- ロイヤルカナンは安全なドッグフードなのか
- 実際に与えている人の口コミ・評判
- BHAやソルビン酸カリウムはどのくらい危険なのか
- 安全でおすすめできるドッグフードとは
世界90ヶ国以上で販売されるほど、各国で人気を誇るロイヤルカナンドッグフード。
動物病院やペットショップでおすすめされて、愛犬に与えているという飼い主さんも多いのでは?
しかし、実はロイヤルカナンには発ガン性のある危険な添加物が使用されているということをご存知でしょうか。
今回はロイヤルカナンドッグフードの特徴や成分をはじめ、口コミ・評判、危険性など、購入前に知っておくべきポイントを全てまとめてご紹介します。
この記事を読めば、ロイヤルカナンドッグフードについて、知っておくべきことの全てがわかるでしょう。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気200種の評判&安全性を比較
ロイヤルカナンドッグフード総合評価|メリット・デメリット
まず、当サイトとしての結論は、ロイヤルカナンはおすすめできないドッグフードです。
愛犬の健康や命を考えると、ロイヤルカナンをおすすめしない理由や根拠となるメリットやデメリット、総合評価からみていきましょう。
それぞれを詳しくみていきたいと思います。
ロイヤルカナンのメリット
まずはロイヤルカナンドッグフードのメリットからみていきましょう。
①販売店が多くいつでも気軽に購入できる|ロイヤルカナンのメリット
ロイヤルカナンはフランスに本社を構え、世界各国に15個以上の工場を持ち、90ヶ国以上に商品を輸出しているメーカーです。
日本でもかなりの知名度があり、スーパーやホームセンター、ペットショップ、動物病院などでも取り扱いがあるので、いつでもどこでも買いやすいというメリットがあります。
②種類が豊富|ロイヤルカナンのメリット
ロイヤルカナンの特徴といえば、なんといっても種類の多さ。
以下のような犬種や目的別に、50種類以上ものドッグフードを製造・販売しています。
- 犬種別
- 食事療法食
- 栄養補完食
- 総合栄養食
中でも、食事療法食は動物病院などでも多く使われ、おすすめする獣医さんも多いです。
ロイヤルカナンのデメリット
続いては、ロイヤルカナンのデメリットを詳しくみていきましょう。
①発ガン性のある合成添加物が使用されている|ロイヤルカナンのデメリット
ロイヤルカナンにはBHAやソルビン酸カリウム、没食子酸プロピルなどの合成添加物が使用されています。
これらは発ガン性や毒性があることが知られている添加物。
もちろんどれもペットフード安全法にて定められている使用基準量以下の使用ではありますが、こういった危険な添加物はなるべく食べさせないほうがいいでしょう。
②メイン材料が米やトウモロコシなどの穀物|ロイヤルカナンのデメリット
ロイヤルカナンの主原料は米やトウモロコシなどの穀物。
しかし犬は本来肉食なので、お肉やお魚をたっぷりと使った高タンパクな食事が理想的です。
③動物性油脂など油脂分が多い|ロイヤルカナンのデメリット
動物性油脂とは、どの動物の油脂か特定できない脂肪のこと。
肉の匂いを付けたオイルでフードをコーティングすることにより、食いつきを良くするために利用されます。
何かはっきりとわからない、粗悪な油脂や脂肪が使用されており、動物性油脂自体にも酸化防止剤や化学物質が使われていることも。
油脂分が多いとドッグフードが酸化しやすくなるため、酸化防止剤などの添加物を使うことにも繋がってしまうのです。
④値段が安いわけではない|ロイヤルカナンのデメリット
原材料の質を踏まえると、ロイヤルカナンは一般的に市販されているドッグフードと比較して100gあたり150円以上と、決して安いフードではありません。
安さや手軽さではなく、「獣医さんにおすすめされた」など、愛犬の健康のためにロイヤルカナンをあげているという飼い主さんが多いであろうロイヤルカナン。
しかし、この値段であれば他にもっと質のいい安全なドッグフードを買うことができるでしょう。
