噛む力が弱くなってきたシニア犬には、粒が大きめのサイズのフードは食べにくい可能性があります。
ドッグフードを食べにくそうにしている愛犬のために、小粒のフードを探している飼い主さんもいるはずです。
この記事では、シニア犬向けで小粒のドッグフードに絞ってご紹介します。
シニア用で小粒サイズのドッグフードをお探しの飼い主さんは、参考にしてください。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気137種の評判&安全性を比較
目次
シニア犬用の小粒ドッグフードおすすめ5種比較表
シニア犬用のおすすめ小粒ドッグフードの比較表を作成いたしました。
各ドッグフードの特徴やおすすめポイント、価格などをフード選びに役立ててください。
※下記、表のフード名をクリックすると、詳細部に遷移します。
商品画像 | フード名 | 主原料 | 特徴・おすすめポイント | 粒サイズ | 通常価格(税込) | 内容量 | kg単価 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ピッコロドッグフード | チキン生肉、生サーモン | 7歳以上のシニア犬向けのフード | 8~10mm | 5,038円 | 1.5kg | 3,359円 | 詳細はこちら | |
シニアのためのこのこのごはん | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) | シニア犬向けのヒューマングレードフード | 7~8mm | 4,125円 | 1kg | 4,125円 | 詳細はこちら | |
ナチュラルチョイス 小型犬用エイジングケア シニア犬用 チキン&玄米 | チキン(肉)、チキンミール | 小型犬のシニア犬を対象に作られたフード | 粒の大きさにはバラつきがある | 6,086円 | 3kg | 2,029円 | 詳細はこちら | |
NOW FRESH スモールブリード シニア&ウェイトマネジメント | ターキー生肉(骨抜き)、ポテト | シニア犬向けの低脂肪・低カロリーフード | 約10mm | 2,728円 | 800g | 3,410円 | 詳細はこちら | |
フレッシュミックス ウェイトマネージメント& スモールシニアドッグ | フレッシュチキン・ドライチキン | 体重管理したい犬におすすめのドッグフード | 約8mm | 2,530円 | 1kg | 2,530円 | 詳細はこちら |
シニア犬用で小粒のドッグフードおすすめ5選!
フードの対象年齢がシニア犬で、ドッグフードの粒のサイズは小粒のものをご紹介します。
シニア犬に小粒サイズのドッグフードを与えたい飼い主さんにおすすめドッグフードです。
ピッコロドッグフード
ピッコロドッグフードは、7歳以上のシニア犬向けに作られたフードです。
動物性原材料が豊富に使用されており、原材料の70%にチキンとサーモンが使われています。
そのため、シニア犬でも食いつきが期待できるドッグフードです。
また、ドッグフードは小粒サイズでつくられております。
ドーナツ形の粒には真ん中に穴が空いているため、犬が噛み砕きやすいです。
なお、関節ケア成分のグルコサミン・コンドロイチンも含まれています。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
---|---|
内容量 | 1.5kg |
kg単価 | 2,687円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | イギリス |
特徴 | シニア犬向けのドッグフード |
対応犬種・年齢 | シニア犬(7歳以上) |
カロリー | 約355kcal |
粒の大きさ | 8~12mm |
原材料 | 骨抜きチキン生肉、骨抜き生サーモン、乾燥チキン、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン、チキングレイビー、鶏脂、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM、コンドロイチン硫酸、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ |
成分表示 | 粗タンパク質 :32.00% 粗灰分:9.00% 脂質:15.00% 水分 :8.00% 粗繊維:3.00% |
より詳しく知りたい方は、以下の関連記事からご確認ください。
シニアのための このこのごはん
小型犬向けに作られた小粒サイズのドッグフード「このこのごはん」をシニア犬向けに作ったフードです。
シニア犬の健康のために、脂質やリン、ナトリウムなどが抑えられます。
また、カロリーも抑えめに作られているドッグフードです。
ヒューマングレードの原材料が使用されており、シニア犬でも食いつきが期待できます。
なお、総合栄養食の基準を満たしたバランスの良いドッグフードでもあります。
