「愛犬がドッグフードを食べるのが難しくなってきた。シニア犬向けの介護食はある?」
「犬用介護食は種類が多くてどれがおすすめなの?」
ワンちゃんがシニア期に入ると噛む力や飲み込む力が弱くなりドッグフードを食べづらくなるでしょう。
愛犬がドッグフードを食べないようになってきたら、食べやすい介護食を与えることを推奨します。
とはいえ、犬用介護食は種類が豊富でどれを選べばいいのか迷われるでしょう。
この記事では、おすすめの犬用介護食を含む以下の内容を紹介します。
- おすすめの犬用介護食10選!
- 犬用介護食を選ぶときのつのポイント
- 愛犬に介護食を与えるときの5つの注意点
介護食を与える必要があるワンちゃんの飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気200種の評判&安全性を比較
犬の介護食とは
犬が高齢になると、身体機能の低下や健康状態の変化が見られることが一般的です。
老化により食事をしにくくなった老犬のために作られた食べやすいフードのことを犬用介護食と呼ぶことが多いです。
介護食は、食事そのものが健康維持の手助けとなるよう工夫されています。
犬用介護食は、老犬の健康を支える重要な役割を果たします。
老犬にとっての介護食の必要性
老犬は成犬のときと比べ、噛む力や飲み込む力が弱くなる傾向があります。
また、老犬になることにより、消化吸収能力も低下します。
運動量が減ることで筋力が落ちたり、食欲不振から体重が減少したりするケースも少なくありません。
介護食は老犬が無理なく必要な栄養を摂取できるよう設計されています。
例えば、以下のような工夫などが挙げられます。
| 対応ポイント | 具体的な内容 |
|---|---|
| 噛む力の衰えへの対応 | 食材を柔らかく調理して、負担なく食べられるようにする。 |
| 消化吸収のサポート | 消化が良い食材や消化しやすい形状で作られている。 |
| 飲み込む力の低下への配慮 | ペースト状や流動状に作られており犬が飲み込むのをスムーズにする工夫がされている。 |
噛む力の衰えへ考慮して、フードを柔らかく老犬でも負担なく食べられるようにします。
また、消化が良く、必要な栄養素を効率的に摂取できるように作られている場合もあります。
さらに、ペースト状や流動状に作られているフードは老犬でも飲み込みやすいです。
犬用介護食の種類と特徴
介護食には、固形物タイプと流動食タイプがあります。
愛犬の状態に合わせて選択することが大切です。
固形物タイプと流動食タイプの特徴について以下の表に簡単にまとめました。
| タイプ | 特徴 | 対応方法 |
|---|---|---|
| 固形物タイプ | 老犬でも食べやすい半生タイプやレトルト、缶詰が主流。ドライフードもふやかしたり潰したりして与えられる。 | ドライフードは、ぬるま湯でふやかす、細かく砕くなどして柔らかく調整し、飲み込みやすくする。 |
| 流動食タイプ | 飲み込む力が弱い犬向け。滑らかにペースト状にしたフードが適しており、販売されているものも多い。 | 適量をシリンジやスポイトを使用して与え、食事がスムーズに行えるようサポートする。 |
それぞれの特徴について解説します。
固形物タイプ
老犬が固形物を食べられる場合は、固形のフードを選ぶことも可能です。
犬用介護食では半生タイプのものなど、老犬でも食べやすいものが売られています。
レトルトや缶詰タイプのものが多いです。
また、老犬にドライフードを与える場合は、ぬるま湯でふやかしたり、細かく砕いたりして食べやすくしてから与えるようにしましょう。
犬が飲み込みやすい柔らかさや形状に調整することがポイントです。
流動食タイプ
飲み込む力が弱い犬には、食材を滑らかにペースト状にした流動食が適しています。
犬用の介護食では、ペースト状にした流動食タイプのフードが販売されています。
ペースト状にした流動食タイプの犬用介護食フードは、適量をシリンジやスポイトで与えるようにしましょう。
おすすめの犬用介護食10選!