ロイヤルカナンの総合評価まとめ
以上のメリット・デメリットを踏まえると、ロイヤルカナンは安全なドッグフードでもなければ、安いというわけでもありません。
口コミ・評判・悪評は?実際にロイヤルカナンを食べさせた人の声を徹底調査
ドッグフード選びで参考にしたいのはやっぱり飼い主さんたちの口コミ。
ロイヤルカナンを実際に購入し、愛犬に食べさせた人の口コミや評判を、レビューやSNSなどを使って調査しました。
ロイヤルカナンの良い口コミ・評判
SNSやレビューを調査してわかった、ロイヤルカナンドッグフードの良い口コミ・評判は以下のとおりです。
食いつきがいい|ロイヤルカナンの良い口コミ評判
毛並みがよくなった|ロイヤルカナンの良い口コミ評判
療法食で症状が改善した|ロイヤルカナンの良い口コミ評判
ロイヤルカナンの悪い口コミ・評判
SNSやレビューを調査してわかった、ロイヤルカナンドッグフードの悪い口コミ・評判は以下のとおりです。
値段が高い|ロイヤルカナンの悪い口コミ評判
粒が大きい・食べない|ロイヤルカナンの悪い口コミ評判
アレルギーがでてしまった|ロイヤルカナンの悪い口コミ評判
成分や内容が不安|ロイヤルカナンの悪い口コミ評判
生産地が不安|ロイヤルカナンの悪い口コミ評判
多く見られたロイヤルカナンドッグフードの口コミ・評判まとめ
SNSやレビューなどを調査した結果、ロイヤルカナンドッグフードは以下のような口コミ・評判が多いことがわかりました。
| 良い口コミ・評判 | 悪い口コミ・評判 |
|---|---|
|
|
「食いつきがいい」という口コミが圧倒的に多くみられました。
また、療法食の種類が多いことからその都度のお悩みに合わせてフードを切り替えられるのはロイヤルカナンならではのメリットでしょう。
しかし一方で、「内容が不安」「アレルギーになってしまった」という口コミも目立ちました。
やはり穀物が第一原材料とされていることや、合成添加物が使用されていることは大きなデメリットですね。
また生産国に関しては、フランス産だったものが、2018年末より韓国で生産されているものが日本に流通しはじめたことが原因。
韓国といえば、食の安全に関してあまりいいニュースを聞かない国ですから、それを理由にドッグフードを切り替えるという飼い主さんもみられました。
ロイヤルカナンに使用されている添加物の危険性はどのくらい?
先ほどのデメリットでも簡単にご紹介した、ロイヤルカナンドッグフードに含まれる合成添加物ですが、どの程度危険なのでしょうか。
ロイヤルカナンに使用されていて、体に害があるといわれている代表的な添加物は以下です。
それぞれを簡単にみておきましょう。
BHA
BHAとは、酸化防止剤のこと。
ブチルヒドロキシアニソールとも呼ばれ、もともとはガソリン用の酸化防止剤。
非常に強い抗酸化作用を持ち、膀胱ガンや甲状腺ガンを引き起こす発ガン物質が確認されています。
ロイヤルカナンはペットフード安全法で定められた基準値の数分の1での使用とのことで安全性はそこまで問題ないでしょう。
ソルビン酸カリウム
ドッグフードの防腐剤や、半生タイプの保湿剤としても多く使用されています。
単体・少量の使用では毒性は低く、そこまで危険性を感じる必要はないでしょう。
しかし大量摂取や亜硝酸ナトリウムとの同時摂取により、アレルギー反応や腸閉塞を引き起こす恐れがあります。
没食子酸プロピル
BHAと同じく酸化防止剤として使用される添加物。
日本での人用食品においては油脂及びバター以外に食品に使用してはならないという制限が設けられています。
欧州では、ペットフードへの没食子酸プロピルの使用量に「100ppm(ppm=100万分の一)以下」と制限があるにも関わらず、日本では特に制限されていません。
実験データではわんちゃんへの毒性は認められていないものの、
ラット実験では胃腸障害、貧血や腎機能障害、体重増加の抑制などがみられている添加物です。
ロイヤルカナンに使用されている添加物の危険性まとめ