価格(税込) | 【通常】4,125円 【定期】3,520円 定期コースで15%OFF |
---|---|
内容量 | 1kg |
kg単価 | 3,520円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | 日本 |
特徴 | シニア犬向けに作られた国産無添加・ヒューマングレードフード |
対応犬種・年齢 | 全犬種・シニア犬用 |
カロリー | 335kcal/100g |
粒の大きさ | 7~8mm |
原材料 | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、大麦ぬか、米油、甜菜繊維、まぐろ、エンドウ豆たんぱく、黒米、青パパイヤ末、モリンガ、昆布、ハト麦、むらさきいも、かぼちゃ、りんご、乳酸菌、豚軟骨抽出物(コンドロイチン硫酸含有)、セレン酵母、マリーゴールド(ルテイン含有)、グルコサミン、ミネラル類(貝殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム、塩化コリン) |
成分表示 | たんぱく質:20.3%以上 脂質:5.6%以上 粗繊維:1.6%以下 灰分:4.8%以下 水分:10.0%以下 |
Nutroナチュラルチョイス 小型犬用エイジングケア シニア犬用 チキン&玄米
嫌いなフードを食べないことが多い小型犬向けに、動物性タンパク質を主原料としたドッグフード。
小型犬でも食べやすいように、ドッグフードの粒のサイズは小粒です。
シニア犬の健康に配慮して、関節サポート成分が配合されています。
また、食物繊維が豊富な玄米やサツマイモなども含まれているドッグフードです。
なお、シニア犬にフードをふやかして与えることを想定して、ふやかしやすい粒になっています。
価格(税込) | 6,086円 |
---|---|
内容量 | 3kg |
kg単価 | 2,029円 |
原産国 | アメリカ |
特徴 | 小型犬のシニア犬を対象に作られたフード |
対応犬種・年齢 | 小型犬・シニア犬用 |
カロリー | 365kcal/100g |
粒の大きさ | 小粒(粒の大きさにはバラつきがある) |
原材料 | チキン(肉)、チキンミール(グルコサミン、コンドロイチン源)、大麦(食物繊維源)、エンドウマメ、粗挽き米、玄米(食物繊維源)、タンパク加水分解物、鶏脂*(オメガ6脂肪酸源)、米糠、オートミール、ビートパルプ、フィッシュオイル*(オメガ3脂肪酸、DHA源)、チアシード、ココナッツ、トマト(βカロテン源)、乾燥卵、パンプキン、ケール、ホウレンソウ、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) *ミックストコフェロールで保存 |
成分表示 | タンパク質:26.0% 以上 脂質:14.0% 以上 粗繊維:4.0% 以下 灰分:10.0% 以下 水分:10.0% 以下 |
NOW FRESH グレインフリー スモールブリード シニア&ウェイトマネジメント
小型犬向けに小粒サイズで作られたドッグフード。
また、シニア犬向けに作られており、低カロリー・低脂肪で作られています。
さらに、消化酵素や善玉菌などの腸内環境に良いとされる成分配合です。
ドッグフードの粒は独特なクローバー型となります。
なお、穀物不使用のグレインフリードッグフードでもあります。
価格(税込) | 2,728円 |
---|---|
内容量 | 800g |
kg単価 | 3,410円 |
原産国 | カナダ |
特徴 | シニア犬向けの低脂肪・低カロリードッグフード |
対応犬種・年齢 | 小型犬・シニア犬用 |
カロリー | 340.6kcal/100g |
粒の大きさ | 約10mm |
原材料 | ターキー生肉(骨抜き)、ポテト、エンドウ豆、ポテト粉、エンドウ豆粉、乾燥鶏卵、フラックスシード、ナチュラルフレーバー(チキン由来)、キャノーラ油、サーモン生魚(骨抜き)、ダック生肉(骨抜き)、エンドウ豆繊維、リンゴ、トマト、ココナッツ油、アルファルファ、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ(カボチャ類)、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、乾燥チコリ根、緑イ貝(ニュージーランド産)、パセリ、ペパーミント、乾燥ローズマリー、炭酸カルシウム、トリポリリン酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化コリン、タウリン、(ビタミン類)ビタミンEサプリメント、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、ナイアシン、d-パントテン酸カルシウム、ビタミンAサプリメント、硝酸チアミン、リボフラビン、β-カロテン、ビタミンB12サプリメント、ビオチン、塩酸ピリドキシン、ビタミンD3サプリメント、葉酸、(ミネラル類)硫酸第一鉄、タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、セレン酵母、酸化亜鉛、硫酸銅、タンパク質キレートマンガン、タンパク質キレート銅、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、DL-メチオニン、L-リジン、リン酸一カルシウム、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、緑茶抽出物、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール) |