おすすめの犬用介護食10選は以下のとおりです。
- 森乳サンワールド ワンラック ワンちゃんの介護食
- ドゥロイヤル ドッグフード シニア
- d.b.fカロリーエース プラス 犬用流動食
- サクラペットフード プレミアム半生フード (やわらかタイプ)
- ペットライン メディコート ライフアシスト スープタイプ ミルク仕立て
- 北の極 鮭フレーク
- ペットカインド THAT’S IT SAPベニソントライプ
- シーザー 14歳からの 蒸しささみ 野菜入り
- ペットライン メディコート ライフアシスト ペーストタイプ ミルク仕立て
- いなば食品 ちゅ~るごはんBig とりささみ&チーズ・緑黄色野菜
森乳サンワールド ワンラック ワンちゃんの介護食
森乳サンワールドのワンちゃんの介護食は、粉末タイプの介護食です。
粉末タイプなので、加える水の量でフードの固さを調整できます。
例えば、水の量を少なめにしてお団子にしたり水分を多めにして液体状にしたりなどが可能です。
また、腸内環境を整える動物用のビフィズス菌や、関節サポート成分のグルコサミンやコンドロイチンなども含まれています。
シニア犬には嬉しい、健康維持成分が配合されているのが嬉しいですね。
| 対象年齢 | シニア犬 |
|---|---|
| 種類 | 介護食 |
| タイプ | パウダー |
| 100gあたりのカロリー | 363kcal |
| 内容量 | 350g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | コーン、鶏、米、乳たん白、オートミール、トマトなど |
ドゥロイヤル ドッグフード シニア
ドゥロイヤルのシニア犬向けのドッグフードは、天然の栄養成分が豊富な半生タイプ。
セミモイストタイプなので、嗜好性が高くワンちゃんの食いつきを期待できます。
また、乳酸菌や酵母ミネラルなどの成分も配合しています。
シニア犬の腸内環境をサポートしてくれる効果も期待できます。
| 対象年齢 | シニア犬 |
|---|---|
| 種類 | ー |
| タイプ | セミモイスト |
| 100gあたりのカロリー | 255kcal/ |
| 内容量 | 600g(100g×6袋) |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 牛肉、おから、鶏肉、小麦粉、豚肉、マグロなど |
d.b.fカロリーエース プラス 犬用流動食
ドッグフードを食べられないワンちゃんを対象に作られた、流動食タイプ。
総合栄養食なので主食として与えられます。
噛んだり飲んだりする力が衰え始めたシニア犬以外に離乳期の子犬などにも使用可能です。
流動食タイプなので、食事補助が必要なワンちゃんにシリンジで与えることもできるでしょう。
| 対象年齢 | シニア犬 |
|---|---|
| 種類 | 介護食 |
| タイプ | 流動食 |
| 100gあたりのカロリー | 90kcal |
| 内容量 | 85g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 乳等を主原料とする食品、乳たん白、砂糖、鶏卵、大豆油など |
サクラペットフード プレミアム半生フード (やわらかタイプ)
サクラペットフードのプレミアム半生フードは、半生タイプのドッグフード。
半生タイプなので、嗜好性が高くワンちゃんの消化器官への負担も減らします。
乳酸菌・食物繊維なども含まれているため、ワンちゃんの腸内環境を整える効果も期待できます。
なお、穀物不使用のグルテンフリードッグフードなので、穀物アレルギーのワンちゃんにも配慮されていますね。
| 対象年齢 | 6か月以上 |
|---|---|
| 種類 | 介護食 |
| タイプ | 半生タイプ(セミモイスト) |
| 100gあたりのカロリー | 約250kcal |
| 内容量 | 800g(100g×8袋) |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 生チキン、ビーフなど |
ペットライン メディコート ライフアシスト スープタイプ ミルク仕立て
スープタイプの介護期専用の栄養補助食。
ドライフードにかけることで、ワンちゃんの食いつきを良くすることを期待できます。
また、水分を多めに含んでいるため、ドライフードにかけることでワンちゃんが食べやすくなるでしょう。
フラクトオリゴ糖が含まれているため、腸内環境を整える効果を期待できます。
また、関節サポート成分のグルコサミンも配合。
シニア犬に嬉しい栄養補助食です。
| 対象年齢 | シニア犬 |
|---|---|
| 種類 | 介護食 |
| タイプ | スープ |
| 100gあたりのカロリー | ー |
