ミックス犬は、両親の特性を受け継いでおり、多種多様な可愛さがあります。
子犬からどのように成長していくか予測しづらい点でも魅力的でしょう。
ミックス犬の健康を維持するためには毎日のドッグフードの質が大切です。
しかし、フードの種類が多く犬種で選べないため、どのフードを与えるか悩む飼い主さんもいるでしょう。
この記事では、ミックス犬におすすめのドッグフード10選や選び方を解説します。
愛犬が健やかに過ごすために、参考にしてください。
【獣医師監修】ドッグフードおすすめランキング|人気137種の評判&安全性を比較
目次
ミックス犬におすすめのドッグフード10選
ミックス犬におすすめのドッグフード10選を紹介します。
- このこのごはん
- うまか
- モグワン
- OBREMOドッグフード
- 犬猫生活ドッグフード
- ドッグフード工房 馬肉
- わんこのヘルシー食卓
- カナガン
- ミシュワン 小型犬用フード
- ペトコトフーズ
フード選びに迷った際には、10選から愛犬の好みやアレルギーなどに合わせて与えるといいでしょう。
このこのごはん
国産の鶏や鹿肉を使用しており、高タンパクでヘルシーなフードです。
良質な厳選食材でグレインフリーのため、体内の健康や美しい毛並みを維持し、涙やけや便通の改善もできるでしょう。
価格(税込) | 【通常】3,850円 【定期】3,278円 定期コースで15%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
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内容量 | 1kg |
kg単価 | 3,278円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | 日本 |
特徴 | 小型犬のお悩み解消を目的として作られたフード |
対応犬種・年齢 | 全年齢・小型犬向け |
カロリー | 343kcal |
粒の大きさ | 7~8mm |
原材料 | 鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
成分表示 | たんぱく質:21.3%以上 灰分 :6.7%以下 脂質 :8.2%以上 水分 :10.0%以下 粗繊維:0.9%以下 |
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うまか
自社で育てている華味鳥や、国産の食材で高品質なフードに仕上げています。
ビフィズス菌やオリゴ糖を配合しており、善玉菌を増やし腸内環境を整えられるため、ミックス犬の体内から健康を維持できるでしょう。グ
レインフリーで無添加のフードで安心して与えられます。
価格(税込) | 【通常】5,478円 【定期初回】2,778円 【定期】4,382〜4,930円 定期コースで最大20%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
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内容量 | 1.5kg |
kg単価 | 2,921円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | 日本 |
特徴 | 九州産の華味鳥を主原料としたフード |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 350kcal |
粒の大きさ | 縦10mm、横6mm程度の楕円形 |
原材料 | 鶏肉、大麦、玄米、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
成分表示 | タンパク質:21.4%以上 灰分:6.8%以下 脂質:9.5%以上 水分:10.0%以下 粗繊維:0.8%以下 |
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モグワン
お肉以外にも、野菜・果物・海藻などをバランスよく配合し、食いつきよく健康になれるフードを実現しています。
グレインフリーで着色料や香料も使っていないため、体に優しいフードです。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
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内容量 | 1.8kg |
kg単価 | 2,519円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | イギリス |
特徴 | グレインフリー・ヒューマングレード |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 361.5kcal |
粒の大きさ | 8~12mm |
原材料 | チキン&サーモン(放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン、チキングレイビー、サーモンオイル)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
成分表示 | タンパク質:27%以上 脂質:10%以上 粗繊維:4.75%以下 灰分:9%以下 水分:9%以下 NFE:39% オメガ3脂肪酸:1.18% オメガ6脂肪酸:1.63% リン:1.06% カルシウム:1.40% |
