287kcal
粒の大きさ
長辺約10mm、短辺約5mmの小判型
原材料
鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
成分表示
タンパク質:17.3%以上
脂質:7.6%以上
繊維質:0.7%以下
灰分 :5.7%以下
水分:27.0%以下
より詳しく知りたい人は以下の記事もご覧ください。
Wish(ウィッシュ)ドッグフード
「Wish」は、高タンパク質でグレインフリーなフードです。
日本の気候に合わせて、小分け包装が採用されています。
ドッグフードの個包装も以下のようなサイズに分けて販売されています。
- 120g×6個入
- 300g×6個入
- 450g×12個入
保存や取り扱いしやすいのが特徴です。
なお、ドッグフードフードの種類は、「ワイルドベニソン」「サーモン」「ターキー」などがあります。
- 高タンパクでグレインフリーなフード
- 小分け包装で保存や取り扱いしやすい
- ドッグフードの種類には「ワイルドベニソン」や「サーモン」など
- 120g×6個、300g×6個、450g×12個という個包装サイズ
価格(税込) | 2,310円 |
---|---|
内容量 | 120g×6袋入 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 1歳から |
原産国 | アメリカ |
鹿肉粉、ホワイトフィッシュ、七面鳥肉粉、乾燥えんどう豆、えんどう豆タンパク、乾燥赤レンズ豆、乾燥ひよこ豆、えんどう豆粉、鶏脂、乾燥醸造酵母、乾燥亜麻仁、ひよこ豆粉、じゃがいもタンパク、ナチュラルフレーバー、乾燥トマト粗、乾燥ビートファイバー、ベジタブルミックス(にんじん、セロリ、ビート、パセリ、レタス、クレソン、ほうれん草)、塩、サーモンオイル、乾燥チコリ根、乾燥ケルプ、クランベリー、ブルーベリー、酵母培養液、タウリン、塩化カリウム、ミネラル類(タンパク化セレン、亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン、タンパク化亜鉛、タンパク化鉄、タンパク化銅、タンパク化マンガン)、塩化コリン、ビタミン類(E、ナイアシン、B1、パントテン酸、B6、B2、A、D3、ビオチン、B12、葉酸)、乳酸、アスコルビン酸、ユッカフォーム抽出物、L-カルニチン、乾燥エンテロコッカスフェシウム、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス、乾燥アスペルギルスニガー、乾燥トリコデルマ・ロンギブラキアタム、乾燥バチルスサブチルス、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
栄養成分表示 | |||
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タンパク質 | 32.00%以上 | 粗灰分 | 9.00%以下 |
脂質 | 15.00%以上 | 水分 | 10.00%以下 |
繊維質 | 5.00%以下 | 代謝エネルギー | 350kcal/100g |
yum yum yum! チキン やわらかドライタイプ
yum yum yum! チキン やわらかドライタイプは、80gごとの個包装になっているドッグフードです。
セミドライフードのため、やわらかい食感が特徴となります。
国産の若鶏生肉を主原料として使用しています。
かつお節の香りで犬の食いつきお期待できるドッグフードです。
小分けタイプのため、保存や持ち運びが簡単なセミドライフードになります。
- 80gごとの個包装のセミドライフード
- 国産若鶏生肉を主原料
- かつお節の香りが食いつきのポイント
- 保存や持ち運びが簡単な小分けタイプ
価格(税込) | 3,770円 |
---|---|
内容量 | 800g(80g×10袋) |
タイプ | セミドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
原産国 | 日本 |
鶏肉、大麦、玄米、カツオ節、ビール酵母、大麦ぬか、えんどう豆タンパク、鶏がらスープ、酵母エキス、米油、卵黄パウダー、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、フラクトオリゴ糖、発酵調味液、昆布、しいたけ、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 18.7%以上 | 粗灰分 | 5.5%以下 |
粗脂肪 | 6.5%以上 | 水分 | 30.0%以下 |
粗繊維 | 0.7%以下 | 代謝エネルギー | 277kcal/100g |
より詳しく知りたい人は以下の記事もご覧ください。
Yum Yum Yum!(ヤムヤムヤム)ドッグフードの口コミ評価|お試しして調査
ペトコトフーズ
ペトコトフーズは、国産食材をメインとしたウェットフードです。