ロイヤルカナンに使用されている合成添加物はどれも、基準値以下の使用だったり、単体・少量での使用での危険性は高くないものです。
物質名だけで、「○○が入っているからロイヤルカナンは危険!」と判断するのはあまりに極端だと思います。
しかし、人間とは違い、わんちゃんは基本的に毎食同じドッグフードを一生食べ続けるもの。
現在はこういったリスクのある合成添加物入っていないドッグフードも多く流通しているので、
わざわざ危険性のある合成添加物の入っているドッグフードを選ぶ必要はないでしょう。
危険な添加物については、以下の記事で解説しているので気になる方はご覧ください。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気200種の評判&安全性を比較
動物病院でロイヤルカナンがおすすめされる理由
こういった危険リスクのある合成添加物が使用されているロイヤルカナンですが、なぜ動物病院で多くおすすめされているのでしょうか?
これには、以下のような理由があります。
- 流通の仕組みが整っていて楽だから
- 常に多くの在庫をストックできるから
- 療法食という名前のついたものがわかりやすいから
動物病院には、毎日たくさんの怪我や病気のわんちゃん、猫ちゃん、その他の動物たちが訪れます。
獣医さんはもちろん動物の体のプロフェッショナル。
しかし、療法食ドッグフードを手がけている製薬会社の方への取材のときに聞いた話ですが、
残念ながらしっかりとした栄養学の知識のある獣医さんは非常に少ないそうです。
その会社では、飼い主さんからロイヤルカナン以外の療法食の話を聞いた獣医さんから質問の連絡がくることもよくあるそう。
人間で「医者」といっても、様々な分野の医者がいますし、栄養学や食事療法の知識までもったお医者さんはなかなかいません。
同様に、動物病院で勤めている全ての獣医さんがわんちゃんの栄養や食事にも詳しいわけがないのです。
しかし飼い主さんから信頼されて「どんな食事がいいですか?」と聞かれたときに、ただ「わかりません。」とは答えられませんよね。
そこで、動物病院での販売が一般化されているロイヤルカナンを勧めるのが一般的なマニュアルとなっているようです。
また、小売店と同様、動物病院側は卸価格でロイヤルカナンを仕入れて定価で販売するので、動物病院側へ利益も入る仕組みになっているのです。
これはもう、メーカー側と動物病院が癒着してしまっているのでどうにもならない仕組み。
ロイヤルカナンドッグフードの特徴や原材料・保証成分などの詳細
続いて、ロイヤルカナンドッグフードについて特徴や原材料、成分などを細かくみていきましょう。
公式サイト:https://www.royalcanin.co.jp/
- 1968年にフランスの獣医師が開発を始めたペットフード
- 世界90ヶ国以上で販売されている大手メーカー
- スーパーやホームセンター、動物病院など身近な場所で購入できる
- 犬種別や療法食などラインナップが豊富
ロイヤルカナンドッグフードの価格・メイン食材などの概要
続いて、ロイヤルカナンドッグフードの価格やメイン食材、原産国、対応年齢など簡単な概要は以下のとおりです。
| 価格(税別) / 容量 | ¥2,938 / 1.5kg |
|---|---|
| 100gあたりの価格(税別) | ¥196 |
| 分類 | ドライフード |
| メイン食材 | とうもろこし |
| 原産国 | フランス産 |
| 対応年齢 | 全年齢対応 |
| 賞味期限 | 未開封:製造費よりヶ月 開封後:ヶ月程度 |
| グルテンフリー | × |
| 無添加 | × |
| ヒューマングレード | × |
保証成分|ロイヤルカナンに期待できる栄養・効果
次に、ロイヤルカナンドッグフードの保証成分を詳しくみていきましょう。
| 100gあたりのカロリー | 407kcal |
|---|---|
| 粗タンパク質 | 28.0% |
| 脂質 | 17.0% |
| 粗繊維 | 3.0% |
| 粗灰分 | 5.8% |
| 水分 | 10.5% |