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OBREMOドッグフード
OBREMOドッグフードは、アレルギーに対応するため、お肉の種類は1つに絞っており、鶏・馬・鹿・まぐろとたらから選べます。
今なら、初回半額クーポンが配布されているので、半額で買えるので非常にお得です。
無料のフード診断を受けると愛犬に合ったフードを提案してもらえるため、選び方に悩む飼い主さんにも安心です。
体内から健康になれるため、便の質もよく、涙やけも防げるでしょう。
価格(税込) | 【通常】4,830円 【定期】3,140円 定期コースで35%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
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内容量 | 800g |
kg単価 | 3,925円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | 日本 |
特徴 | ヒューマングレードの国産ドッグフード |
対応犬種・年齢 | 成犬・シニア犬用 |
カロリー | 359kcal |
粒の大きさ | 細長い形状で大きさはバラバラ |
原材料 | 【鶏肉フード】 鶏肉、大麦、玄米、鰹節、ビール酵母、大麦ぬか、米油、黒米、赤米、卵黄粉末、発酵調味液、はと麦、あわ、きび、ひえ、大根葉、昆布、ごぼう、人参、キャベツ、乳酸菌、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(貝殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅、炭酸マンガン)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) |
成分表示 | タンパク質:17.8%以上 粗繊維:1.3%以下 脂質 :10.1%以上 灰分:4.4%以下 水分:10.0%以下 |
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犬猫生活ドッグフード
食材の産地や製造過程などの情報を開示しており、獣医師も推奨しているため、信頼性も高いでしょう。
小分けパックで、いつも新鮮なフードを与えられます。
価格(税込) | 【通常】6,908円 【定期】5,258円 定期特別価格23%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
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内容量 | 1.7kg(850g×2袋) |
kg単価 | 3,093円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | 日本 |
特徴 | 獣医師と共同開発されたドッグフード |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 347kcal |
粒の大きさ | 5~20mm(粒ごとにバラつきあり) |
原材料 | 生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー)、イモ類(ジャガイモ、サツマイモ)、タピオカ澱粉、ココヤシ粉末、牛豚油かす、カツオとマグロの魚粉、ひよこ豆、ひまわり油、アルファルファ、ごま油、リンゴ、トマト、鶏油、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、乳清、脱脂粉乳、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー、海草、フラクトオリゴ糖、乳酸菌、マグロオイル、ビタミン類(A、B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K) |
成分表示 | タンパク質:28%以上 灰分:7%以下 脂質:10%以上 水分 :10%以下 粗繊維:3%以下 |
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ドッグフード工房 馬肉
馬肉はアレルギーを起こしにくいため、他のお肉でアレルギーを起こした犬にも与えやすいです。
無添加で獣医師も推奨しているため安心して与えられます。
価格(税込) | ■小粒 1,280円(300g) 2,480円(750g) 5,980円(2kg) ■普通粒 2,480円(750g) 5,980円(2kg) 13,580円(5kg) ■普通粒小麦不使用 2,480円(460g) 5,980円(1.4kg) ■お試し用 50g×4袋 小粒セット(馬肉、鶏肉、鹿肉、野菜畑) 500円 ※2024年2月9日時点の価格情報 |
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内容量 | 小粒(300g、750g、2kg) 普通粒(750g、2kg、5kg) 普通粒小麦不使用(460g、1.4kg) |
kg単価 | 2,541円(「定期」価格で買った場合のkg単価) ※フード4kg(2kg×2袋)ので算出 |
原産国 | 日本 |
特徴 | 無添加でAAFCOの総合栄養食の基準をクリアしているフード |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 365kcal |
粒の大きさ | 通常粒:約10mm 小粒:約6mm |