栄養学専門獣医師と共に開発されたレシピを使用し、添加物不使用のため安心して与えることができます。
スチーム加熱・急速冷凍製法で、食材の風味や栄養をキープしているのが特徴です。
メニューも4種類あり、犬の好みに合わせて選べます。
150gずつの小分け包装のため、食べる分だけ袋を開けられます。
- 国産食材を使用したウェットフード
- 栄養学専門獣医師と共同開発
- スチーム加熱・急速冷凍製法で風味や栄養キープ
- 150gの小分け包装で便利
価格(税込) | 1,100円 |
---|---|
内容量 | 2パック (150g×2) |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
原産国 | 日本 |
栄養成分表示(フレッシュフード状態) | |||
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たんぱく質 | 8.5%以上 | 灰分 | 3.0%以下 |
脂質 | 5.5%以上 | 水分 | 70.0%以下 |
粗繊維 | 1.0%以下 | 100g中のカロリー | 150kcal |
ココグルメ
ココグルメは、家庭での手作りごはんをイメージして作られています。
人間と同じ基準で作られた、ヒューマングレードのフードです。
新鮮な国産のお肉やお魚、お野菜を使用しています。
また、獣医師・栄養士・大学教授が監修するレシピに基づき作られています。
100gずつ小分け包装されているウェットフードです。
- 手作りごはんをイメージしたフード
- ヒューマングレード基準で作成
- 新鮮な国産食材使用、獣医師・栄養士・大学教授監修
- 100gの小分けウェットフード
価格(税込) | 980円(お試しモニターセット) |
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内容量 | 100g×4袋(お試しモニターセット) |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
原産国 | 日本 |
国産鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)、国産さつまいも、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産小松菜、ごま(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12)
栄養成分表示(チキン&ベジタブル) | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 13.1%以上 | 灰分 | 1.3%以下 |
脂質 | 5.4%以上 | 水分 | 72.6%以下 |
繊維質 | 0.8%以下 | 代謝エネルギー | 116kcal / 100g |
小分けされていないドライフードの保存方法
小分けされていないドライフードの保存方法についてご紹介します。
- ジップロックで保存する
- 密封性の高いタッパで保存する
ジップロックで保存する
小分けされていないドライフードは、1kgのような大袋で売られていることが多いです。
毎回犬にドッグフードを与えるたびに袋を開けることで、空気に触れる回数が多くなるでしょう。
そのため、ジップロックやチャック付きの袋に小分けして保存するという方法があります。
100円ショップでは様々なサイズのチャック付きの袋が取り扱われています。
手軽で経済的な保存方法として活用できるでしょう。
密封性の高いタッパで保存する
タッパーや密閉容器も、ドライフードの保存に適しています。
100円ショップなどで購入できる商品もあり、形やサイズによって収納場所や用途に合わせて選べるのが魅力です。
また、密閉性に優れたものを選ぶことで、フードの鮮度をより長く保てるでしょう。
さらに、透明な容器を選ぶと、中身の残量が一目でわかります。
なるべく空気に触れないことを目的とするため、密閉性が高いタッパがおすすめです。
フードストッカーで保存する
フードストッカーはペットフードの保存専用に作られています。
そのため、大容量のフードストッカーもあります。
密閉度が高いので鮮度を保ちつつ、毎日のフードの取り扱いもスムーズに行えるでしょう。
セミドライフードの保存方法
セミドライタイプのドッグフードは、ドライフードよりも水分を多く含んでいます。
特性上、カビや腐敗のリスクが高いという特徴があります。
セミドライフードの保存方法についてご紹介します。
- 小分けになっていることが多い
- 使い切れない場合は密閉して冷凍庫で保管する
小分けになっていることが多い
セミドライフードは、100g程度の小分けパックになっていることが一般的です。
最初から小分けになっているため、そのまま保存できます。
未開封のフードも、酸化や劣化を防ぐため、暗く涼しい場所での保管が最適です。
直射日光を避けた冷暗所や冷蔵庫などに保管しましょう。
使い切れない場合は密閉して冷凍庫で保管する