成分表示 | タンパク質:24%以上 脂質:12%以上 粗繊維:5.5%以下 灰分:7.5%以下 水分:10%以下 リン:0.4% 以上 EPA+DHA:0.05%以上 グルコサミン:400mg/kg 以上 コンドロイチン:硫酸塩100mg/kg 以上 L- カルニチン:100mg/kg 以上 タウリン:0.10% 以上 オメガ6脂肪酸:2% 以上 オメガ3脂肪酸:0.7% 以上 プロバイオティクス:198,000,000CFU/kg 以上(アシドフィルス菌・フェシウム菌) |
フレッシュミックス ウェイトマネージメント& スモールシニアドッグ 小粒タイプ
ヒューマングレードの原材料を使用したアメリカ産のドッグフード。
フレッシュチキンやフレッシュターキーなどの原材料が使用されています。
体重管理をしたい小型犬の成犬やシニア犬を対象として作られています。
ドッグフードの粒のサイズは小粒で約8mmです。
また、シニア犬の関節の健康に配慮してグルコサミン・コンドロイチンなどが含まれています。
価格(税込) | 2,530円 |
---|---|
内容量 | 1kg |
kg単価 | 2,530円 |
原産国 | アメリカ |
特徴 | 体重管理したい犬におすすめのドッグフード |
対応犬種・年齢 | 肥満傾向の小型犬成犬・シニア犬用 |
カロリー | 355kcal / 100g |
粒の大きさ | 約8mm |
原材料 | フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー、大麦、玄米、えんどう豆、オーツ麦、黍、ポテト、鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)、ドライ魚肉、トマト搾り粕(リコピン)、チキンスープ(天然風味料)、フレッシュダック、フレッシュサーモン、フラックスシード、グルコサミン塩酸塩、塩化コリン、乾燥チコリ根、コンドロイチン硫酸、脱脂粉乳、ケルプ、人参、リンゴ、トマト、ブルーベリー、ほうれん草、クランベリー、ローズマリーエキス、パセリフレーク、グリーンティエキス、大麦エキス、L-カルニチン、ラクトバチルスアシドフィルス、ビフィドバクテリウム アニマリス、ラクトバチルスロイテリ、ビタミン E、キレート鉄、キレート亜鉛、キレート銅、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、チアミン硝酸塩、キレートマンガン、酸化マンガン、アスコルビン酸、ビタミン A、ビオチン、パントテン酸カルシウム、硫酸マンガン、亜セレン酸塩ナトリウム、ピリドキシン塩酸塩(ビタミン B6)、ビタミン B12、リボフラビン、ビタミン D、葉酸 |
成分表示 | 蛋白質:22.0%以上 粗脂肪:12.0%以上 粗繊維:3.0%以下 粗灰分:6.7%以下 水分:10.0%以下 オメガ6脂肪酸:2.0%以上 オメガ3脂肪酸:0.3%以上 グルコサミン:1,200mg/kg以上 コンドロイチン:400mg/kg以上 カルシウム:1.50% リン:1.00% ナトリウム:0.36% マグネシウム:0.11% |
シニア犬用で小粒のドッグフードの選び方
シニア犬用で小粒のドッグフードを選ぶ時のポイントについていくつかご紹介します。
- 対象年齢がシニア犬のフードを選ぶ
- 関節ケア成分が含まれたフードを選ぶ
- 原材料の安全性をチェックして選ぶ
- 栄養バランスの良い総合栄養食のフードを選ぶ
対象年齢がシニア犬のフードを選ぶ
シニア犬に与えるドッグフードを選ぶときには、フードの対象年齢を確認するようにしましょう。
ドッグフードには、対象年齢が記載されていることが一般的です。
シニア犬に与えるドッグフードの対象年齢は以下のどちらかを与えるのが良いです。
- シニア犬用・老犬用
- 全年齢対応(オールステージ)
シニア犬になると成犬の時と比べて、運動量や基礎代謝が落ちるとされています。
そのため、成犬の時と同じようにドッグフードを与えていると太る可能性があります。
シニア犬に合った栄養バランスのドッグフードを与えるのが良いです。
なお、シニア用ドッグフードおすすめランキングについて気になる人は以下の記事をご覧ください。
シニア用ドッグフードおすすめランキング25選|老犬に評判・人気の餌は?