原材料 | 馬肉・うるち米・小麦・生おから・さつまいも・本鰹節・にんじん・カボチャ・すりごま・食用卵殻粉・菜種油・米油・ビール酵母・塩 |
成分表示 | タンパク質:21%以上 灰分 :4%以下 脂質 :7%以上 水分 :6%以下 粗繊維:2%以下 |
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わんこのヘルシー食卓
低温調理で食材の栄養を凝縮しており、うまみもアップしているため食いつきがいいでしょう。
カロリーを抑えただけではなく、筋肉量にも注目したフードであるため、健康的な体を維持できます。
価格(税込) | 【通常】3,960円 【定期初回】2,480円 約37%OFF 【定期】6,960円(2袋) 約12%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
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内容量 | 1kg |
kg単価 | 3,480円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | 日本 |
特徴 | 筋肉サポート成分配合、グルコサミン&コンドロイチン配合、低カロリー設計 |
対応犬種・年齢 | 全犬種・全年齢 |
カロリー | 290kcal / 100g |
粒の大きさ | まばら(円柱型) |
原材料 | 生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂(菜種油、ひまわり油)、ゴマ、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、桑の葉、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、キトサン、コンドロイチン、L-リジン、DLーメチオニン、乳酸菌群 |
成分表示 | 粗たんぱく質:27%以上 粗灰分:6%以下 粗脂肪:8%以上 水分:10%以下 粗繊維質:7%以下 代謝エネルギー:290kcal |
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カナガン
グレインフリーのため、消化に優しくミックス犬の体への負担も軽減できます。
海藻やサーモンオイル、野菜などから、食物繊維やオメガ3脂肪酸を摂取でき、体の内側から健康を維持できるでしょう。
粒の中心に穴が空いており、食べやすいのも特徴です。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF ※2024年2月9日時点の価格情報 |
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内容量 | 2kg |
kg単価 | 2,015円(「定期」価格で買った場合のkg単価) |
原産国 | イギリス |
特徴 | チキンを原材料の50%以上に使用、穀物不使用のグレインフリー |
対応犬種・年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
カロリー | 376Kcal / 100g |
粒の大きさ | 10mm |
原材料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E) |
成分表示 | タンパク質:29%以上 脂質:15%以上 粗繊維:5.25%以下 灰分:11.25%以下 水分:9%以下 オメガ6脂肪酸:2.8% オメガ3脂肪酸:0.9% カルシウム:1.86% リン:1.42% エネルギー(100gあたり):376Kcal |
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ミシュワン 小型犬用フード
ミシュワン 小型犬用フードは、鶏・馬・鶏レバーを使用しており、タンパク質を豊富に摂取できます。
まぐろからはDHAやEPAを摂取でき、脳の健康のサポートや肥満を予防できるでしょう。
小型犬用にフードの設計されているため、噛み砕きやすく、少食気味の犬でも食欲減退を抑えられる可能性があります。
肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーベンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、緑イ貝、乳酸菌、DHA、含有精製魚油粉末、セレン酵母、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、むらさきいも、さつまいも、あかもく、わかめ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
たんぱく質 | 21.5%以上 | 灰分 | 5.9%以下 |
脂質 | 9.5%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
粗繊維 | 1.0%以下 | 代謝エネルギー | 352kcal/100g |
ペトコトフーズ
ペトコトフーズは、人間の食事のような手作り品質のフードで、食いつきがいいです。
牛・鶏・豚・魚の4つの種類があり、無料フード診断で愛犬に合ったフードを提案してもらえるでしょう。
添加物は一切使用しておらず、最低限の加熱調理後に急速冷凍をしているため、栄養やうまみを凝縮した新鮮なフードを実現しています。