小分けになっていても使い切れない場合や、小分けになっていない場合は、密封して冷蔵庫に保管しましょう。
開封したけど使い切れない場合、フードは空気や湿気の影響を受けやすくなります。
小分けされていないウェットフードの保存方法
小分けされていないウェットフードの保存方法についてご紹介します。
- 未開封の状態の場合は長期保存できる
- 開封後は密閉容器に移して冷蔵庫で保管する
- 1〜2日で犬が食べ切れない場合は冷凍庫で保管する
未開封の状態の場合は長期保存できる
未開封のウェットフードは、通常、密封技術や包装技術により外部の空気や湿気から守られています。
そのため、未開封の状態では長期間の保存が可能です。
しかし、保存場所には注意が必要で、直射日光や高温・高湿度を避ける涼しい場所を選んでください。
開封後は密閉容器に移して冷蔵庫で保管する
一度開封したウェットフードは、ドライフードよりも腐敗が進みやすいです。
ウェットフードは水分を多く含むからです。
開封後はすぐに使用することが理想的ですが、使い切れない場合は、密閉容器に移して冷蔵庫での保管が必要となります。
冷蔵庫で保管する場合でも2日以内に使い切ることをおすすめします。
1〜2日で犬が食べ切れない場合は冷凍庫で保管する
開封後のウェットフードを2日以内に愛犬が食べ切れない場合もあるでしょう。
2日以内に愛犬が食べ切れない場合は、フードをラップで小分けにし、冷凍庫での保管を検討しましょう。
冷凍庫で保管することで、冷蔵庫よりも長く保管が可能になります。
与える際には、ぬるま湯での解凍が必要になります。
ドライフードの保存するときの注意点
ドライフードの保存するときの注意点についてご紹介します。
- なるべく空気に触れさせない
- 直射日光が当たらない冷暗所で保管する
- ドライフードは常温で保存する
- 湿度が多い場所で保管しない
- 1ヶ月以内に食べ切れるサイズのフードを選ぶ
なるべく空気に触れさせない
ドッグフードの保存には、なるべく空気に触れさせないことが大切です。
ドッグフードには油分がふくまれており、空気に触れることで酸化するとされているからです。
パッケージを開封することで、ドッグフードの酸化は始まり品質を低下させることにつながります。
フードのパッケージにはチャックが付いているものも多いのですが、開閉を繰り返すことでドッグフードが頻繁に空気に触れるようになります。
そのため、数日分を小分けにして、ジップロック袋などに分けて保存するような方法が良いでしょう。
さらに、真空状態で保存する容器などを使用することで、よりフードの酸化を遅らせることにつながります。
直射日光が当たらない冷暗所で保管する
ドッグフードの品質を保つためには、直射日光が当たらない冷暗所で保管するのが良いです。
光や熱などはドッグフードの酸化を早める原因になり得ます。
なるべく、直射日光が当たらない涼しい場所での保管を推奨します。
ドライフードは常温で保存する
ドライフードの保存に関して、冷蔵庫を考える方も多いかと思いますが、避けたほうが良いです。
冷蔵庫内は涼しく光も当たりませんが、フードを冷蔵庫から取り出した際の温度差により結露を引き起こす場合があります。
結露が生じることはカビやフードの劣化の原因となります。
ドライフードは基本的には常温での保存が望ましいです。
湿度が多い場所で保管しない
ドライフードはその名の通り、乾燥していることが特徴です。
フードに水分が少ないことが、微生物の増殖を防ぐ働きを持っているとされています。
湿気の多い場所や容器での保存は避け、しっかりと密封して湿気を遠ざけるようにしましょう。
1ヶ月以内に食べ切れるサイズのフードを選ぶ
1ヶ月以内に食べ切れるサイズのフードを選ぶようにしましょう。
ドッグフードの酸化や劣化は避けられないからです。
フードの保存方法を工夫しても、時間とともにフードは徐々に酸化していきます。
そのため、愛犬が1ヶ月以内に食べきれる量を選ぶことが大切です。
大容量の袋は経済的かもしれませんが、開封してからの期間が長引くとフードの質が低下するリスクが高まります。
愛犬の健康と安全を最優先に、適切なサイズのフードを選択しましょう。
小分け包装のおすすめドッグフードまとめ
いかがでしたか?
この記事では、小分け包装のおすすめドッグフードや、大袋サイズのドッグフードの保存方法などについてご紹介しました。
以下が今回ご紹介した小分け包装のドッグフードおすすめ5選です。
- やわかドッグフード
- yum yum yum! チキン やわらかドライタイプ
- ペトコトフーズ
- ココグルメ
- Wish(ウィッシュ)ドッグフード
保存が簡単な小分けタイプのドッグフードをお探しの飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
なお、当サイト(いぬの読みもの)では、他にもドッグフードについての記事があります。
気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。