セントバーナードは優しくおっとりとした性格で人気ですが、100㎏まで成長の可能性がある超大型犬という魅力もあります。
そんな魅力ある愛犬の健康は、日々のドッグフードでサポートができるでしょう。
しかし、フードの種類が多く、セントバーナードに合ったフードを見つけるのは大変です。
この記事では、セントバーナードにおすすめのドッグフード10選や、選び方を解説します。
愛犬の健康維持のためにも参考にしてください。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気137種の評判&安全性を比較
セントバーナードに与えるドッグフードの選び方
セントバーナードに与えるフードは次の3つのポイントで選ぶといいでしょう。
- タンパク質が豊富に含まれているか
- 良質な原材料を使用しているか
- 低カロリー設計のフードか
タンパク質が豊富に含まれているか
セントバーナードに限らず犬の体はタンパク質でつくられているため、タンパク質が豊富に含まれているフードを選ぶといいでしょう。
特に良質な動物性のタンパク質は、筋肉や皮膚の健康を維持できます。
セントバーナードは外耳炎や皮膚トラブルが起きるリスクもあるため、高タンパク質なフードを与えてリスクを軽減するといいでしょう。
良質な原材料を使用しているか
良質な原材料を使用しているフードは、何の肉を使用しているか、原産国はどこかなどを明記しています。
ヒューマングレードと明記しているフードは、人間が食べられる品質の高い原材料を使用しており、フードの品質もいいです。
一方で、人が食べない肉副産物や、品質が悪い食材を使用したフードもあります。
愛犬の健康に影響が出る可能性があるため、良質な原材料を使用したフードを選びましょう。
低カロリー設計のフードか
セントバーナードは大型犬で、食欲旺盛なため、低カロリー設計のフードを与えるといいでしょう。
高カロリーなフードだと、摂取したカロリー分の運動をしないと肥満体型になってしまいます。
肥満になると、高血圧症や脚腰への負担などもかかってしまうので、低カロリーのフードで体型管理をしてあげましょう。
セントバーナードにおすすめのドッグフード10選
セントバーナードにおすすめのドッグフードを10選を紹介します。
フード選びに迷っている飼い主さんは、愛犬の好みやアレルギーに合わせて選ぶといいでしょう。
- モグワン
- わんこのヘルシー食卓
- ネルソンズドッグフード
- アランズナチュラルドッグフード ラム
- ナウフレッシュ
- ニュートロ ナチュラルチョイス
- ブッチドッグフード
- キアオラ ドッグフード カンガルー
- 馬肉自然づくりドッグフード
- セラピューティックフォーミュラ レジームスモール
モグワン
ココナッツオイルやサーモンからは、良質なオイルを摂取できるため、消化にも優しく、健やかに過ごせるでしょう。
ヒューマングレードで、添加物も不使用の高品質なフードです。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
---|---|
内容量 | 1.8kg |
kg単価 | 2,519円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | イギリス |
特徴 | グレインフリー・ヒューマングレード |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 361.5kcal |
粒の大きさ | 8~12mm |
原材料 | チキン&サーモン(放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン、チキングレイビー、サーモンオイル)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
成分表示 | タンパク質:27%以上 脂質:10%以上 粗繊維:4.75%以下 灰分:9%以下 水分:9%以下 NFE:39% オメガ3脂肪酸:1.18% オメガ6脂肪酸:1.63% リン:1.06% カルシウム:1.40% |
より詳しく知りたい方は、以下の関連記事からご確認ください。
わんこのヘルシー食卓
ただカロリーが低いだけではなく、筋肉量を考慮したフードのため、セントバーナードの大きな体の健康をサポートできるでしょう。
グルコサミンやコンドロイチンも含まれているため、健康的な足腰や関節を維持できます。
価格(税込) | 【通常】3,960円 【定期初回】2,480円 約37%OFF 【定期】6,960円(2袋) 約12%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
---|---|
内容量 | 1kg |
kg単価 | 3,480円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | 日本 |
特徴 | 筋肉サポート成分配合、グルコサミン&コンドロイチン配合、低カロリー設計 |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 290kcal / 100g |
粒の大きさ | まばら(円柱型) |
原材料 | 生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂(菜種油、ひまわり油)、ゴマ、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、桑の葉、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、キトサン、コンドロイチン、L-リジン、DLーメチオニン、乳酸菌群 |
成分表示 | 粗たんぱく質:27%以上 粗灰分:6%以下 粗脂肪:8%以上 水分:10%以下 粗繊維質:7%以下 代謝エネルギー:290kcal |