| 内容量 | 60g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | まぐろ、鶏ささみなど |
北の極 鮭フレーク
北の極の鮭フレークは、そぼろタイプのフード。
ドッグフードにトッピングすることで、ワンちゃんの食いつきを期待できます。
また、北海道の原材料が使用されております。
| 対象年齢 | 生後6か月以上 |
|---|---|
| 種類 | ー |
| タイプ | ウェット |
| 100gあたりのカロリー | 133kcal |
| 内容量 | 50g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 鮭 |
ペットカインド THAT’S IT SAPベニソントライプ
ペットカインドのTHAT’S IT SAPベニソントライプは、嗜好性の高いグリーントライプが使用されています。
水分量が多いウェットタイプで作られているため、ワンちゃんが食べやすく消化しやすいのがポイントです。
なお、グリーントライプとは牛、羊、ヤギなどの反すう動物の胃袋のことを指します。
| 対象年齢 | ー |
|---|---|
| 種類 | 介護食 |
| タイプ | ウェット |
| 100gあたりのカロリー | 190kcal |
| 内容量 | 340g |
| 原産国 | アメリカ |
| 主原料 | ベニソントライプ、ベニソンなど |
シーザー 14歳からの 蒸しささみ 野菜入り
シーザーの「14歳からの 蒸しささみ 野菜入り」は、高齢犬を対象に作られたスープタイプのフード。
ささみは高齢犬でも食べやすいように細かくほぐされています。
また、野菜も含まれているため、ヘルシーです。
グルコサミンも含まれているため、高齢犬の足腰の健康にも配慮されていますね。
| 対象年齢 | 14歳から |
|---|---|
| 種類 | 介護食 |
| タイプ | スープ |
| 100gあたりのカロリー | ー |
| 内容量 | 70g |
| 原産国 | タイ |
| 主原料 | 鶏肉、ささみ、にんじん、かぼちゃ、小麦など |
メディコート ライフアシスト ペーストタイプ ミルク仕立て
シニア犬でも食べやすいペーストタイプのフードです。
ワンちゃんの健康維持に必要な成分がバランスよく配合されています。
ペーストタイプなので、噛む力や飲み込む力が弱いシニア犬や子犬などにおすすめ。
| 対象年齢 | シニア犬 |
|---|---|
| 種類 | 総合栄養食 |
| タイプ | ウェットフード |
| 100gあたりのカロリー | 約98.3kcal |
| 内容量 | 60g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 鶏ささみ、まぐろ、かつお節など |
いなば食品 ちゅ~るごはんBig とりささみ&チーズ・緑黄色野菜
いなば食品のちゅ~るごはんBigは、ワンちゃんに必要な栄養成分がバランスよく含まれている総合栄養食。
ペーストタイプなので、噛む力や飲み込む力が弱いワンちゃんにもおすすめ。
そのまま与えたり、ドライフードにかけて与えたりするなどの使い方が可能です。
| 対象年齢 | 成犬 |
|---|---|
| 種類 | 介護食 |
| タイプ | ペースト |
| 100gあたりのカロリー | ー |
| 内容量 | 27g×12本 |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 鶏肉(ささみ)、鶏脂、野菜(人参、かぼちゃ、いんげん)、チーズパウダーなど |
犬用介護食を選ぶときの3つのポイント
犬用介護食を選ぶときのポイントを以下の3つに分けて紹介します。
- 愛犬に適したフードの種類を選ぶ
- 添加物がなるべく含まれていないものを選ぶ
- フードのカロリーで選ぶ
愛犬に適したフードの種類を選ぶ
犬用介護食を選ぶときは、愛犬に適したフードの種類を選ぶことが大切です。
以下の3つに分けて紹介します。
- 噛む力や飲み込む力が健在の場合はドライフード
- 噛む力や飲み込む力が弱い場合はペーストやウエットタイプ
- 食事に補助を要する場合は流動食
噛む力や飲み込む力が健在の場合はドライフード
噛む力や飲み込む力が衰えていないワンちゃんには、ドライフードを与えることをおすすめします。
カリカリとしたドライフードを与えることで、噛む力を衰えないように鍛えることができるからです。
また、ドライフードは含まれる水分量が少ないため保存が効くというメリットもあります。
飼い主さんにとっても使いやすいドッグフードのタイプです。
噛む力や飲み込む力が弱い場合はペーストやウエットタイプ
愛犬がシニア期間に入り噛む力や飲み込む力が衰えている場合は、ドライフードだと食べづらいかもしれません。