レンジで人肌に温めて、常に出来立てのようなフードを与えられます。
国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)、亜麻仁オイル(0.9%)、フィッシュオイル(0.9%)、ミネラルブレンド(カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン)、ビタミンブレンド(B1、B2、B12、D、E)
栄養成分表示(フレッシュフード状態) | |||
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たんぱく質 | 13.0%以上 | 灰分 | 3.0%以下 |
脂質 | 5.2%以上 | 水分 | 70.0%以下 |
粗繊維 | 1.6%以下 | 100g中のカロリー | 148kcal |
ミックス犬向けのドッグフードの選び方
ミックス犬はどの犬種に当てはまるのか悩んでしまいますが、次の6つのポイントで選ぶといいでしょう。
- 全犬種対応のフードを選ぶ
- 愛犬のサイズに合わせてフードを選ぶ
- 両親の性質を考慮してフードを選ぶ
- 避けるべき添加物が含まれていないフードを選ぶ
- 獣医師が推奨または監修しているようなフードを選ぶ
- 総合栄養食基準を満たしたフードを選ぶ
全犬種対応のフードを選ぶ
ドッグフードには全犬種対応のフードが多くあるため、選びやすいでしょう。
小型犬から大型犬まで、年齢を問わず与えていいフードもあり、給餌量で調整できます。
ただ、安すぎるフードは不明瞭な原材料が使われていたり、保存料が多く使われていたりと、健康に良いとはいえないのも事実です。
1㎏1,000円〜1,500円程度で高品質なフードは多くあるため、愛犬の健康のために、体に優しいフードを選びましょう。
愛犬のサイズに合わせてフードを選ぶ
愛犬のサイズが小型犬から大型犬のどの体格に近いかで、フードを選ぶといいでしょう。
愛犬のサイズに合わせたフードには、その体格に合った食べやすさや栄養の配合がされています。
例えば、小型犬は口が小さくても噛み砕きやすい小粒のフードで、室内犬でも太りにくく作られているでしょう。
大型犬は、丸のみしないような大粒のフードで、筋肉量を維持するタンパク質や、関節に効くグルコサミンなども配合されています。
愛犬のサイズを基準にフードを選ぶのも一つの方法です。
両親の性質を考慮してフードを選ぶ
両親の性質を受け継ぐため、両親それぞれの考慮すべきポイントをもとに、フードを選ぶといいでしょう。
特定の犬種で発症率が高い病気は、次の通りです。
特定の犬種で発症率が高い病気 | |
---|---|
症状 | なりやすい犬種 |
膝関節脱臼 | チワワ・マルチーズ・トイプードルなど |
椎間板ヘルニア | ミニチュアダックス・コーギーなど |
アレルギー性皮膚炎 | シーズー・柴犬など |
短頭種症候群 | フレンチブルドッグ・チワワ・パグなど |
股関節形成不全 | ラブラドール・ゴールデンレトリーバーなど |
犬種によって病気を引き起こす確率も異なるため、両親の犬種を基準にフードを選ぶといいでしょう。
避けるべき添加物が含まれていないフードを選ぶ
避けるべき添加物である、着色料・保存料・香料などが含まれていないフードを選ぶといいでしょう。
添加物を多く摂取すると、体に負担をかけ、病気のリスクが高まります。
例えば、犬は色彩のいいフードを好むわけではないので、着色料は不要です。
食いつきを良くするために、オイルコーティングや香料を足し、オイルの酸化を防止するための酸化防止剤を使っているフードもあります。
一方で、良質な食材とこだわりぬかれた製造方法で、無添加に仕上げているフードもあるため、愛犬の健康を考えて選ぶといいでしょう。
獣医師が推奨または監修しているようなフードを選ぶ
獣医師が推奨または監修しているフードは信頼できるでしょう。
特に、獣医師監修のフードは、犬の健康のために必要な栄養バランスを配合しています。
獣医師の信頼にも繋がるため、本当にいいフードを推奨・監修しているでしょう。
総合栄養食基準を満たしたフードを選ぶ
総合栄養食基準を満たしたフードは、フードと水を与えるだけで1日に必要な栄養素を摂取でき、健康を保てるでしょう。
成長期・繁殖期・維持期の基準に合わせたフードや、年齢を気にせず与えられるフードがあります。
より愛犬に合ったフードを与えるのであれば、年齢に合ったフードの方が理想的な栄養バランスに近いでしょう。
ミックス犬とフードに関するよくある質問Q&A
ミックス犬とフードに関するよくある質問を解説します。
ミックス犬専用に作られたフードってある?
ミックス犬専用に作られたフードは、現段階ではありません。
しかし、全犬種に対応したフードであれば、犬の健康を維持できる栄養が配合されているため、十分です。
より愛犬に適したフードを与えたい飼い主さんは、愛犬の体の大きさや両親の特徴に合わせて選ぶといいでしょう。
ご飯の量はどのくらいにすればいい?
ご飯の量は体重によって決められています。
ドッグフードに記載されている、給餌量を基準に与えるといいでしょう。
ただ、体重に合わせてフードの量を与えても、ミックス犬によって運動量が異なります。
理想の体型を維持できるように、フードの量は調整しましょう。
まとめ
ミックス犬は両親の特性を受け継いでおり、子犬からの成長が予測しづらい点でフード選びに悩んでしまうでしょう。
ミックス犬のフード選びは、全犬種に対応した総合栄養食を与えたり、体の大きさに合わせてフードを選んだりするのがおすすめです。
愛犬の健康のために、毎日のドッグフードでサポートしてあげましょう。