| 食物繊維 | 8.0% |
| ビタミンA | 31,000IU / 1kg |
| ビタミンD3 | 800IU / 1kg< |
| ビタミンE | 600mg / 1kg< |
さすが様々な種類別ドッグフードを手がけているだけあり、成分値は理想的であるといえるでしょう。
原材料|ロイヤルカナンは何から作られているのか
続いては、ロイヤルカナンドッグフードの原材料をみていきたいと思います。
とうもろこし、家禽*ミート、植物性分離タンパク**、動物性脂肪、米、とうもろこし粉、コーングルテン、加水分解動物性タンパク、ビートパルプ、大豆油、魚油、酵母、植物性繊維、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、緑茶・ブドウ抽出物(ポリフェノール源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-シスチン、L-チロシン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ミネラル類(K、Cl、Ca、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
*鶏、七面鳥 **超高消化性タンパク 主原料はすべて天然由来原料を使用しており、着色料を使用していない為、粒の色調等にばらつきがある場合がございますが、品質に問題はありませんので、安心してご利用ください。
上記の原材料一覧をみてわかることは以下のとおりです。
- 栄養成分は理想的だが、原材料の質が低い
- BHAやソルビン酸カリウム、没食子酸プロピルが使用されている
- メイン材料が肉原材料ではなく、とうもろこし
- ヒューマングレードではない肉原材料や脂肪が使用されている
- とうもろこしや米、とうもろこし粉、コーングルテンなど穀物が多く使用されている
安全なドッグフードの選び方とおすすめ
ここまでで、ロイヤルカナンには危険な添加物が使用されていたり、原材料の品質が良くないことがわかりました。
それでは、安全なドッグフードは一体どのように見分ければいいのでしょうか。
- メイン材料(原材料1つめ)が肉原材料
- グルテンが含まれない
- 危険な合成添加物不使用の無添加
- 油脂分が多すぎない
- 主にヒューマングレードの原材料を使用
これらの条件をクリアしていて、1番おすすめのドッグフードはこのこのごはんです。

ここで、このこのごはんの原材料をみてみましょう。
鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE)
ヒューマングレードの九州産鶏ささみ肉をメインに使用し、グルテンの含まれる穀物は使用されていません。
さらに油脂分の使用も少ないため、酸化防止剤・防腐剤も不要。
こういったヒューマングレードの無添加ドッグフードが安全でおすすめです。
家族の一員である愛犬に、安全で良質なドッグフードを与えたいと考えている方はぜひお試ししてみてください。
まとめ:ロイヤルカナンドッグフードに関する口コミ評価・評判を調査してわかったこと
ロイヤルカナンドッグフードに関する様々な口コミ・評判や成分、原材料を徹底的に調査した結果、わかったことは以下のとおりです。
以上のことから、ロイヤルカナンはおすすめできるドッグフードではありません。
安全性に疑問が残り、値段も安いわけではないため、わざわざロイヤルカナンを選ぶ理由はないでしょう。
最後に
今回はロイヤルカナンドッグフードの口コミや評判を中心に見ていきました。
なかなかショックな内容もあったかと思います。
しかし、わんちゃんは人間とは違い、自分で食べるものを選ぶことができません。
ドッグフードはわんちゃんの命に密接に関わる、重要なことなので、しっかりと安全なものを選んであげましょう。
それでは、わんちゃんと健康で素敵な暮らしを楽しんでくださいね。
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