水分量が多いペーストタイプやウェットタイプのドッグフードの場合、やわらかいので食べやすいでしょう。
また、ドライフードに比べ、ウェットタイプやペーストタイプは嗜好性が高いです。
ワンちゃんがご飯を食べない時にドライフードをかけることで食いつきを期待できます。
シニア犬向けの柔らかいタイプのドッグフードについて、気になる人は以下の記事をご覧ください。
シニア犬向けの柔らかいタイプのドッグフード9選!国産品も紹介
なお、ウェットタイプは水分量が多いため開封後は、賞味期限が1〜2日程度と短いです。
開封後は早めに使い切ることを推奨します。
食事に補助を要する場合は流動食
飼っているワンちゃんが食事に補助を要する場合は流動食を与えるようにしましょう。
流動食タイプの犬用介護食をシリンジなどに移し替えて食べさせてあげるという方法になります。
なお、流動食タイプの介護食を与える前には、動物病院で獣医師に相談して指示をもらうようにしましょう。
添加物がなるべく含まれていないものを選ぶ
犬用介護食を選ぶときは、なるべく添加物が含まれていないものを選ぶことを推奨します。
保存料や着色料、香料のような犬に不要な人工添加物は犬に悪影響を与える場合があります。
体力や代謝、消化機能などが衰えているシニア犬には特に、添加物が含まれていないフードが良いでしょう。
危険な原材料と良質なフードの見分け方などについて詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
安全性の高いドッグフード18選|安心できるおすすめ高品質フードを紹介
フードのカロリーで選ぶ
犬用介護食を以下のようにカロリーで選ぶのもポイントです。
- 食べる量が減っている場合は栄養価が高いフード
- 肥満が気になる場合は低カロリーなフード
食べる量が減っている場合は栄養価が高いフード
犬用介護食が必要となり、食べられる量が少なくなってきた場合は必要な栄養素が補給できるフードがおすすめです。
シニア犬向けのフードは、カロリー抑えめのものが多いです。
栄養不足にならないように、カロリーや栄養価が高い犬用介護食を選ぶようにしましょう。
なお、食欲が落ちて痩せてきたワンちゃんについては、動物病院で獣医師に相談することを推奨します。
肥満が気になる場合は低カロリーなフード
一方で、肥満が気になるワンちゃんに対しては、低カロリーなものがおすすめ。
なお、シニア犬向けのドッグフードには、カロリー控えめなものが多い傾向にあります。
愛犬に介護食を与えるときの注意点
愛犬に介護食を与えるときの注意点を紹介します。
- 姿勢を整える
- 犬が寝ている状態や仰向けで与えないようにする
- ゆっくりと少量ずつ与える
- 水分補給もしっかりする
- 食事に時間をかけ過ぎないようにする
- ドッグフードの切り替えは徐々に行うようにする
姿勢を整える
犬の食事中の姿勢は、食べ物が喉に詰まるのを防ぐために整える必要があります。
クッションやタオルを使い、頭が体より少し高い位置になるように調整します。
犬が寝たままや仰向けの状態では、介護食を与えないようにしましょう。
誤った体勢では、誤嚥のリスクがあります。
犬が寝ている状態や仰向けで与えないようにする
愛犬に犬用介護食を与えるときには、犬が寝ている状態や仰向けで与えないようにしましょう。
誤って気管に入ってしまう恐れがあるからです。
ワンちゃんが誤嚥してしまわないように、介護食を与えるようにしましょう。
ゆっくりと少量ずつ与える
老犬に食事を与える場合は、一度に与えすぎないようにしましょう。
一度に大量の食事を与えると犬の消化器官の負担になる可能性があるからです。
フードはなるべく少量ずつ、愛犬のペースに合わせて与えることを推奨します。
水分補給もしっかりする
介護食を与える際には、水分補給もしっかりと行うことを推奨します。
シリンジなどで介護食を与えることができても、犬の胃までしっかりと届けるためには水分で流す必要があるからです。
そのため、食事中の水分補給も大切になります。
食事に時間をかけ過ぎないようにする
ワンちゃんに介護食を与える場合、食事に時間をかけ過ぎないようにすることもポイント。
寝たきりのワンちゃんの場合、食事をするだけでも体力を消費してしまう恐れがあるからです。
事前準備をしっかりと行い、なるべく食事に時間がかからないようにしてあげることを推奨します。
ドッグフードの切り替えは徐々に行うようにする
普段のドッグフードから犬用介護食に切り替える場合は、徐々に切り替えることを推奨します。
最初は、少し元のフードに混ぜるのが良いです。
1〜2週間かけて新しいフードを混ぜる割合を増やしましょう。
いきなりすべて新しいフードに変えると、犬によっては消化器官に不調が起きる場合があります。
ある年齢になったからといって、急にその年齢用のフードに切り替えるのはあまり良いことではありません。