関節ケア成分が含まれたフードを選ぶ
シニア犬に与えるドッグフードを選ぶときには、関節ケア成分が含まれているかも選ぶポイントの1つです。
関節ケア成分には以下のようなものがあります。
- グルコサミン
- コンドロイチン
犬はグルコサミンやコンドロイチンを体内で成分できるとされています。
しかしながら、加齢により体内でグルコサミンやコンドロイチンを生成できる量は減っていきます。
そのため、食事からグルコサミンやコンドロイチンを摂取させるのが良いです。
なお、犬の関節にいいドッグフードについて気になる人は以下の記事をご覧ください。
犬の関節にいいドッグフードおすすめ10選!原材料や成分などから安全と評判のフードを徹底比較
原材料の安全性をチェックして選ぶ
ドッグフードを選ぶときには、フードに使用されている原材料の安全性も選ぶポイントの1つです。
ドッグフードの原材料を確認し、どのような食材が使用されているかチェックしましょう。
例えば、「肉副産物」や「ミートミール」のように記載されている場合は何のお肉が使用されているか判断できません。
「チキン」や「サーモン」などの具体的な食材名が記載されているフードの場合は、使用されているお肉の種類が分かりやすいです。
原材料について「ヒューマングレード」や「人間基準」などと記載されているドッグフードは安心感があります。
また、以下のような添加物が含まれるドッグフードは避けたほうが良いです。
- 亜硝酸ナトリウム
- 没食子酸プロピル
- 亜硫酸ナトリウム
- 着色料
- 合成調味料
- BHT
- BHA
- エトキシキン
なお、ドッグフードに含まれている避けた方が良い添加物についてより詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
ドッグフードに含まれている避けた方が良い添加物|含まれている理由も解説
栄養バランスの良い総合栄養食のフードを選ぶ
シニア犬に与えるドッグフードには、総合栄養食のフードを推奨します。
栄養バランスの取れていないフードは、体調不良の原因になったり、肥満の原因になったりするからです。
総合栄養食のフードは、栄養バランスが取れたドッグフードです。
適切な量を与えると水と総合栄養食のフードのみで1日に必要な栄養素を摂取させられるフード
なお、環境省の「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」によると総合栄養食について以下のように書かれています。
●総合栄養食
毎日の主要な食事として与えることを目的とし、新鮮な水と一緒に与えることで犬や猫の健康を維持できるように栄養バランスが整えられています。引用元:環境省 飼い主のためのペットフード・ガイドライン より
なお、シニア犬におすすめの総合栄養食のウェットフードについて気になる人は以下の記事をご覧ください。
シニア犬におすすめの総合栄養食のウェットフード7選!フードの選び方も
シニア犬用ドッグフードに関するよくある質問
シニア犬用ドッグフードに関するよくある質問についてご紹介します。
- シニア犬がご飯を食べない時はどうしたらいい?