より詳しく知りたい方は、以下の関連記事からご確認ください。
ネルソンズドッグフード
パースニップやミドリハッカなどの野菜やハーブから、ビタミンや食物繊維などの栄養をバランスよく摂取できます。
セントバーナードの大きな口でも噛み砕きやすいサイズで、消化にもいいです。
価格(税込) | 【通常】9,196円 【定期】7,356円 定期コースで最大20%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
---|---|
内容量 | 5kg |
kg単価 | 1459円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | イギリス |
特徴 | グレインフリー・ヒューマングレード・コスパが高い・内容量が大きい |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 368kcal |
粒の大きさ | 10mm |
原材料 | 新鮮牛生肉・新鮮鶏生肉・新鮮馬生肉・新鮮魚生肉、タピオカ、魚粉、紫さつまいも、チーズ、ココナッツ、りんご繊維、鶏粉末、胡麻、ひまわり油、乳清、安定・持続型ビタミンC、天然バイオフラボノイド、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、乳酸菌 |
成分表示 | タンパク質:28%以上 脂質:11%以上 粗繊維:5%以下 灰分:9%以下 水分:12%以下 代謝エネルギー:343kcal/100g |
より詳しく知りたい方は、以下の関連記事からご確認ください。
アランズナチュラルドッグフード ラム
低脂肪で良質なタンパク質を摂取できるでしょう。
体内で生成できないオメガ3脂肪酸は、体を健康に保ち、体重管理もしやすいため、セントバーナードに適したフードです。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
---|---|
内容量 | 2kg |
kg単価 | 2,015円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | イギリス |
特徴 | 9種類のみのシンプルな原材料を使用したフード |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 342kcal |
粒の大きさ | 8~10mm |
原材料 | ラム 40%(生ラム肉 25%、乾燥ラム肉 10%、ラムオイル 4%、ラムグレイビー 1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、野菜類、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母 |
成分表示 | タンパク質:19.25%以上 脂質:11%以上 粗繊維:8.25%以下 灰分:8.5%以下 水分:9%以下 NFE:43.00% オメガ3脂肪酸:1.31% オメガ6脂肪酸:1.47% リン:0.84% カルシウム:1.37% |
より詳しく知りたい方は、以下の関連記事からご確認ください。
ナウ フレッシュ グレインフリースモールブリードシニア&ウエイトマネイジメント
ナウフレッシュは、新鮮な生肉や魚を100%使用しており、良質な動物性タンパク質を摂取できます。
20種類以上の厳選された野菜や果物を配合しており、栄養が豊富であるため、体を健康に保てるでしょう。
90度の低温調理で、食材の栄養や旨味を凝縮しています。
ターキー生肉(骨抜き)、エンドウ豆、ポテト、ポテト粉、エンドウ豆繊維、乾燥鶏卵、ナチュラルフレーバー(チキン由来)、リンゴ、フラックスシード、サーモン生魚(骨抜き)、ダック生肉(骨抜き)、キャノーラ油、トマト、アルファルファ、ココナッツ油、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ(カボチャ類)、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、乾燥チコリ根、緑イ貝(ニュージーランド産)、乾燥ローズマリー、炭酸カルシウム、リン酸一カルシウム、塩化ナトリウム、塩化コリン、(ビタミン類)ビタミンEサプリメント、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、ナイアシン、d-パントテン酸カルシウム、ビタミンAサプリメント、硝酸チアミン、リボフラビン、β-カロテン、ビタミンB12サプリメント、ビオチン、塩酸ピリドキシン、ビタミンD3サプリメント、葉酸、(ミネラル類)硫酸第一鉄、タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、セレン酵母、酸化亜鉛、硫酸銅、タンパク質キレートマンガン、タンパク質キレート銅、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、タウリン、DL-メチオニン、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、L-リジン、塩化カリウム、グルコサミン塩酸塩、ユッカシジゲラ抽出物、コンドロイチン硫酸塩、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
たんぱく質 | 24%以上 | リン | 0.4% 以上 |
脂質 | 11%以上 | グルコサミン | 400mg/kg 以上 |
粗繊維 | 7.0%以下 | コンドロイチン硫酸塩 | 100mg/kg 以上 |
灰分 | 7.5%以下 | L- カルニチン | 100mg/kg 以上 |
水分 | 10%以下 | カロリー | 332.1kcal/100g |
ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&玄米
ニュートロ ナチュラルチョイスは、ラム肉を使用しているため、低カロリーで食いつきも良いフードです。
グルコサミンやコンドロイチンが配合されており、体が大きなセントバーナードの関節を健康に維持できるでしょう。
肥満体型を減量できるフードで、愛犬の体重管理に優れています。
ラム(肉)、玄米、米糠、ラムミール、エンドウマメ、セルロース、ヒヨコマメ、エンドウタンパク、オートミール、アルファルファミール、ビートパルプ、タンパク加水分解物、鶏脂*、ひまわり油*、大豆油*、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)*ミックストコフェロールで保存
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 23.0% 以上 | ビタミンE | 60IU/kg 以上 |
脂質 | 7.0% 以上/10.0% 以下 | セレン | 0.35mg/kg 以上 |
粗繊維 | 11.5% 以下 | リノール酸 | 1.0% 以上 |
灰分 | 10.0% 以下 | 亜鉛 | 250mg/kg 以上 |
水分 | 10.0% 以下 | 代謝エネルギー | 300kcal/100g |
より詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください。
ニュートロナチュラルチョイスの口コミ評判|涙やけの評価や通販情報など徹底解析
ブッチドッグフード
ブッチドッグフードは、動物性タンパク質が92%で水分量が70%の、生肉を再現したウェットフードです。
生肉だけでは得られない栄養分が配合されているため、体内から毛並みまで健康を維持できるでしょう。
生肉に近いため消化効率が高く、シニア犬でも艶のある毛並みになれます。
ビーフ、ラム、チキン、フィッシュ(サバand/orマグロ)、野菜類(ニンジン、エンドウ豆、コーン)、大豆、ココナッツ、穀物(米、コーンを含む)植物性繊維、凝固剤(カラギーナン等)、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD、E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 10.5%以上 | 水分(最大) | 74.5% |
粗脂肪 | 8.0%以上 | 塩分 | 0.3%以下 |
粗繊維 | 1.0%以下 | オメガ3脂肪酸 | 140mg/100g以上 |
より詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください。
ブッチドッグフードの口コミ評判|給餌量や販売店、愛犬のお試しレポも!購入前に知りたい全知識
キアオラ ドッグフード カンガルー
キアオラ ドッグフード カンガルーは高タンパク・低カロリー・低コレステロールなフードです。
肥満気味でも体重管理をしやすいでしょう。
カンガルーは100%オーストラリア産の健康なお肉で、セントバーナードの筋肉の維持や消化吸収をサポートできます。
カンガルー生肉、ドライフィッシュ、えんどう豆、タピオカスターチ、全粒亜麻仁、鶏脂、天然フレーバー、ビネガー、ミネラル類(塩化ナトリウム、炭酸カルシウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、硫酸銅、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、硫酸コバルト、ヨウ素酸カルシウム)、酸化防止剤(クエン酸、天然ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、グリーンティ抽出物、スペアミント抽出物)、ビタミン類(塩化コリン、ビタミンEサプリメント、ナイアシン(ビタミンB3)、パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)、リボフラビンサプリメント、チアミン硝酸塩(ビタミンB1)、ビタミンB12サプリメント、ビタミンAサプリメント、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、葉酸(ビタミンB9)、ビタミンD3サプリメント)、タウリン
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
たんぱく質 | 29.0%以上 | 灰分 | 10.0%以下 |
脂質 | 17.0%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
粗繊維 | 4.0%以下 | 代謝エネルギー | 365kcal/100g |
馬肉自然づくりドッグフード
馬肉自然づくりドッグフードは、馬刺し専門店が厳選した馬肉を使用しており、高タンパク・低脂肪なフードです。
馬肉にはビタミンや鉄分も豊富に含まれており、、セントバーナードを健康な体へとサポートできます。
足腰を強く、皮膚トラブルのリスクも軽減できるようにと、栄養バランスを考えられたフードです。
馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、たまご、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 27.0%以上 | 粗灰分 | 2.2%以下 |
粗脂肪 | 11.1%以上 | 水分 | 7.0%以下 |
粗繊維 | 5.2%以下 | 代謝エネルギー | 399kcal/100g |
より詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください。
馬肉自然づくりドッグフードの口コミ評判|成分・愛犬とお試しして評価!