食べ慣れていないフードに切り替えると、吐いてしまったり、下痢をすることもあります。
フードを変えるときには、犬や猫の状態を見ながら1〜2週間かけて新しいフードの割合を徐々に増やしていきましょう。引用元:環境省 飼い主他のためのペットフードガイドラインより
犬用介護食がもたらすメリット
犬用介護食は老犬の健康維持や生活の質向上などに効果が期待できます。
以下に犬用の介護食の主なメリットを挙げます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 消化吸収を助ける | 高齢犬の内臓機能低下を考慮し、消化しやすい形状や成分で作られている。胃腸への負担を軽減し、効率的な栄養吸収をサポート。 |
| 噛む力や飲み込む力に対応 | 柔らかい加工やペースト状・流動状のフードで、噛む力や飲み込む力が衰えた老犬でも食べやすい。 |
| 体重管理のサポート | 運動量の減少や代謝低下を考慮し、低カロリーまたは高栄養のレシピで適正体重の維持を支援。 |
| 健康リスクの軽減 | 誤嚥や窒息を防ぐ柔らかい形状や飲み込みやすい流動食で、安全性が高い。免疫力維持や関節・内臓の健康をサポートする成分を含む製品もあり。 |
| 水分補給が容易になる | 水分を多く含む形状で作られているため、老犬の水分不足を予防し、喉の渇きに鈍感な犬にも適応。 |
それぞれについてより詳しくご紹介します。
消化吸収を助ける
高齢犬は成犬に比べて、内臓機能が低下する傾向にあります。
成犬と同じ食事では栄養を十分に吸収できない場合があります。
犬用介護食は消化しやすい形状や成分で作られていることが多いです。
犬が消化しやすいフードを選ぶことで、胃腸への負担を軽減し、効率的に栄養を摂取することにつながります。
噛む力や飲み込む力に対応
老犬は噛む力が衰えるため、硬い食べ物を食べるのが難しくなります。
犬用介護食は柔らかく加工されていたり、ペースト状や流動状になっていたりします。
老犬でも食べやすいように作られていることが特徴です。
体重管理のサポート
老犬は運動量の減少や代謝が落ちることより、体重が増加しやすくなります。
一方で、食欲不振や消化能力の低下から体重が減少することもあります。
犬用介護食は低カロリーや高栄養のレシピで作られているものもあります。
体重を適正に維持しやすくなるように作られていることが特徴です。
健康リスクの軽減
犬用介護食は老犬の誤嚥や窒息を防ぐために工夫されています。
喉を詰まらせにくい柔らかい形状のフードや、飲み込みやすい流動食は、老犬にとって安全性の高い食事となるはずです。
適切な介護食を与えることで、誤嚥や窒息といったリスクを低減できます。
さらに、犬の健康状態に合わせた成分が含まれている犬用介護食もあります。
老犬の健康、免疫力の維持にも役立ちます。
関節や内臓の健康、免疫力の維持にも役立ちます。
水分補給が容易になる
犬用介護食は流動食や水分を多く含む形状に加工されている場合が多いです。
喉の渇きに鈍感になりがちな老犬でも、食事から水分を摂取するのに役立ちます。
犬の水分不足を予防する効果が期待できます。
適切な介護食を選び、愛犬の健康状態に合わせた食事を提供することは、老犬が健康な生活を送られることにつながります。
獣医師のアドバイスを受けながら、愛犬に最適な犬用介護食を取り入れましょう。
犬用介護食で老犬の健康をサポートしよう
いかがでしたか?
今回は、犬用介護食のおすすめの商品や選び方などについて紹介しました。
以下がこの記事のまとめです。
- 犬用介護食を選ぶときのポイントは愛犬に適したフードの種類を選ぶ
- 添加物がなるべく含まれていないものを選ぶ
- フードのカロリーで選ぶ
- 愛犬に介護食を与えるときの注意点は犬が寝ている状態や仰向けで与えないようにする
- 水分補給もしっかりする
- 食事に時間をかけ過ぎないようにする
- ドッグフードの切り替えは徐々に行うようにする
以下がおすすめの犬用介護食10選です。
- 森乳サンワールド ワンラック ワンちゃんの介護食
- ドゥロイヤル ドッグフード シニア
- d.b.fカロリーエース プラス 犬用流動食
- サクラペットフード プレミアム半生フード (やわらかタイプ)
- ペットライン メディコート ライフアシスト スープタイプ ミルク仕立て
- 北の極 鮭フレーク
- ペットカインド THAT’S IT SAPベニソントライプ
- シーザー 14歳からの 蒸しささみ 野菜入り
- ペットライン メディコート ライフアシスト ペーストタイプ ミルク仕立て
- いなば食品 ちゅ~るごはんBig とりささみ&チーズ・緑黄色野菜
愛犬の介護食選びで迷われている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