- 成犬からシニア犬用にフードを切り替えるタイミングは?
- シニア犬用のドッグフードを柔らかくする方法は?
- ドッグフードを砕く方法は?
シニア犬がご飯を食べない時はどうしたらいい?
シニア犬になると運動量や基礎代謝、嗅覚、味覚などの低下により食べないことがあります。
シニア犬がご飯を食べないときには、以下のような対策をご検討ください。
- ドッグフードを温めて香り立たせる
- ドッグフードにトッピングを加える
- ウェットフードのような柔らかいご飯に変える
- 運動をさせる
- 食器の高さを変える
なお、老犬(シニア犬)がご飯を食べない時の原因について気になる人は以下の記事をご覧ください。
老犬(シニア犬)がご飯を食べない時の5つの原因!対策などを紹介
成犬からシニア犬用にフードを切り替えるタイミングは?
成犬からシニア犬にドッグフードを切り替えるタイミングは、5〜7歳となります。
犬の大きさにより成犬からシニア期に切り替わるタイミングが異なり、以下のようになります。
成犬からシニア犬用のフードに切り替える時期 | |
---|---|
大型犬 | 5歳頃 |
小型犬・中型犬 | 7歳頃 |
上記の年齢に差し掛かったら、シニア犬用フードへの切り替えを検討しましょう。
また、ドッグフードを新しいフードに切り替える場合は時間をかけて徐々に切り替えることを推奨します。
環境省の飼い主のためのペットフード・ガイドラインに以下のように書かれています。
フードの切り替え方
ある年齢になったからといって、急にその年齢用のフードに切り替えるのはあまり良いことではありません。食べ慣れていないフードに切り替えると、吐いてしまったり、下痢をすることもあります。フードを変える時には、犬や猫の状態を見ながら、1~2週間かけて新しいフードの割合を徐々に増やしていきましょう。
なお、シニア犬向けフードの切り替えについて、より詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
シニア犬向けフードにはいつから切り替えるべき?与える際のポイント
シニア犬用のドッグフードを柔らかくする方法は?
ドライフードを食べにくそうにしているシニア犬には、ふやかすこともご検討ください。
ドッグフードをふやかす方法には以下のようなものがあります。
- ぬるま湯でふやかす
- 電子レンジを使ってふやかす
なお、老犬(シニア犬)に与えるドッグフードをふやかす方法についてより詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
老犬(シニア犬)に与えるドッグフードをふやかす方法!注意点も解説
ドッグフードを砕く方法は?
シニア犬がドッグフードを食べにくそうにしている場合は、砕くという方法もあります。
ドッグフードを砕く方法には以下のような方法が考えられます。
- 包丁やはさみで刻む
- 棒や金づちで叩く
- すり鉢を使う
- フードクラッシャーを使う
- コーヒーミルを使う
- ミキサーを使う
なお、ドッグフードを砕く方法についてより詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
ドッグフードを砕く6つの方法!注意点や簡単に砕く方法なども紹介
シニア犬用で小粒のドッグフードまとめ
いかがでしたか?
この記事では、シニア犬用で小粒のドッグフードのおすすめの商品についてご紹介しました。
以下が今回ご紹介したシニア犬用で小粒のドッグフードおすすめ5選です。
- ピッコロドッグフード
- シニアのための このこのごはん
- Nutroナチュラルチョイス 小型犬用エイジングケア シニア犬用 チキン&玄米
- NOW FRESH グレインフリー スモールブリード シニア&ウェイトマネジメント
- フレッシュミックス ウェイトマネージメント& スモールシニアドッグ 小粒タイプ
大粒サイズのドッグフードでは食べにくそうにしているシニア犬のワンちゃんに与えるドッグフードをお探しの方はぜひ参考にしてください。
なお、当サイト(いぬの読みもの)では、他にもドッグフードについての記事があります。
気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。
シニア向けの低脂肪ドッグフードおすすめ5選!肥満の犬におすすめフード