セラピューティックフォーミュラ レジームスモール
セラピューティックフォーミュラ レジームスモールは、チキンを使用しており、25%以上のタンパク質を得ながら肥満管理もできるフードです。
肥満犬のために開発された食事療法食のため、獣医師に相談したうえで与える必要があります。
オメガ3脂肪酸も配合しており、健康で美しい皮膚や被毛を維持できるでしょう。
チキンミール、精製白米、ニシンミール、玄米、セルロース、ポテト、オーツ胚芽、加水分解チキンエキス、えんどう豆繊維、大麦、ビール酵母、海塩、フラクトオリゴ糖、炭酸カルシウム、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、ユッカ抽出物、ビタミンE、クエン酸、キレート亜鉛、キレート鉄、ナイアシン、Lカルニチン、キレート銅、ビタミンA、キレートマンガン、硝酸チアミン、パントテン酸カルシウム、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、酸化マンガン、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、ヨウ素(EDDI)、葉酸、セレン酸ナトリウム、ヨウ化カルシウム、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
粗たんぱく質 | 25%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗脂肪 | 5%以上 | オメガ6脂肪酸 | 1.3% |
粗繊維 | 10%以下 | オメガ3脂肪酸 | 0.4% |
粗灰分 | 5.5%以下 | カロリー | 286kcal/100g |
セントバーナードに関するよくある質問Q&A
セントバーナードの飼い主さんや、これから飼いたい人は、よくある質問を知っておくといいでしょう。
- ご飯を食べないときはどうすればいいですか?
- 一日にエサを与える回数は?量は?
ご飯を食べないときはどうすればいいですか?
ご飯を食べないときは、原因を追究して対応する必要があります。
セントバーナードが食べれない時は次の原因が考えられるでしょう。
おやつしか食べなくなっている
おやつが欲しくてフードを食べない場合は、わがままになっている傾向にあります。
フードは食べないのにおやつは食べる場合は、フードを食べるようになるまでおやつを与えないようにしましょう。
フードも15~20分程の決めた時間だけ出し、それ以外は引き下げます。
その時に食べていなくても、次の食事時刻で決めた時間だけフードを出してあげると、空腹で食いつく可能性があるでしょう。
ストレスを感じている
環境や季節の変化でストレスを感じる犬もいます。
ストレス原因を探り、解消してあげましょう。
フードは、ウェットタイプをトッピングしたり、ぬるま湯でふやかしたりして、風味を出す方法があるので試してみてください。
体調が悪い
便秘・下痢・嘔吐など体調が悪いときは食べられないでしょう。
いつもと様子が違う場合は、獣医師に診てもらいましょう。
原因がわからない場合や2日以上食べない場合は、早めに病院で診察を受けましょう。
一日にエサを与える回数は?量は?
セントバーナードの食事の回数や量は、ライフステージによって異なります。
子犬
子犬は成長にあたって多くの栄養が必要ですが、消化器官が完成しておらず、一度に多くの量を食べられません。生後半年までは3〜4回に分けて与えましょう。
成犬
成犬は朝と夜の2回に分けて食事を与えます。量はフードによって異なるため、記載されている給餌量を参考にして与えましょう。
シニア
シニア犬は成犬よりも代謝や消化の力が衰えるため、少量で十分な栄養を得られるフードを与えるといいでしょう。
まとめ
セントバーナードは体重が100㎏を超えることもある、超大型犬です。
皮膚や関節トラブルなどを起こしやすいため、日々の食事で健康を維持する必要があります。
高タンパクで低カロリーなフードであれば、体重管理もしやすいです。
愛犬に合ったフード選びに迷った際には、おすすめ10選を参考にして健康をサポートしてあげましょう。